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愛犬と神戸 六甲山カンツリーハウスにお出かけ

広大な六甲山カンツリーハウスのドッグラン 関西エリア
広大な六甲山カンツリーハウスのドッグラン

この記事は2018年の体験記事です。六甲山カンツリーハウスは2021年に六甲山アスレチックパークにリニューアルしドッグランは廃止になっているようです。最新の情報は各施設等の公式サイト等でご確認のうえご利用ください。

厳しい残暑が嘘のように、すっかり過ごしやすくなったある日の休日。絶好の行楽日和に選んだ愛犬とのお出かけ先は、神戸 六甲山カンツリーハウスです。

この記事に登場する愛犬

チワワ ♂

神戸の海や大阪平野の景色を一望でき、夜には1000万ドルの夜景がとても綺麗な六甲山頂付近にある六甲山カンツリーハウスは、冬場六甲山スノーパークとして人工スキー場として営業しているのですが、4月~11月の期間には広い丘がドッグランになります。

施設の中には、パターゴルフや魚釣り、白鳥ボート、トランポリン、人工芝をソリで滑り降りるわんぱくスキー、バブルボールなどなど、子供たちが喜びそうな遊具がたくさんあり、また、今注目のスラックライン・ロープクライミングの体験など、様々なイベントが開催されています。

園内にはバーベキューのできるスペースもあり、子供連れでもペット連れでも1年中楽しめる最高のスポットです。

都会からたった数十分しか離れていないのですが、カンツリーハウスのような大自然に囲まれた広大なドッグランは他にはありません。春から秋にかけて、我が家では毎月1回は訪れるお気に入りの施設です。

六甲山カンツリーハウス園内マップ

六甲山カンツリーハウス園内マップ

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六甲山カンツリーハウスへいよいよ出発

さて、早朝からウキウキ大はしゃぎでキャリーバックにインした愛犬は、3歳チワワの男の子。愛犬用のドッグフードやおやつ、人間用にはおにぎり、卵焼き、ウインナー、唐揚げ、簡単なお弁当を持って、いざ出発です。

出発を待ちわびる愛犬

出発を待ちわびる愛犬

表六甲ドライブウェイを走る事50分。通常なら信号がなく40分程で到着するのですが、7月の豪雨の影響により土砂崩れで通行止めになっている区間や、復旧作業のため山道の途中に時差式信号が数箇所あります。

六甲山はサイクリングロードとしても人気があり自転車の方も多くおられますので、道中は最新の注意が必要です。

一日中楽しむために開演ちょうどに到着

開園5分前に六甲山カンツリーハウスに到着しました。ワンタッチでたてられるテント、レジャーシート、ブランケット、折畳みのミニテーブルなど、軽い引っ越し級の大荷物を準備して、開園と同時に入園。

六甲山の緑豊かな丘の上の一等地。眺めがとてもいい場所にテントをたてると、一日限定の我が家の別荘が完成します。

とりあえず一服の乾杯、愛犬は青空の下でおいしそうにお水を。日常では味わえない綺麗な空気と、澄んだ景色と、山の香り、色鮮やかな緑、風の音、どこまでも続く真っ青な空、深く深呼吸すると一気に心が解放。ゆっくりとした空間に身も心も癒されます。

六甲山カンツリーハウスの丘の上からの景色

六甲山カンツリーハウスの丘の上からの景色

六甲山カンツリーハウスの最高のドッグラン

一息ついた後はお目当てのドッグランへ。ドッグラン内は全面芝生で、結構傾斜があり、少し登っただけで息切れの私ですが、ところどころに休憩のできる椅子がいくつか置いてあって助かります。

広大な六甲山カンツリーハウスのドッグラン

広大な六甲山カンツリーハウスのドッグラン

そんな中、愛犬は、ここからの眺めは最高と言わんばかりに一番高い丘の上でちょこんと座って眺めをみたり、小さなワンちゃんたちと仲良く追いかけっこしたり、自分を先頭に謎の1列行進をしたり、とても楽しそうです。

普段はとてもおとなしい愛犬ですが、マイペースにドッグランを楽しんでいる様子。

愛犬を先頭に行進

愛犬を先頭に行進

満面の笑みでこちらへ走ってきてくれる愛犬の顔を見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。

こんなにも自然いっぱいの中で、広大なドッグランを満喫できるのが六甲カンツリーハウスの醍醐味です。アジリティーもたくさんあって、技の練習にもいいかもしれません。

笑顔で駆け寄る愛犬

笑顔で駆け寄る愛犬

週末はたくさんのワンちゃんが遊びにきていて、トイプードルやダックスフンド、フレンチブルドッグ、シベリアンハスキー。たまに見たこともないような珍しい犬種にも出会えます。

