サクランボと言えば山形を思い浮かべると思いますが、山梨県でも盛んにサクランボの栽培が行われ、関東からも近いため日帰りでサクランボ狩りが楽しめます。
我が家では本場山形でサクランボ狩りも体験しましたが、今回は次女がサクランボ狩りにい行ってたくさん食べたいと言っていたので1回目は次女と一緒に、2回目は長女家族と次女と一緒に山梨県にサクランボ狩りに行って来ました。勿論愛犬も一緒です。
この記事に登場する愛犬
蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)
D兄ちゃん(ジャーマンシェパードドッグ。男の子)
最終日滑り込みセーフでサクランボ狩り
山梨でサクランボ狩りができるのは、早いところでは5月上旬から、一般的なのは6月上旬から6月下旬までです。
ちょうどこの頃だと関東では梅雨に入った時期と重なるため、日にちの調整も難しくなりますが、サクランボ農園では雨の日でもサクランボ狩りが楽しめるよう、屋根付きの畑が多いのは助かりますね。
サクランボ狩りに行きたいと言っていた次女の休みがなかなか取れなくて、やっと休みが取れたと連絡があったのが7月の第一日曜日。
7月に入ってしまうとサクランボ狩りは殆どの農園で終了していましたが、次女が楽しみにしていたのでネットでしらみつぶしに検索したら、やっと予定していた日が最終日という農園が見つかりました。
この農園はペットOKではありませんが、こちらで農園を選べるような条件の日ではなかったので予約を入れました。
当日は朝から時折強い雨が降ったり止んだりして蒸し暑い日でした。農園に到着したときは雨が止んでいたのですが、この天気では駐車場に愛犬達を残して窓を開けておくこともできないため、とりあえず受付を済ませ受付の屋根のある端のところに愛犬達を繋いで待たせることに承諾を得ました。しばし愛犬達はお店の看板犬です。
私達はサクランボハウスに案内され、次女は初のサクランボ狩り体験。この日が最終日なのですが、まだまだ枝にはたくさんの真っ赤な宝石が数珠なりに実っています。
高いところは脚立に乗って頬いっぱいにほおばって、夢のサクランボ食べ放題が実現し次女は大満足。時折ハウスを叩く雨の音が激しくなり、愛犬達を繋いだのが屋根があるギリギリの所だったので濡れていないか心配になりましたが、戻ってみると愛犬達は濡れずにおとなしく座って待っていてくれました。
サクランボはいっぺんに食べ過ぎるとお腹を壊してしまうので注意した方が良いのですが、サクランボはスーパーで買うとかなり高額なため、普段は思い切り食べることもないのでついつい食べ過ぎちゃいますよね。