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わんちゃんは生肉がお好き!?犬用のおすすめローフード

フード・おやつ

犬は硬い粒状のドッグフードを食べるもの、生肉を食べさせるなんて考えられない!そう思っている方は多いです。しかし、そもそも犬は肉食、かつ雑食性の動物で、加工されたドッグフードを食べる生き物ではありません。

粒状のドッグフードは、穀物や肉、野菜、オイル、さまざまな粉末やサプリメントを含む添加物を加熱したものです。

日本でも「ドッグフード」という概念がなかった時代は、生肉を含む人間の食べることができない部分や、白米やお味噌汁などの残飯を餌として長年与えられていた歴史があります。

近年はドッグフードの品質向上、愛犬への健康意識の増加から、肉食動物である犬に、骨や生肉を与えるべきであるという「生食」の考え方が認知されるようになりました。

犬の進化に基づいた食事を「Bones and Raw Food」(骨と生の食餌)、「Biologically Appropriate Raw Food」(生物学的に適正な食餌)と表現し、略してBARF(バーフ)といいます。

最近は生肉をそのまま冷凍したローフードやフリーズドライで生肉を使用しているも多く販売されています。生肉のフードを食べている犬は、適切な運動を行うことで、毛艶がよく体の締まった筋肉質の体に変化していくのが特徴です。

今回は生肉を使用した加熱していないローフード(生食)についてご紹介します。

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犬用生肉のフード【XAXA(ザザ) PREMIUM PET FOOD】

XAXA(ザザ) PREMIUM PET FOOD の特徴

レストラングレードの上質な食材を使用した新しいスタイルのペットフード「XAXA(ザザ) PREMIUM PET FOOD」。

保存料・化学調味料・着色料・人工甘味料不使用/​AAFCO基準の総合栄養食で、必要な栄養素もしっかり摂れるドッグフード。肉・魚の割合は犬用フードで65%と高タンパク質で、愛犬の健やかな体づくりにびったりです。

動物栄養学の専門家が監修したXAXA(ザザ) PREMIUM PET FOODは、犬に適した生肉を使用し、新鮮で高品質なペットフードを作っています。

XAXA(ザザ)のペットフードは非加熱のローフード(生肉)のほか、栄養を損なわないように最低限の調理をしたフレッシュフード(加熱)もあります。愛犬の体質に合わせて選ぶとよいでしょう。

XAXA(ザザ) PREMIUM PET FOOD の与え方

XAXA PREMIUM PET FOODは、冷凍庫からお皿に出してそのまま待つだけという簡単さも魅力。

まず、冷凍庫からカップを取り出し、1回分のフードをお皿に出します。フードが完全に溶けて具材がツヤツヤと色づきはじめたら準備OK。あとはお待ちかねの愛犬の前に出すだけです!

カップに残ったフードは蓋をしてすぐに冷凍庫にしまっておきましょう。

犬用生肉のフード K9Natural(ケーナインナチュラル)ビーフ・フィースト

出典:K9Natural

K9Naturalビーフ・フィーストの特徴

ニュージーランドの大自然の中で人間の食用として育てられた生肉や、新鮮な農作物を使用したフリーズドライタイプが特徴のフードです。

狼の食事を参考に製造されており、動物に成長ホルモン剤や抗生物質、サプリメントを使用せず、生産から加工まで非常に厳しいチェックで管理されているため非常に高品質。

病死や弱った動物、蹄や尻尾、鼻といった廃棄部分も一切使用していない、レベルの高い製品です。

K9Naturalビーフ・フィーストの与え方

農業先進国であるニュージーランドの基準で製造されており、多種類の野菜や果物、病気に効果が期待できる緑イ貝も含まれた犬の健康を第一に考えた生肉を使用した非加熱のフリーズドライフードです。

体重1kgあたり1日約8gのフードを数回に分けて与えます。1回分の量に3倍の水またはぬるま湯を入れて生肉の状態に戻します。

※成分が壊れてしまうので必ず37℃以下のぬるま湯または水を使用してください。お湯はNGです。

犬用生肉のフード BARF DIET(バーフダイエット)チキン

BARF DIET(バーフダイエット)について

バーフダイエットはオーストラリアの製品で、BARF(バーフ)という言葉は、オーストラリアの獣医師であるイアン・ビリングハースト博士が提唱した言葉です。

BARFは野生の狼に近づけた食事である生肉(動物の内臓や骨を含む)をフードとして与えることで、犬の健康を維持するという理論になります。

バーフダイエットはオーストラリア産の生肉を使用した冷凍フードの実績あるブランドで、イアン・ビリングハースト博士の研究から犬の健康にとってバランスの良い配合のフードになっています。

