瀬戸内海のアートの島「直島」へ愛犬と船に乗って

四国エリア

ゴールデンウィーク真っ只中、前々から行きたかった瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」(香川県)へ、愛犬と共に行って来ました。

直島には美術館が沢山あり、様々なアート作品やオブジェが島中に飾られており、古民家を改装したお洒落なカフェなども充実しています。

また、猫島としても紹介されていて、アート作品などを観る目的以外にも動物好きの我ら一家は、沢山の猫達と戯れる事を楽しみに直島へと向かいました。

この記事に登場する愛犬

 マメぞう♂15歳(ロングコートチワワ)

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船を乗り継ぎ四国から直島へ

瀬戸内海には沢山の小さな島がありますが、今回はアートと猫の島として知られている「直島」へ行く事になりました。

直島へは、和歌山から船で四国に渡ってから更に船に乗り換えて直島に渡る方法や、岡山から船で直島へ渡る方法、または瀬戸大橋を使い四国へ渡ってから船で直島に渡る方法などがありますが、高齢犬と高齢のおばあちゃんのW高齢者の体の負担を考えると、一番移動時間が短くて済む和歌山港から徳島へ南海フェリーで渡り、更に四国汽船にて直島へ渡る方法を選びました。

行楽シーズンや大型連休中は混み合いますので、和歌山から徳島へ渡る南海フェリーは、車ごと乗船する場合は予約を入れておきましょう。なお、人のみの場合は予約は出来ないので順番待ちとなります。

高松(香川県)から直島へ渡る四国汽船は、車人共に予約は出来ず先着順となりますので、混み合う時期は出航1時間前には到着するか、なるべく混み合う時間帯は避けましょう。

まずは南海フェリーで車ごと四国は徳島港へと渡ります。約2時間の船旅となりますが、マメぞうは船に乗るのは今回で2度目。犬はケージに入れれば客室にも入れ、甲板なら爽やかな海風にも当たれますよ。ちなみにワンコの乗船料は無料です。

南海フェリー(和歌山⇄徳島)

南海フェリー(和歌山⇄徳島)

徳島港に到着したら、車で香川県の高松港へと向かいます。ゴールデンウィークという事もあり高速道路は所々渋滞していて、約1時間半くらいかかりました。

四国汽船はフェリーと高速船があり、車は高速船には乗せられません。車で行く時は、フェリーの本数も限られており予約不可で先着順なので注意しましょう。

ちなみに我々は乗る予定のフェリー出航15分前くらいに到着しましたが、運良く乗船する事が出来ました。これを逃したら次のフェリーは3時間後だったのでホント良かったです。

高松港から直島の宮浦港へは約1時間の船旅です。ちなみに高速船だと30分程度で着くようです。

四国汽船(高松⇄直島)

四国汽船(高松⇄直島)

車ごと乗船したら、人と犬は客室または甲板のベンチ席へと向かいます。車以外にも、バイクや自転車で来ている人もいました。

フェリー内の車専用貨物の様子

フェリー内の車専用貨物の様子

マメぞうは少しお疲れ気味だったので、そのまま車の中で過ごしてもらいました。この時は5月で天気も良かったですが、肌寒いくらいでしたので、窓を少しだけ開けマメぞうも快適に過ごす事が出来ました。

車専用貨物は日陰にはなっていますが、エアコンは入っておらず外気と同じ気温なので、真夏やエアコンをかけなければならないような気温の時は、愛犬を車内に残さず一緒に連れて行くようにしましょう。

フェリーの車内での愛犬マメぞう

フェリーの車内での愛犬マメぞう

瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」に上陸

最短距離を選んだといっても、半日近くかけてやって来た直島。そして、初めての四国。宿に荷物を置いて、これから直島観光です。一周約12キロの小さな島は車ならあっという間に周れます。

また、アップダウンの激しい直島では電動自転車のレンタルも行なっているので、ゆっくり島を巡りたい人にはおすすめです。

直島から見た瀬戸内海

直島から見た瀬戸内海

海は波も小さく、クラゲがゆらゆらのんびりと泳いでいました。

瀬戸内海を泳ぐクラゲ

瀬戸内海を泳ぐクラゲ

海へはよく出かける愛犬マメぞうですが、約1年ぶりの海となります。もちろん瀬戸内海は初めてです。風が強かったせいか、何だか動きがあまり良くありません。

直島の浜辺を散歩する愛犬マメぞう

直島の浜辺を散歩する愛犬マメぞう

車からはすぐに降りたがるのに、砂浜に立つと固まってしまいました。

直島の浜辺を散歩する愛犬マメぞう

直島の浜辺を散歩する愛犬マメぞう

愛犬と一緒に島巡り、直島の黄色いカボチャ

今回の目的の一つでもある直島の「黄色いカボチャ」は、草間彌生さんのアート作品の一つで、皆さんも各種メディアやインスタグラムなどで見た事はあるのではないでしょうか。

