犬が主人公のおすすめマンガ8選!笑える、泣ける、可愛いわんちゃんが大活躍

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犬好き、犬飼い、そして犬を飼いたいと思っているあなたへー 全ての犬好きにオススメするイヌ漫画8選です。笑えて泣けてくる可愛いワンちゃん大活躍!?マンガを集めてみました。

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犬が主人公のおすすめマンガ その① いくえみさんちの白い犬 いくえみ綾(集英社)

底抜けに明るく元気なラブラドール(元繁殖犬の保護犬)の活躍ー

いくえみ綾といえば、少女漫画界の巨匠漫画家です。いくえみ先生の描くおしゃれな絵タッチの青春ものや男女の恋愛ストーリーの数々は次々と映像化されベストセラーに。

そんな大御所漫画家は大の猫好きで、常に複数の猫に囲まれて生活しています。ところが一回だけ犬を飼ったことがあり、これはいくえみ綾が人生でたった一回?犬を飼った時のエピソードマンガです。

その名はシロと言いました。お向かいの家の狭い外小屋で飼われていた、元繁殖犬のイエローラブのメスでした。

雨の日も雪の日も猛暑の日も、シロは外の小屋に入れられていました。いくえみ綾はそれに心を痛め、毎日頻繁にシロを撫でに行ったり散歩に連れ出してやっていました。

そしていよいよある日、いくえみは飼い主さんに「いらないならシロをください」と頭を下げます。答えはあっさりオッケー。

不憫だったシロですがいよいよ愛情と大勢の猫たち(!)に囲まれたラブラブの生活を始めます。

いくえみ家のみんなに愛され可愛がられます。いっぱい甘えて遊んで散歩もして、隙あれば人間の食べ物も狙いどんどん明るくイキイキしていきます。

このマンガが素晴らしいのは、描き手の漫画家が本当にシロを好きで好きでたまらないんだな、というのが非常にひしひしと伝わってくることです。

シロの生い立ちは決して幸せなものでもないですし、引き取られた後も子宮蓄膿症になって手術をしたり、脚が悪くなったり色々な問題も発生します。

しかし一貫してカラッと楽しく描かれております。何よりシロが底抜けに明るく甘えん坊で可愛いのが魅力です。ラブラドールあるあるネタも盛りだくさんで、ラブラドールの魅力全開です。

シロのおかげで、家に引きこもりがちの漫画家の飼い主もどんどん外に出るようになります。家の雰囲気もますます朗らかになり、猫たちまでもがシロを大好きになって賑やかで騒々しいハッピーな日々に彩られていきます。

ほんわかした温かい気持ちになりたいときに、愛嬌たっぷりのラブラドールに笑顔をもらいたいとき、「いくえみさんちの白い犬」は断トツのお薦めです。アマゾンのレビューでも絶賛の嵐だという、非常に稀有な素晴らしいマンガです。

犬が主人公のおすすめマンガ その② ののちゃんセレクション ポチ! いしいひさいち(徳間書店)

ツンデレな雑種中型犬の活躍-

「となりの山田くん」「ののちゃん」全集から雑種犬ポチのエピソードを集めた犬漫画です。

時代は昭和。ごく庶民的な山田一家。郊外の住宅街に住んでいます。サラリーマンのお父さんの趣味は釣り。中年太りの体型のお母さんは専業主婦。お婆ちゃんも同居。息子と娘はごく平凡なありふれた小学生。

この一家は雑種犬を飼っており、名前がタイトルにもなっているポチ。もうすぐ平成も終わろうとしているこの時代には、まず耳にしない犬の名前です。

この漫画をお薦めする理由は「ALWAYS 三丁目の夕日」のようなノスタルジックを誘う昭和時代を思い出させられ、ほのぼのした気持ちになることがまず一つ。

そしてポチの飼い方に目を見張るものがある点です。一言でいえば「荒っぽくていい加減」。夏も冬も外飼い。しかも犬小屋はしょっちゅう壊れる!でも修理の仕方が適当。

食事は人間の残飯。しかも餌の与え忘れなんて頻繁。犬が一匹で近所をふらふらするなんていうのも当たり前。シロの脱走癖ぶりにはなかなか感心させられます。

こんな飼い方をこのご時世にやったら大問題です。SNSでも炎上です。えっとびっくりし呆れる飼育の仕方なのですが、それでも家族みんながポチを可愛がり、家族みんなが仲が良くて温かいところがこの漫画のたまらない点です。

