フレンチブルドッグとの暮らし!性格や食事、運動量、鳴き声はどう?病気の心配は?|ピョン編

犬種

今回はフレンチブルドッグの飼い主さんに、フレンチブルドッグの性格や食事、病気などについてお聞きしましたのでご紹介します。

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フレンチブルドッグ”ピョン”のプロフィール

うちにはもうすぐ5歳になるフレンチブルドッグのピョンちゃんがいます。うちの子になったのは生後約6ヶ月の頃で、とっても小さい体にピンと立った大きな耳がウサギのようだったのと、ぴょんぴょんとよく跳ねることから「ピョン」と名付けました。

フレンチブルドッグは愛嬌たっぷりの表情や行動がとても可愛らしく、今では家族のアイドル的な存在になっています。

 ピョン(フレンチブルドッグ)

  • 性別:男の子
  • 生年月:2013年4月
  • 避妊・去勢手術:受けていない
  • 体重:12kg
  • 入手方法:ペットショップ

ピョン(フレンチブルドッグ)の性格

一般的にフレンチブルドッグは人懐っこい性格で知られていますが、ピョンちゃんも同様の性格でとっても甘えん坊で、人の側にいるのが大好き。家の中でも常に人のいる場所にやって来ます。

例えば私が机に向かってパソコンをいじっていると、後ろ足で立ち上がって椅子に手を掛けながら「抱っこして〜」と目で訴えてくる事もあり、仕方なく膝の上に乗せてやると安心して眠ってしまうなんて事もよくあります(可愛いですが、結構ズッシリしてるので抱っこするのも大変なんですよ…)。

また、一般的なフレンチブルドッグの性格なのかは分かりませんが、うちの子の場合はとても臆病な性格の面があり、動物病院に連れていこうものなら車に乗せた段階からブルブルと小刻みに震えています。

病院の診察台に乗せた日には恐怖のあまり一歩も動けず、じっと伏せのまま耐えている状態(笑)その分注射や診察もしやすくて助かってはいますが、見ているとちょっとかわいそうな気もしますね。

基本的におとなしく優しい性格なので、どんなに嫌がる事をされても絶対に人に対して威嚇したり噛み付いたりする事がありません。本当にいい子で、みんなからとても可愛がられる穏やかな性格です。

ピョン(フレンチブルドッグ)の食事

ピョン(フレンチブルドッグ)の食事は子犬の時から一日に2回、ドライフードに缶詰をトッピングしたものを体重に合わせた量で与えています。

フードの食いつきは良い方ですが、食事を食べない時は一口も食べない事もあり、本当に体調が悪いのか、単に気まぐれなだけなのか悩む時もあります。ぐったりしている様子でなければ心配しなくても大丈夫なようなので、お腹が空いたら食事を食べるだろうと、いつも気軽に考えるようにしています。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

食事は成犬になってから4歳ぐらいまで、有名ブランドのフレンチブルドッグ専用パッケージがあるものを与えていました。

少し前にある事がきっかけでフードを切り替える事になったのですが、その理由が、どうにもピョンちゃんのオナラやウンチが強烈に臭いという事を家族に指摘されたからです…。

いろいろ調べてみると、オナラの回数や匂いは腸内環境に関連しているという事が分かり、消化・吸収に良い成分を使った食事に切り替えようという事になったのでした。

フードを変えてからはオナラの回数も減り、糞便の匂いも軽減されたように思います。値段が以前より張るのが悩みですが、愛犬の健康を考えたら価値はあるのかなといった感じです。

フレンチブルドッグはデリケートな犬種なので、体質によっては合うフード・合わないフードも違ってくるようです。体調や便の様子を見ながら食事を見直す事も必要になってくると思います。

ピョン(フレンチブルドッグ)の運動量

運動量ですが、ピョンちゃんはお散歩が大好きで、一日に2回、午前と午後で散歩に連れていきます。臆病者ですが好奇心は強く、我先に先陣を切ってグイグイと引っ張っていきます。一度飼い主の横に付いてくるようしつけようとしましたが、上手くいかず断念しました…。

そして、散歩中はとても頑固になります。興味のあるものはひたすら匂いを嗅ぎ続け、こちらが引っ張っても足を踏ん張って動こうとしません。また行く方向にもどういう訳かこだわりがあるらしく、行きたくない方向に引っ張って行くと座り込んで一歩も動かなくなります(笑)小さいわりに力が強いので、こだわりが出始めると散歩も大変でした。