ドッグランとしてはめずらしく大型犬から小型犬まで区画を分離しておらず、日ごろ触れ合うことが少ない大型犬とも触れ合えて、犬好きの人にはたまらない迫力満点さです。

愛犬の何倍何十倍もあるワンちゃんが目の前で駆け回るその姿に魅了され、いつかは大型犬と暮らしたいなぁという気持ちにもさせられます。

しかしその分、注意も必要です。大型犬と小型犬の分離がされていないのでトラブルになることも。

せっかくの楽しい休日なのでそういう光景はあまり見たくはないです。飼い主同士がしっかりルールを守ってみんなで楽しみたいです。

青空の下のランチとお昼寝

たくさん遊んでテントへ戻ると、大満足の青空ランチタイム。外で食べるとどうしてこんなにおいしいのでしょうか。簡単なお弁当も御馳走です。

満腹になって午後からは、愛犬は丘の上からあたりを観察したり、木陰でお昼寝をします。ポカポカ陽気にウトウトの目。なんて幸せそうな顔。

木陰でお昼寝

木陰でお昼寝

丘の中腹あたりでゴロンと仰向けになった私の上で愛犬も私も大あくびをしてお昼寝です。目を閉じて、自然の中に身を委ねます。

ゆっくりとした時間、太陽の光をめいっぱい浴びて、日ごろのストレスが青空の方へ吸い込まれていきます。

どこまでも続く青い空

どこまでも続く青い空

六甲山カンツリーハウスの魅力

私も愛犬もパワーを補充して、園内散策へ。私たちの訪れた日はちょうど六甲ミーツ・アート芸術散歩2018が開催中で、カンツリーハウス内にも斬新な作品が展示されていました。

丘の頂上で堂々と仁王立ちしているのは、巨大なピンク色のメタボリック紳士。結構大きくて驚きましたが、下から見上げると、メタボな感じが笑えます。

どうやって作ったのかなぁと不思議に思いながら、愛犬の歩いて行く方向へ進むと、池でちびっ子たちがコイに餌をあげています。

よく見ると、数えきれないほどの鯉が…餌への群がり方…これはすごい。おびただしい数の鯉。我先にと餌をめがけてパクパク口を開く姿に、生の強さを感じます。そんなことに脇目も振らず愛犬はどんどん歩いていきます。

次は、魚釣りをしている方の池へ。あれはなんでしょう。池の上に青い手のオブジェ。池の水面に触れようとしているのか、池の魚を捕まえようとしているか、誰の手なのか、想像力を掻き立てます。

愛犬とベンチに座ってのんびり青い手を眺めていると、子供たちが「ワンちゃんかわいい!触ってもいい?」と集まってきました。

愛犬は人間が大好きなので、みんなに撫でてもらってご満悦。子供たちとの触れ合いも私は大好きです。たくさんの人に撫でてもらっていると、愛犬自ら子供たちの膝の上へ、ぴょんっ。

愛犬の愛想の良さにはいつも驚きます。今日もたくさん可愛いと言ってもらいました。

六甲山カンツリーハウスはDOG CLUB会員がお得

六甲山カンツリーハウスは、駐車場料1日500円、カンツリーハウス入園料大人620円/小人310円/ワンちゃん100円、ドッグラン利用料1日1,000円(入退場自由)です。

ワンちゃん連れの場合、DOG CLUB会員(入会金ワンちゃん1頭1000円)に入会すると、ドッグラン利用料が毎回(ドッグラン開催期間中)1000円→500円に、カンツリーハウス入園料大人100円引き、小人50円引き、ワンちゃん無料になります。

また、ワンちゃん連れは毎回入園時に誓約書(狂犬病接種の証明など)の提出が必要なのですが、提出不要になります。

ワンちゃん好きの方は恐らく経験されたことがあると思いますが、ドッグランでの誓約書記入は結構面倒なので助かります。

そして、翌年3月頃にカンツリーハウス入園無料券大人2枚が郵送で届きます。この時点で入会金1000円は十分に元が取れます。

我が家は、翌年の初回は無料券で入園して、その時にDOG CLUB会員の継続手続きをします。これでドッグラン開催期間中は会員特典を最大限に利用して、六甲山カンツリーハウスを楽しむことができます。

六甲山カンツリーハウスにくると、いつもあっという間の一日

さぁ、あっという間に閉園の時間。ここは六甲山頂近く。結構肌寒くなってきました。

まだまだ遊び足りない愛犬と私ですが、本日はここで帰り支度となりました。閉園ギリギリまで十分に自然を満喫し、充電完了。とても癒された1日でした。

今年はドッグランの開催期間が終了してしまったので、寒い冬を乗り越えた来年の春がとても待ち遠しいです。

愛犬を通して、いろんな人と接することができ、愛犬には本当に感謝しています。これからも一緒にいろんなところへお出かけして、いっぱい思い出を作りたいです。愛犬も私もいつまでも元気で、楽しく一緒に生きていこうね。

愛犬の遊び疲れた姿

愛犬の遊び疲れた姿

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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