山田一家のポチとの付き合い方はあまりにも大雑把でめちゃめちゃなのですが、底抜けの明るさと優しさがみなぎっています。

またポチの目つきの悪さ、いつもむっつりしているような表情、山田家をどこか下にみているような賢さ、でもあまり態度には出さないけど家族が大好きポチのツンデレさがなんとも苦笑いです。

さらに繰り返し読むとハッと思います。山田家がポチを飼っているように見えるものの、実は一家を飼っているのはポチの方なんじゃないか、ということです。非常に賢く世の中を斜めに見ているような犬ですから。

もしあなたが犬を飼っていて、教科書通りに完璧な飼育をと思いがんじがらめになってストレスを感じているなら、犬を飼っていなくても日々の生活でストレスが溜まっているのなら絶対にこの漫画を読むべきです。

なんだか肩の力が抜けてほおうと一息つけること間違いありません。

犬が主人公のおすすめマンガ その③ ウッシーとの日々(全二巻) はた万次郎 (集英社)

大地をのびのび走り回る雑種中型犬の活躍-

1990年代に描かれた犬マンガです。作者のはた万次郎は東京でのサラリーマン生活に疲れ、飼い猫達を連れて北海道に戻り自適悠々の生活を始めます。

新生活を始めるやいなやすぐに犬を飼いたいと思いたちます。そして近所のメスの飼い犬がオスの野犬との間に子どもを作ったと聞き、見に行きます。

はたは残っていた子犬二匹のうち、一匹を引き取ります。後になって誰にも貰われなかった方の子犬は保健所に持ち込まれたと知りますが、その辺りは淡々と描いています。

はた万次郎の犬の飼い方もこれまたダイナミックです。散歩を「セルフ」で行かせるのはごく普通のこと。

紐に繋がれず自由自在に人気のない自然を思いっきり走り回ります。地平線が続く大地を一匹でのびのび走り続け、疲れたら勝手に家に帰るのです。

飼い主の餌やりも適当な感じです。栄養バランスなどおそらく何も考えておらず、適当に川で獲れたての魚や山菜、激安ドッグフードをざっくばらんにウッシーに与えている印象です。

この漫画の魅力は一体何なのか。一言でいえばそれはロマンです。ここまでロマンを感じられる犬漫画はそうありません。

安定のある仕事を捨て都会の狭いアパートとチマチマした暮らしにもサヨナラを告げ、大地が広がる北海道に男一人で新たな人生を始めました。

趣味と実用を兼ねた釣りをやり、丸太を切り野生の動物には遭遇し星が広がる空を見上げながら犬と散歩。

そして車にウッシーを乗せて上京したり全国方々へ気ままに旅行(出版社への漫画原稿の受け渡しや打ち合わせで犬連れ上京もたびたびあります)。

この生活を見て「いいなあ」と憧れを抱かない男性ははたしているものでしょうか。ちなみに実在した主役のウッシーはずいぶん長生きしたそうです。

犬が主人公のおすすめマンガ その④ 96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。 コノマエヨミ子 (竹書房)

前向きにリハビリを頑張る明るいシニア柴犬の活躍-

犬に限らず猫でも鳥でもなんでも、生き物を飼うのは「最後の看取り」が一番大変なのです。

下手したら毎日朝までさすってやったり苦しそうにしているのを見守ったり、認知症で一晩中吠え続けるのを外に連れ出したりしなければなりません。

食べられなくなったら必死に強制給食させたり、治療方針に悩まされたり高額医療費にへなへなになったり。

経験した者ならだれもが頷くシニアペットの介護の現実。この漫画の主人公の柴犬ハチは17歳です。人間で例えたら約96歳。明らかな衰えが出ています。

しかし飼い主は残された最期の日々を穏やかに一緒に仲良く過ごそうと愛情をもってお世話をしています。

また犬のハチも可愛いのです、シニアでヨレヨレなのですがまだまだ甘えん坊で飼い主のことが大好きで一生懸命生きています。

読んでいて涙が出ますが胸が痛んで出る涙ではありません。なんて愛情深いんだ、なんてすばらしい絆なんだと感動する涙です。

今現在シニアペットの介護中の飼い主なら、なおさら励まされてますます自分の犬をいとおしくなり、自分も頑張ろうという前向きな気持ちにさせられます。

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