入らずの森の入口へ
ママ、何ブツブツ言ってんの~?置いてくよ~。とばかりに、どんどん先に行ってしまうパパ..ちょっと待ってぇ~。
この中(写真下)に奥宮社があるそうです。聖域なので、一般の方は入れません。そして、原生林は天然記念物。
手前から遥拝します。「良い氣が集まる」「最強の縁結び」といった御利益があるかもしれませんね。
ここの近くまで来ると、すごーく気持ち良いんです。初めて来た時、体がとってもピリピリした感じがありました。
しかし今や、気持ちいいんですけれど、何も感じなくなってしまった(笑)。同化してるのか?鈍化しているのか?アハハハ..。
愛犬もここの場所が気持ちよいみたいで、リラックスするんですよ~。初めて来た時、あ、分杭峠に似ているような雰囲気だと感じました。
良い氣を発する気多大社の素敵な小道
入らずの森の左手には、太玉神社があります。何となく湿り気ある場所ですが、こちらも、すごーく、心地よい場所なんです。
こちらの神様は布刀玉命と言って、古事記や神話に出てくる神様です。天岩屋戸神話に登場した神様で、天照大御神を招き出すため、天児屋命の神様と祝詞を奉唱したそうです。
ここに来ると、心静かに丁寧な気持ちになれます。さあ、先へ進んで行きましょう。
ちなみに、昭和58年5月、昭和天皇が入らずの森にご来訪されたとのこと。境内には植樹があります。その際、「入らずの森」社叢で歌を詠まれたそうです。
「斧入らぬ みやしろの森 めつらかに からたちはなの 生ふるを見たり」唐橘という植物について歌った歌碑が境内に立っています。
至る所に立派な神木がありました。いい氣が流れています~。
参拝というより、匂いを嗅ぐのに必死な愛犬(笑)
橋を渡ると、菅原神社がありました。ここは、受験の神様としても有名です。たくさんの絵馬が奉納されています。
最後は大黒様にご挨拶
ここに良い氣あり!だからこそ、愛犬との散歩には気をくばりつつ、ちょっぴり緊張してしました~。これから先も、ここを訪れる愛犬家と愛犬が気持ちよく過ごして頂けますように!
境内での愛犬との同伴や過ごし方については、今後、変化する場合もあります。愛犬家としてのマナーを守り、神社の職員の方の指示がある場合には、速やかに従いましょうね。
ということで、大黒天様にお祈りして、ここでの参拝を締めくくります。
気多大社のまとめ
気多大社では氣が詰まったお守りが有名です。今にも増して愛犬との縁が深まりますように!愛犬とお揃いで御守を持ってみるのもいいかもしれないですね~。
私たちは、気多大社への御参りの締めとして愛犬と一緒に向かった社務所で、おみくじを引いてみることに。結果はなんと!!大吉。
ここを読んでくださった皆様と愛犬が共に幸せでありますように!
そして、愛犬と家族が一緒に訪れることが出来た幸せに、気多大社への感謝を込めて。