福島の観光地 五色沼、鶴ヶ城、大内宿を愛犬と巡る旅!

東北エリア

父は歴史が好きで鶴ヶ城へ行ってみたいと言っていたので、わんちゃん連れで福島から那須へ降る旅行を計画して行ってきました。
那須では雨に当たってしまったため、観光せずにそのまま帰宅することになりましたが、福島と那須へ向かう道中は中身の濃い観光ができて両親も愛犬も大満足です。

今回は福島の人気観光地である五色沼や大内宿を愛犬と巡った際の様子を、見どころや観光情報も交えお伝えしたいと思います。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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愛犬連れで福島の人気観光地、磐梯朝日国立公園五色沼へ

早朝にわんちゃんを連れて家を出発し、所々のサービスエリアでこまめに休憩を挟み、最初にやってきたのは福島の磐梯朝日国立公園五色沼。
五色沼は福島県の中でも有名な人気の観光地です。

五色沼は磐梯朝日国立公園の中にある、大小30もの湖沼から成り立っています。
その中でも赤やエメラルド、スカイブルーなど様々な色が美しい沼が点在しています。
この色合いは、季節やその日の天気、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによって色が変化するという神秘的な沼です。

毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼 ・柳沼を鑑賞しながら散策できる散策路も整備されていて、毘沙門沼側からでも、柳沼側からでも歩くことができますが、円を描いているわけではないので往復歩くか、路線バスの利用になります。

五色沼の散策路は片道3.6kmなので、わんちゃんとの散策には距離的にもとても良いコースですが、わんちゃんはバスに乗れないので、往復となるとちょっとキツいかもしれませんね。
私たちは、柳沼の方から歩き始めましたが、両親はとても3.6kmは歩けないので、途中で引き返す予定です。

一つ一つの沼の色に感銘を受けながら愛犬と一緒にゆっくり歩いて、弁天沼まで歩いてきたときに小雨が降り出してきたので、相棒と両親は駐車場へ戻り、車で毘沙門沼へ向かって貰うことにして、私と愛犬はそのまま散策路を歩いて毘沙門沼で落ち合いました。

毘沙門沼が見えたときやっと着いたと思ったのですが、毘沙門沼は五色沼の中では一番大きな沼で、駐車場が有るところまではかなりの距離が有りました。

愛犬と二人で五色沼の散策路を歩いているとき「熊に注意」と書いてある看板が目にとまり、10月半ばのこの日は、紅葉には少し早く天気も良くなかったこともあり、観光客にも殆ど会わずに歩いていたため、少し心細かったです。

合流後、毘沙門沼周辺を散策するつもりでしたが、雨が先ほどより強くなってきたので本日の宿泊地である表磐梯のホテルへ向かうことにしました。

ペットと泊まれる表磐梯ペンションケーナンヒルズに宿泊

会員制のホテルは表磐梯山にも有るのですが、こちらはわんちゃんの宿泊ができないため私たちは近くにあるペット可のペンションケーナンヒルズに宿泊しました。

ケーナンヒルズはご夫婦で経営されているペンションで、この日の宿泊客は私たちだけ。
ご主人は、このペンションを経営するまで獣医さんだったそうです。
そのためわんちゃんのことはよく知っていて、色々なお話を伺えました。

そしてこのペンションには盲導犬がいます。実は、ご主人は視力を失ってしまい動物病院をたたんでこのペンションを開くことになったそうで、盲導犬は、ご主人の目となって今は支えています。

奥様はとても華奢な方ですが、ペンションのあらゆる仕事をこなすパワーの持ち主でした。 夕食時には、傍でご主人が福島のことや、盲導犬のことなど色々な話を聞かせてくださりとても興味深かったです。

キッチンが一段落付いたところで、奥様もダイニングの方に出てきてくれて、一緒に会話を楽しむことができてとても嬉しかったです。

出典|https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/107766/107766_std.html

盲導犬は時々街中で見かけることも有りますが、盲導犬がハーネスを着用しているときは仕事中なので、話しかけたり触ったりせずじっと見守っていることがマナー。
こちらにいる盲導犬もハーネスを着用して、ご主人の脇におとなしく座っていました。 盲導犬の話になったときご主人は、盲導犬からハーネスを外して私たちにも触らせてくれました。ハーネスを外すと本当に普通のわんちゃんです。

夕食後、宿泊客が私たちだけだったので、2階の客室が並んでいる長い廊下で「ボール遊びさせても良いですよ」とご主人。
お言葉に甘えて少しだけ愛犬とボール遊びさせて頂きました。

朝の散歩は、昨夜ご主人から教えて頂いたおすすめの散歩コースを愛犬と散策。「ダテカンバと桜並木の先に自然のドッグランがあるから思い切り走らせてあげられます。ただし、糸の切れた凧のように呼んでも戻しが効かないわんちゃんはダメですけどね」と。

うちのわんちゃんは、家庭犬の訓練を受けているため呼び戻しはできるので、教えて頂いた自然ランへ行ってみることにしました。
遠くに猪苗代湖が臨める最高のドッグランです。
愛犬は無我夢中でボールと追いかけっこをして楽しんでいました。

