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愛犬連れで千葉旅行 武田川コスモスロードや御宿海岸を満喫!

関東エリア

我が家は、千葉県御宿に会員制のホテルがあるのでこちらにも良く宿泊しに行きます。その道中や滞在先で愛犬と共に観光してきた、海ほたるや木更津の武田川コスモスロード、御宿海岸、太東崎灯台周辺の散策をご紹介します。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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愛犬と海ほたるで休憩

我が家から千葉へ行くときに必ず通るのがアクアライン。余程海ほたるパーキングエリアが混雑していない限り立ち寄っています。 東京湾の海の上に立つ海ほたるは、風が強い日には歩くのもやっとという程遮る建物などが無いため強風にさらされます。そして冬は寒い。 お天気が良く風も無ければ、穏やかで潮風が気持ちいいのですが。

この日は11月初旬では有りましたが、お天気に恵まれ半袖でも丁度良いくらいの暖かな日でした。 海ほたるで休憩しながら愛犬の写真を撮っていると汗ばむほどです。愛犬も長い舌を出して体温調整。

木更津 武田川コスモスロード

木更津にある武田川コスモスロード。時期的にコスモスは終わっているのは覚悟していましたが、愛犬との散策も楽しめそうなので立ち寄ってみました。

武田川コスモスロードは普段殆ど人が訪れることはないような散策路になっています。コスモスの咲く時期だけ臨時の駐車場が設営されますが、田んぼの中にあるような場所なので分かりにくく、私たちも地元の人に尋ねながらやっとたどり着きました。

想像していたとおりコスモスはみんな枯れていて、ほんの数本だけ残っている状態でしたが、綺麗なレモン色のコスモスが咲いていたので感激。

武田川コスモスロードは、小さな川に沿って散策できるようになっていますが、公園ではありません。周りはすべて田んぼでその中に散策路があり、ぽつんとこのように立派な石碑が建っています。

このコスモスロードを抜けて山の方へ行くと「いっせんぼく」と言う湧水地があります。 昔は幾つもの湧水がボクボクと湧き出ていたことから「いっせんぼく」と呼ばれるようになったそうですが、現在はその数も減ってしまい目に見えて分かるのは、山の奥から湧き出るところだけになっているようです。

この場所へ行くあぜ道は、湧水地の名残でかなりぬかるんでいます。いっせんぼくを往復したときに愛犬の足は泥だらけ。

泥だらけの足のままでは車に乗せられないので、車の近くで田んぼに水を引いている用水路で足を洗ってから車に乗せました。

こちらへ訪れる際には、わんちゃんの足を洗えるように、ペットボトルなどに水を入れて持参することをおすすめします。

御宿海岸を愛犬と散歩

ホテルの目の前は海。

御宿海岸の白い砂浜と真っ青な外房の海が広がっています。

秋の御宿海岸は静まりかえっていて、ぽつんぽつんと釣り人やサーファーの姿が見えるだけで、海鳥たちが沈み行く夕日を浴びながら、食事タイムでしょうか。

海の色が夕日を反射して刻々と色を変えていきます。そしてどこまでも続く愛犬の足跡。 平和なんだな~と感じながら、こうして愛犬と一緒に美しいサンセットを眺めながら散歩できることの幸せをつくづく感じました。

御宿のシンボルである月の沙漠オブジェまで到着。 この奥の橋を渡った所には、月の沙漠記念館もあります。

太東崎灯台周辺を散策

御宿のホテルから車で30分ほど走ったところにある太東崎灯台周辺を散策して見ることにしました。

外房は海の情報に関しては、検索すればいくらでも見つかるけど、愛犬を連れて散策できる情報って本当に少なくていつも苦労しています。 ちょうどこの周辺は特に観光地も無く、もう少し北上すれば九十九里、南下すれば勝浦や南房総などしれた観光地が点在するのですが、中途半端なんですよね。

その中からやっと見つけたのがこの太東崎灯台周辺の散策コースで、このコースなら愛犬を連れていても問題なさそうなのでピックアップしておきました。

山の上に位置する太東崎灯台に到着。こちらの駐車場に車を停めて出発します。 灯台がある山の上から降る途中には桜の木が植えられており、秋だというのに桜が狂い咲きしていました。花を見ると10月桜や寒桜ではなく少しピンク色が強いので大島桜かもしれません。

灯台散策コース、最初の目的地は飯縄寺。 こちらは山を下りて真っ直ぐの所だったのですぐに発見できました。 広い敷地の庭は綺麗に整備されていて、境内に愛犬は入れないので庭から拝観しました。

このお寺の近辺には少し住宅地がありますが、ここを離れると見渡す限り農地になっていて住宅はまばらです。

印刷してきた地図の通りに歩いたのですが、とにかく目印になる建物や大きな道などがないため、途中で道に迷ってしまい何度も戻って確認しながら歩いてもやっぱり道が分からなくなってしまうので、仕方ないから地図通りに行くのは諦め、次の目的地である太東海浜植物群落へ行く道を、まず地元の人を探して聞くことにしました。

畑仕事をしていたおじさんに声を掛けて、道を教えて頂きやっとたどり着きました。 どれだけの時間グルグル巡っていたか。

この太東海浜植物群落には、春から夏にかけては多くの花が咲くようですが、今は秋なのでちょっと寂しく、イソギクが咲いていました。 遙か遠くには出発した灯台が見えます。 太東海浜植物群落を海岸沿いに少し散策したらあの灯台まで戻るのですが、灯台までの坂がかなり急坂だったので頑張らないと。

朝の天気予報では晴れのち雨になっていたけど、この日も天気良く汗ばむような陽気でした。 出発地の灯台まで無事にたどり着いて、灯台で少し休んでからいすみのチーズ工房へ向かい念願のチーズをたくさん買って帰りました。 愛犬も2日間たくさん歩いて探検楽しかったと思います。 この辺りにはまだ自然がたくさん残っているので、次に行くときはもう少し何か情報が得られると良いなと思います。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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