黄色いカボチャのある場所は、島の南側でベネッセハウスの隣になります。バス停でいうと、つつじ荘という停留所からすぐです。つつじ荘の停留所で赤カボチャのバスが停まっています。もちろん、黄色いカボチャバージョンのバスも走っていますよ。

つつじ荘に停車する赤カボチャのバス

つつじ荘に停車する赤カボチャのバス

この黄色いカボチャを撮影するのに30分以上並びました。やっと順番が来て、マメぞうと記念撮影を!と思い、カボチャの近くへ寄せますが「ん⁉︎なんだこりゃ⁇」と一瞬ガン見するも、興味がないようですぐにそっぽ向いてしまいます。

草間彌生さんの作品「黄色いカボチャ」

草間彌生さんの作品「黄色いカボチャ」

無理やり近ずけようとすると、カボチャに向かってオシッコをかけようとしたので、焦って抱き上げました。

写真だけ見ると静かな風景のように見えますが、実は黄色いカボチャ目当ての観光客が長蛇の列をなしているのです。

マメぞうを撮影中も周りのギャラリーは大注目で、上手くポーズが決まらないマメぞうを励ますように、「頑張れ〜!」「あともうちょっと!」などと声援?が飛び交いました。

そんな大注目の中、大切なカボチャにオシッコなんてかけたら‼︎考えただけでも恐ろしいです。何はともあれ何とか無事に、マメぞうを抱っこして一緒に写真を撮ってもらう事も出来たので良かったです。

草間彌生さんの作品「黄色いカボチャ」

草間彌生さんの作品「黄色いカボチャ」

だんだん陽が傾いて来ましたよ。暗くなる前に「赤いカボチャ」も見に行きましょう!

直島から見た瀬戸内海

直島から見た瀬戸内海

愛犬と一緒に島巡り、直島の赤いカボチャ

こちらの「赤いカボチャ」は、自分達が降り立った宮浦港にあります。中が空洞になっていて、いくつか窓が開いており中に入って遊んだり出来ます。

草間彌生さんの作品「赤いカボチャ」

草間彌生さんの作品「赤いカボチャ」

マメぞうと一緒に赤いカボチャの中に入ってみましたが、本人は何が何やらわかっていません。というより「またか...」みたいな、かなり迷惑気味のご様子。すまん、撮影の為もう少しお付き合いお願いします!

草間彌生さんの作品「赤いカボチャ」

草間彌生さんの作品「赤いカボチャ」

マメぞうさん、宮浦港で夕陽をバックに本日最後の撮影。心なしか顔に疲れがにじみ出ているような...。

直島の宮浦港にたたずむ愛犬マメぞう

直島の宮浦港にたたずむ愛犬マメぞう

宮浦港には海の駅があり、ちょっとした休憩や、お土産を買う事が出来ます。乗船チケットもここで購入します。小腹が空いたので、ソフトクリームを買って休憩しました。

直島の海の駅で食べたソフトクリーム

直島の海の駅で食べたソフトクリーム

海に囲まれた島なので、やはり天然の塩がおすすめなのでしょうか。直島で作られた塩を使った、お土産が沢山売られていました。他にもカボチャグッズが沢山ありましたよ。

直島の海の駅で買った塩ドーナツと塩

直島の海の駅で買った塩ドーナツと塩

直島にはオブジェやアートがいっぱい!

直島の至る所に、様々なアーティストの作品があります。こちらは本村港にあるオブジェで、中は自転車やバイクが置けるスペースとなっています。ポコポコした形が、とてもかわいいですね!