ちなみにフレンチブルドッグは骨格上、足腰に負担がかかりやすいので、長時間の散歩には向いていません。疲れてくると歩くスピードが遅くなる、座り込むなどの行動が見られるので、様子を見ながら適度な散歩、運動量を心がけるようにしてくださいね。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)の鳴き声・吠え声

フレンチブルドッグはあまり無駄吠えをしない犬種ですが、うちの場合はそれを上回るというか、普段は吠えることがほぼありません。あまりにも静か過ぎて、逆にこれは犬なのか?と思ってしまう事もあります。なんというか、爬虫類に近いような感覚です(笑)

ただこれは性格にもよるようで、以前散歩中に他のフレンチブルドッグに会った際、うちの子は一度も吠えなかったのですが(ただ鼻息は常に荒いです)、向こうの子は大きな声でワンワン吠えていました。

ピョンちゃんが唯一吠える場面は、臆病な面が出る時です。これもまた面白い話なのですが、彼は風にヒラヒラと飛ばされているビニール袋がなぜかものすごく怖いらしく、これを見つけると一目散に逃げようとし、ちょっと遠くからビニール袋に向かって「ウ〜」と唸ったり、「ウォウウォウ」という結構低めな声で吠えます。おそらくその不自然な動きが怖いんでしょうね。

ピョン(フレンチブルドッグ)のフレンドリー度

人が大好きな犬なので、フレンドリー度はピカイチです。散歩に連れて行くとその愛らしい外見も手伝って「かわいいですね〜」とご近所さんに声をかけられる・撫でられる事が多いのですが、誰に対しても自分から寄って行ってフレンドリーに接していいます。もちろん決して唸ったり噛み付いたりという事はありません。

また散歩中に他の犬と遭遇した時も、興奮はしますが攻撃的になることもなくフレンドリーで、前足だけ伏せてお尻を持ち上げた状態で(これはプレイバウと言って、敵意がないことを示す挨拶のポーズと言われます)遊びたそうな仕草をします。逆に向こうの犬から攻撃されたこともありましたが…その際も反撃することはありませんでした。

ピョン(フレンチブルドッグ)の毛の手入れ

フレンチブルドッグは短毛なので、毛の手入れもうちの場合は月一回のシャンプー以外特に何もしていません。トリミングをする必要がないのはとても楽です。

ただ、毛に関しては一つ大きな問題があります。フレンチブルドッグは一つの毛穴に生えている毛の数が多く、びっくりするぐらい毛が抜けます。

例えばシャンプーをするとこれでもかと言うぐらいごっそり毛が抜け、毎回排水口にはゴルフボール二つ分ぐらいの毛が貯まり、その後ドライヤーで乾かす際も毛が抜けるので、お風呂場と脱衣所は毛だらけになります。もちろん寝ているベッドや部屋のカーペットもすぐ毛だらけになるので、毎回掃除が大変です…。

毛の手入れは楽かもしれませんが、こんなに毛が抜けるものとは思っていませんでした。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)のケガ・病気・事故

ピョンちゃんは基本的に健康で丈夫な子ですが、これまでに病気で何度か病院にお世話になった事があります。

小さな病気としては、一度「外耳炎」と診断されました。フレンチブルドッグは耳が立っているので中にゴミが溜まりやすく、定期的に耳掃除をしてあげないと炎症を起こすなど、耳の病気になってしまいがちです。うちの子の場合は耳掃除が大嫌いで、しばらく放置してしまったのが原因でした。今は反省して週に一度は無理やりでも掃除するようにしています。

また、大きな病気はこれまでに二つ経験しました。

最初の病気は2歳前に発症した「皮膚組織球腫」という皮膚にできる良性の腫瘍です。これは1〜2歳の若い犬によく見られる、原因不明の腫瘍と言われています。

うちの場合は鼻周りのシワ部分に腫瘍ができました。最初は白いポツっとした小さなできものだったのですが、見る見るうちに大きなピンク色になり、一ヶ月ぐらいで1.5センチ程の大きさになりました。病院では数ヶ月で自然消滅するから心配はないと言われましたが、念のために腫瘍の細胞を取って精密検査をするなど、心配な期間が続きました。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

幸いこの腫瘍は痛みやかゆみを伴わないので、愛犬も特に気にする様子はなく、獣医さんに言われた通り三ヶ月ほどで腫瘍はすっかり消えました。再発の可能性もある病気だと言われましたが、今のところ同じ症状は出ていません。