9時に表磐梯のペンションケーナンヒルズをチェックアウトをして両親が泊まっている同じく表磐梯に有る会員制のホテルに行き、こちらで温泉に入らせて頂きました。バスタオルなども無料で貸してくださり、磐梯山の温泉を堪能できました。両親も少し疲れたようで、夕べはぐっすり眠れ今朝は寝坊したそうですが、たっぷり睡眠を取れたので元気です。

ペンションで過ごした写真を、話に夢中になりすぎてすっかり撮るのを忘れてしまいました。

会津若松 飯森山と鶴ヶ城

会津若松の飯森山と鶴ヶ城は切っても切れない関係があり、白虎隊がこの飯森山から鶴ヶ城が焼け落ちるのを見て自刃した場所になります。

飯森山の標高は314m。白虎隊は、16~17歳と若い人たちで編成された20名の白虎士中二番隊。戊辰戦争で天守閣から立ち登る黒い煙を見て全員が自刃。その中でたった一人命を取り留めた青年がいました。

この飯森山には、白虎隊のお墓と、自刃した場所、白虎隊が飯森山へ出てきた水路・戸の口堰洞穴などを見学することができます。

愛犬とともにお墓でお線香を供え、手を合わせてきました。
このお墓の前では、白虎隊の舞が披露されています。

他に、通称サザエ堂と呼ばれる円通三匝堂もあり、飯盛山正宗寺の和尚さんが建立されたサザエの形をしたお堂があります。中は螺旋状のスロープになっています。
売店の横には展望台があり、肉眼では分かりにくいですが会津若松鶴ヶ城の天守閣が遙か遠くに見ることができます。

飯森山から鶴ヶ城に移動し、鶴ヶ城の天守閣まで登ってきました。
愛犬は鶴ヶ城の中に入ることができないため、庭を散歩しながら待っていてくれ、鶴ヶ城天守閣から見下ろしたら下のベンチに愛犬を発見。でも愛犬は気がつかなかったみたい。

鶴ヶ城の階段はかなり急勾配なので両親は大変そうでしたが、1階ごとに展示物があるのでゆっくり天守閣までたどり着きました。
鶴ヶ城の城内を見学して、出口の手前には火縄銃を体験できるコーナーがあり、私たちも体験してみましたが、火縄銃は思っているよりもかなり重く、引き金を引くとどこに当たったのか分かる仕組みになっています。

父の念願だった鶴ヶ城の見学が果たせて一安心。
鶴ヶ城は春なら桜が咲いて綺麗だそうです。

ネギそばで有名になった南福島の大内宿

福島から那須へ向かうため、わんちゃん連れで南福島に有る大内宿へ寄ってきました。
大内宿は一時期、テレビなどでも放映され大ブームを起こした宿場町です。
私たちが大内宿へ行った時は、駐車場もガラガラで中も殆ど観光客がいませんでした。そのためわんちゃん連れでもゆっくりと1軒1軒見ることができたのですが、あのブームはどこへ行ってしまったのかと思うほど大内宿は寂しげでした。

大内宿の中には3軒ほどわんちゃんと一緒にお蕎麦をいただけるよう、外の席を設けてあるところがあります。

お昼を大分過ぎてしまいましたが、私たちもネギでお蕎麦をいただくネギそばに挑戦。
ネギの先が少し曲がったネギで、お蕎麦をすくってネギと一緒にいただくのが正解なのですが、ネギでお蕎麦をすくうのがかなり難しかったです。
でもちゃんと普通の割り箸も用意されていますので大丈夫。

藁葺き屋根の宿場町には、懐かしいお土産屋さんなどが軒を連ねています。愛犬と一緒にお土産物を見ていたら、おじいちゃんから「かわいいね!」と声を掛けられ、愛犬は嬉しそうでした。

会津若松の景勝地 塔のへつりに立ち寄り帰路

会津若松の有名な景勝地である塔のへつりまで南下してきました。
こちらは、1943年に国の天然記念物に指定されており、長い年月を掛けて、川の流れによって削り取られた岸壁が、塔のように見える事から名付けられたそうです。
川には吊り橋が架けられていて対岸に渡れるようになっています。
以前はこの対岸沿いを歩くことができたそうですが、現在ではほんの一部のみ歩くことができます。

うちのわんちゃんは高いところが苦手で、特に吊り橋のように揺れる所は大の苦手ですが、みんなが一緒だったので尻尾は下がっていますが頑張って渡りきりました。

この日まではなんとか天気も持ってくれたのですが、塔のへつりを後にして、那須の山間部を通っているとき凄い濃霧で数メートル先が見えないほどでした。

那須の会員制ホテルに愛犬連れで1泊し、次の日は雨だったので那須での観光は諦め、途中途中で休憩を挟みながら帰宅。那須は観光できなかったけど一番父が行きたがっていた鶴ヶ城や五色沼、大内宿も見学することができたので、今回の福島旅行は両親にとっても、そして今回もよく歩いた愛犬にとっても大満足だったと思います。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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