かん太(ゴールデンレトリーバー)とのエピソード
かんちゃんは2016年のクリスマスに我が家にやってきました。
家族にとっては最高のプレゼントで1年たった今、日々成長をとても愛おしく感じています。
先代犬に柴犬を飼っており15歳と長生きをしてくれたのですが、亡くなってしまった時にぽっかりとあいた心の喪失感はとても大きい物でした。
初めは他のワンちゃんを飼うなど到底考えられませんでしたが周りの人の声かけもあり、飼い主の幸せを何よりも望むワンちゃんが、悲しんでいる飼い主を天国で見ているのは辛いだろうと前むきに思えるようになり、新しい家族を探す中で出会ったのがかんちゃんでした。
初めの内はかんちゃんが何を考えているのか分からなかったり、親しみがわかなかったりと思うことがありましたが、1年間一緒に生活をしていく中でどんな時も家族を笑顔にしてくれたり、幸せを沢山運んでくれたり、かんちゃんの良い所を多く発見しグッと距離が縮まりました。
私達には友達や家族がいるけれど、ワンちゃん達には私達飼い主しかいません。
だからかまってほしさに悪さをしたり、困らせるようなことしたりします。
かんちゃんを飼い始めてそういった事も理解できるようになり、時には厳しく遊ぶときは全力でをモットーに目いっぱいの愛情をもって接するようにしています。
先代犬にやってあげられなくて後悔した事を、かんちゃんにはしっかりやってあげ、十数年しかない短い時間の中で最高の思い出を作ってあげたいなと思っています。