次の大きな病気は脳に関するもので、ピョンちゃんが4歳過ぎの頃に突然起こりました。いつもは大好きな散歩もその日はなぜか歩きたがらず、調子が悪いのかと様子を見ていたのですが、翌日になると立とうとしても足をバタつかせて伏せの状態になり、うまく立てない・歩けない状態になってしまいました。

最初はヘルニアを疑っていたのですが、獣医さんに症状を撮った動画を見せると、意外にも脳の異常を指摘されました。まずは神経に効く注射をして様子を見ることになり、良くならなければMRIで病気を特定し、ステロイドで治療をするとのことでした。

その時は本当に突然のことで家族全員相当なショックを受け、寝たきりになったピョンちゃんの横でみんなで泣いて過ごしたのを覚えています。

注射をして様子を見る日が数日続いたのですが、その後幸いな事に普通に歩けるようになり、二週間ほどで元の状態に戻りました。獣医さんからは軽い脳出血を起こしていたのかもしれないと言われましたが、MRIを取らなかったので詳しい病名は結局分かっていません。

あれから半年以上経ちますが、病気の症状が再発する事もなく元気に過ごしており、一体あれは何だったのだろうと今でも不思議に思います。

フレンチブルドッグは皮膚が弱い・関節に負担がかかりやすいなどデリケートな犬種なので、他の犬種よりも手厚いケアが必要です。病気のことを考えると、ある程度経済的な準備も必要になります。いざという時に十分治療をしてあげられるように、健康なうちから動物保険を検討されるのも良いと思います。

ピョン(フレンチブルドッグ)とのエピソード

フレンチブルドッグの一番の魅力は、何と言ってもその愛らしい外見ではないでしょうか。シワシワの顔に、大きな丸い目。短い尻尾に、プリッとしたお尻。寝ていても散歩をしていても、何をしていても全て可愛く見えます。

フレンチブルドッグが休んでいる姿も特徴的で、座る時は足を横に出した「お姉さん座り」をしたり、手足を前後に投げ出して腹ばいに寝そべったりします。うちの子は寝方も独特で、ソファに寝ていると途中からお腹を完全に上にして寝ます。フレンチブルドッグは普通にイビキもかくので、その姿はまるで人間のようです(笑)

そんなちょっとしたフレンチブルドッグの仕草が毎日とても可愛いらしく癒されます。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

また、ピョンは甘えん坊や臆病なエピソードの他にも、いろいろと面白い行動をします。

その一つが、特に興奮したりストレスになるような事があると、全速力で走り出すことです。例えば庭に愛犬を放していると、よくお隣のワンちゃんと柵越しにご対面して興奮状態になるのですが、捕まえようとすると突然全速力で庭を走り出します。こうなると捕まえるのも難しく、やっと捕まえた頃には口はヨダレまみれ、足は土まみれのヒドい状態に…。

また、シャンプーも好きではないようで、「シャンプーするよ!」とお風呂場に連れて行こうとするとまた全速力で家の中を逃げ回ります。やっと捕まえてシャンプーを済ませ、乾かしてからお風呂場のドアを開けるとまた一目散に逃げ出すので、家中が毛だらけの状態になります…(シャンプー後でもまだまだ毛が抜けるんです)。

うちではこれを「元気スイッチ」と呼んでいて、この状態になると「元気スイッチが入った!」とみんなで言っています。

それから、ピョンちゃんは車に乗るのも大好きです。特に外の景色を見るのが大好きで、助手席に載せてやると後ろ足で立ってダッシュボードに前足をかけ、何が面白いのかひたすら前方を眺めています。窓を開けてやるとやはり立ち上がって窓から顔を出し、気持ちよさそうに風を受けながら外を眺めています。その姿はちょっとかっこいいです。

行動もユニークですが、ピョンちゃんは表情もとっても豊かで、緊張している表情、リラックスしている表情、遊びたい表情など、人間のように感情を読み取る事ができます。吠える事で感情を表現しないので、その分表情で精一杯感情を表しているのかもしれませんね。

家族みんな、その愛らしい表情と行動に毎日楽しませてもらっています。こんなフレンチブルドッグのピョン、いつまでも家族の一員として元気でいてほしいものです。

ピョン(フレンチブルドッグ)

ピョン(フレンチブルドッグ)

 

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