自転車置き場兼休憩所になっている直島のアート作品

自転車置き場兼休憩所になっている直島のアート作品

中はこんな感じでベンチが置いてあり、ちょっとした休憩が出来るスペースもあります。一見、外からでは中がこんな有効活用出来るスペースだとはわかりません。

自転車置き場兼休憩所の直島のアート作品

自転車置き場兼休憩所の直島のアート作品

瀬戸内海に浮かぶ島々には猫が沢山住んでおり、直島もその猫島だという情報を聞きつけ、長年飼っていた愛猫を亡くした猫好きのおばあちゃんの希望もあり、沢山の猫達に会えるのを楽しみに直島へやって来ました。

しかし、会えたのはドライブ中に見かけたこのニャンコさん2匹だけというまさかの事態になろとうとは、翌日直島を離れる時まで誰一人思いもしませんでした。

直島にある猫カフェも現在休業中と言われ、最大の目的と楽しみだった沢山の猫との戯れが...猫がいっぱいいるのに犬を連れて行って大丈夫か?なんて心配もいりませんでした。猫が苦手なマメぞうにとっては良かったんだと思うしかないです。

直島の猫

直島の猫

直島には家プロジェクトという古民家を改装した、民家そのものがアート作品となっている街並みがあります。昭和やノスタルジックな雰囲気が好きな筆者は、大変癒される場所でした。

ある家の庭では映画上映を行なっていたり、自分達が夕食を摂る為に選んだお店は、店主以外のスタッフは、作務衣風の服に草履といった和風の衣装を身にまとった白人の若い外国人達でした。

家プロジェクトの街並み

家プロジェクトの街並み

和歌山県の紀南地方でも馴染み深い茶粥が直島でも食べられるというので、古民家カフェ「茶粥亭」にお邪魔しました。調べてみると茶粥は瀬戸内の郷土料理でもあるそうです。関西地方界隈の一部では、茶粥が食べられていたんですね。

他にも伊吹島のイリコで出汁を取った海老カレーや、小豆島の5色そうめんなどが頂けます。お客さんも外国の方が多いと思っていたら、夕方からは国際交流の場となるようです。

築100年の古民家カフェ茶粥亭

築100年の古民家カフェ茶粥亭

愛犬と共に瀬戸内海で夜明けを迎える

おはよう〜!声をかけるとムクッと起き上がったマメぞうさんは、昨夜は車中泊しました。直島には唯一1軒だけ中型犬までOKのペットと泊まれる宿があるようですが、1日1組限定でゴールデンウィークという事もあり予約が取れませんでした。

自分達も数日前に行動を起こしたので、お目当の宿は全て満杯で予約が取れず、なんとか今回の民宿に泊まる事が出来ました。また、直島にはペットホテルも1軒あるので、知らない場所でも独りでお泊りが大丈夫なワンコにはおすすめです。

車中での愛犬マメぞう

車中での愛犬マメぞう

早朝6時、ちょっと早いけど目の前の海岸を散歩しましょう。小さな島では、海からやって来て海へと帰って行く太陽と「おはよう」から「おやすみ」まで一日中一緒に過ごせるのです。

直島の陽の出と愛犬マメぞう

直島の陽の出と愛犬マメぞう

砂浜に下りて朝陽を体いっぱいに浴びます。いつもはこんなに早く起きないのに、今日もまたどこかへいくのかな?その通りです、マメぞうさん!

直島の陽の出

直島の陽の出

朝が早いと良くも悪くも、ただならぬ予感を察知するマメぞうさん。よし、今日も一日頑張ろう!

直島の陽の出

直島の陽の出

朝一番船で直島から再び四国へ

日中から夕方にかけては帰りの船は混み合い、乗れないなんて事になったらアウトなので、念には念を入れ7時発の朝一番の船に乗る事にしました。さすがにこの時間に四国へ向かう人は少なく、観光客では我らが一番乗りで、あとは地元の通勤される島民の方々がメインのようです。

直島宮浦港

直島宮浦港

念の入れ過ぎ気合いの入れ過ぎで、眠気と戦いながら宮浦港をあとにしたわけですが、あまり詳しく下調べもせず、ほとんど行き当たりばったりで来てしまった直島。しかし、それなりに楽しめました。美術館も整理券が必要で入れませんでしたが、島全体が美術館みたいな感じなのでヨシとしましょう。

フェリーから見た瀬戸大橋

フェリーから見た瀬戸大橋

愛犬と一緒に楽しめる直島へ行こう!

直島は泊りがけはもちろん、船も四国からと岡山から乗り入れ出来るので、日帰りして各方面での宿泊も可能です。

カフェや飲食店も屋外なら愛犬と一緒に食事が出来る所も多く、何といっても一緒に船旅が楽しめるのが嬉しいですね。

愛犬を連れて、家族や友人カップル同士でアートの島、直島へ出かけてみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者の愛犬
マメぞう

ロングコートチワワ ♂

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