フライングドッグ写真におすすめの一眼レフカメラ２．キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット
フライングドッグ写真におすすめの一眼レフカメラ、続いては「キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット」です。
キヤノンはニコンとともに、日本を代表するカメラメーカーで、一眼レフカメラではトップシェアを誇っています。
「キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット」は、APS-Cセンサーを採用したエントリー向けで、18-55mmの標準ズームと55-250mmの望遠ズームが付属、35mm換算で約27mmから375mmがカバーする画角です。
EOS Kiss X9iにも、おまかせできれいに撮れる「かんたん撮影ゾーン」が用意されています。その中の「スポーツ」モードでは、動き回る犬などにピントを合わせ続け、最高約6コマ／秒での連写もできます。
もちろん、「応用撮影ソーン」では、「シャッター優先AE」で被写体の動きを止めたり、「絞り優先モード」で背景をきれいにボカして被写体を浮かび上がらせるなど、マニュアル的な撮影も可能です。
キヤノン独自の特徴としては、フライングドッグ写真に重要な「AF（オートフォーカス）」の性能が高いことがあげられます。
上位機種で使用されている「オールクロス45点AFセンサー」を採用し、一瞬で正確にピントが合わせられるAF性能を確保しています。さらに、「AIサーボAFⅡ」によって、動く被写体への対応力を向上させていることがポイントです。
「キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット」は、フライングドッグ写真に適したAF性能が自慢のおすすめ機種といえるでしょう。
フライングドッグ写真におすすめの一眼レフカメラ３．ペンタックス K-70、 18-135キット
続いてのフライングドッグ写真におすすめの一眼レフカメラは「ペンタックス K-70、 18-135キット」です。「ペンタックス」は、現在リコーのブランドになっていますが、前身の「旭光学」時代には、日本で初めて一眼レフカメラを開発したメーカーとして知られています。
ペンタックス K-70にはダブルズームキットがない代わりに、18-135mmを一本でカバーするロングズームのレンズキットが用意されています。
ペンタックス K-70の特徴は、「防塵防滴」対応であること。カメラは想像以上にゴミ・ホコリ、雨などの水滴に弱いものです。外での撮影が多いフライングドッグ写真には、とてもポイントが高いといえるでしょう。
自動で、撮影に適した設定にしてくれる「オートピクチャーモード」や「シーンモード」にも対応しているので、フライングドッグ写真に向いたモードを選ぶことができます。
ペンタックス K-70は、望遠側は135mm（35mm換算約207mm）と少し短いですが、一本のレンズで便利に使え、防塵防滴対応によって、屋外でも安心して使えるところがおすすめのポイントです。