BARF DIETチキンの特徴と与え方

オーストラリア産の鶏の生肉、骨、野菜や果物、ヨーグルトを混ぜて冷凍した非加熱のローフードです。

愛犬への健康を考えイアンビリングハースト博士の理論のもと、合成保存料、添加物、人工の着色料、化学薬品は一切使用していません。AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準もクリアしています。

犬への与え方は解凍後パッケージを開けて与えるだけです。愛犬に1日に与える量の目安は体重の約2%が目安になります。生肉には鶏の骨も含まれているので、天然のカルシウムを摂取できます。

犬用生肉のフード ペットパティース Bite Size Diet(バイトサイズダイエット)ラム

ペットパティース Bite Size Dietの特徴

生肉は品質を維持するために冷凍保存が鉄則です。少量ずつ冷凍されている商品はあまりなく、小型犬1頭では解凍しても1日に食べきれない場合もあります。

ペットパティースバイトサイズダイエットは、オーストラリア産で、バーフダイエットと同じ配合になっており、コロコロとした円柱状になっているので少量ずつ解凍する事ができます。

愛犬のご飯のトッピングとしても、生肉に食事に徐々に切り替える際にも便利な粒タイプ。粒を増やしていくだけて簡単に生肉の食事に移行できます。

ペットパティース Bite Size Dietラムのおすすめポイント

1粒が約20gなので、計量も簡単です。解凍するだけでローフードを与える事ができます。ラム肉は低カロリーで体を温め、高タンパク、アレルギーにもなりにくいとされています。

使用しているラム肉はオーストラリア産で、生肉と骨を粉砕し、野菜や果物、ヨーグルトなどがブレンドされており栄養価も高いです。

犬用生肉のフード barf japan BONE(ボーン)チキン(犬用)

barf japan BONE(ボーン)チキン(犬用)の特徴

barf japan(バーフジャパン)はもともとイアン・ビリングハースト博士が監修したフード「Dr.B’s」の代理店として、オーストラリアから冷凍生肉のフードを輸入し販売していた日本の生肉フード販売のパイオニア的存在の会社です。

現在はBARFの理論を継承しつつ、日本の国産生肉フードを製造販売してしています。

オーストラリア産の食材ではないだけで、犬にBARFの食餌を与えるべきである、という理論は全く変わりません。フードには生肉、骨、内臓、野菜、果物、ヨーグルト、といった新鮮でかつ生の食材が豊富に含まれます。

barf japan BONE(ボーン)チキン(犬用)のおすすめポイント

1パテが110g入なので、小型犬から中型犬にとって使いやすいところと、他の容器に入れる事なくケースのまま解凍を行う事ができるところがおすすめです。

豊富な野菜やハーブが含まれているので、他にサプリメントなどで補う必要はなく、生肉を使用したバランスの良い高品質の国産ローフードといえます。

犬用生肉のフード K9ナチュラルラム・グリーントライプ

出典:K9Natural

K9ナチュラルラム・グリーントライプの特徴

「グリーントライプ(胃袋)」は、最近犬のフードとしても大注目されている食材です。生肉を犬に与える「生食」の中でも非常にマニアックな商品として扱われています。その理由は非常に臭く、独特であるからです。

肉食である犬の歴史を考えると、オオカミは他の肉食獣同様に、獲物を内臓から食べていたと言われています。草を食べていた獲物の内臓には、発酵した植物が含まれています。

これを再現したのがラムの胃袋「グリーントライプ」。フリーズドライタイプですが、袋を開けた瞬間、牧場に行ったような気分になりますが、生肉と一緒に与えることで効果は抜群のサプリメントフードです。

K9ナチュラルラム・グリーントライプのおすすめポイント

羊の胃袋の中には、乳酸菌やたくさんの酵素が含まれています。非加熱のフリーズドライにすることで、そのまま成分を閉じ込めています。お腹が弱い犬に少量あげる事で消化と吸収をサポートします。

小型犬で2から3粒、中型犬で3から7粒、大型犬で7から15粒程度が目安となり、3倍の水(37℃以下)で戻します。生肉と一緒に与えるのはもちろんのこと、粒状のドッグフードにもトッピングとして混ぜることができます。においが非常に独特ですが、犬は大喜びするでしょう。

生肉を使用したフードの表記をみて愛犬の健康について考えよう

生肉を使用した犬用のフードは、獣医さんの見解など賛否両論があります。犬に生肉を与える、与えないに限らず、飼い主さんに一度見ていただきたいことがあります。

それは、今与えているフードのパッケージ裏に書いてある原材料と、今回ご紹介した生肉の冷凍フードの原材料表記を比べる事です。

犬に必要な食事は何か、どうしてアレルギーや体調不良が起こるのか、添加物がどれくらい入っているのかなど、犬の食事についてシンプルに考えてもらうきっかけの一つになればと思います。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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