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愛犬と広大な海を思う存分楽しめる、二川目海浜公園

東北エリア

愛犬を連れて、美しい海辺をのんびり散歩する…なんて非日常的で、あこがれてしまいますよね。

しかし実際問題、住んでいる場所の近くに海がなければ、なかなか愛犬を連れて行く機会はありません。

夏に思い切って海水浴場に行ったはいいけれど、人が多くて結局、愛犬を海で遊ばせることが出来なかった…なんてことも、よく聞きます。

でも愛犬に一度は海を見せたい、思いっきり遊ばせてみたい!と思われる方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、青森県の百石海岸に位置する『二川目海浜公園』の魅力をご紹介したいと思います。

ここに来れば、きっと皆さんが想像する通りの海遊びを愛犬と満喫できるはずです。

この記事に登場する愛犬

 もも ♀ 1歳11ヵ月(柴犬)

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二川目海浜公園は愛犬の海デビューにお勧め

二川目海浜公園は青森県のおいらせ町にあり、広大を太平洋を見渡せる美しい公園です。

我が家の愛犬、モモの『海デビュー』は、この二川目海浜公園のある百石海岸でした。

さぞかし喜ぶだろうと、家族そろって意気込んで行ったのですが、気の小さいモモは、はじめての砂浜に硬直してしまったのです。

一歩も動かないモモ。

砂の感触や、海の音、潮の香り、はじめてのことだらけでどうしたら良いかわからなくなってしまったのかもしれません。

しかし、モモは帰るころには海が大好きになったのです!

それはこの二川目海浜公園のおかげといっても過言ではないでしょう。

その日は天気も良く、波も穏やかで素晴らしい絶景が広がっていました。それなのに、ほとんど人がいない…。

そうなのです。この海浜公園の素晴らしいところは、海水浴シーズン以外はとても空いていることなのです。

どれだけ硬直しようが、吠えようが、全く気にせず、愛犬のペースに合わせてのんびり過ごすことができるのです。

遊び方が分からなかったモモも、気が付けばカモメと追いかけっこをしたり、子供と穴掘りをしたり、本能を爆発させて遊んでいました。子供たちももちろん大喜び。

そしてさらにうれしいことに、この海浜公園には砂浜の近くにきれいなトイレが完備されているのです。

人が少なく自然のままの海といえば、ボロボロの簡易トイレか虫だらけの汚いトイレを想像してしまいますよね。

きれいで立派なトイレがあるということは、飼い主さんにはとてもうれしいことではないでしょうか?これなら安心して長時間滞在できますよね。

皆さんもぜひ、どこまでも広がる青い海を見ながら、心地よい潮風に吹かれて、愛犬と幸せな時間を味わってみてください。きっと愛犬も海が大好きになるはず。

時間を忘れて、いつまでもそこに居れると思えるほど、素敵な砂浜なんですよ。

こんな風に、二川目海浜公園は、人目を気にせずのんびりゆっくり滞在できるので、愛犬の海デビューにもってこいの場所なのです。

二川目海浜公園の砂浜で穴掘りをする愛犬

二川目海浜公園の砂浜で穴掘りをする愛犬

水が怖い愛犬でも大丈夫。砂浜を歩くだけでリゾート気分

水を嫌がる犬はとっても多いですよね。何を隠そう、我が家の愛犬モモも、水遊びやお風呂が大っ嫌いです。

しかし、海は不思議です。

自然と愛犬の方から、海へ近づいていくのです。寄せたり引いたりする波が不思議なのか、どんどん海に引き寄せられていくのです。

気が付いた時には、自ら波の白いラインをジャンプで乗り越え、全身ずぶぬれになっていました。そしてそれが楽しいのか、何度も何度も、海に飛び込んでいくようになったのです。

あるときは、海に浮かぶワカメを追いかけて、犬かきをしていたこともあったんですよ。

こんな風に、普段は水が嫌いでも、もしかしたら海だけは平気な愛犬の姿が見れるかもしれませんね。我が家でも、これは新発見でした。

それでも水はやっぱり怖いという愛犬がいたとしても、大丈夫!

この二川目海浜公園の砂浜は、リゾート地と思えるほど美しく、そしてとても広いのです。波沿いを駆け抜けるだけでも十分に心が満たされることをお約束します。

飼い主さんも、さまざまな色や形をした貝殻を拾いながら、童心に帰ってみてはいかがでしょうか?飼い主さんが楽しんでいると、愛犬もきっとうれしいはずですよ。

カモメを追いかけて波沿いを駆ける愛犬

カモメを追いかけて波沿いを駆ける愛犬

はじめて出会う生き物に愛犬もびっくり!自然を体感できる海遊び

大自然のままの二川目海浜公園には、自生する植物や無造作に転がる流木がたくさんあります。

自然のアスレチックのように、愛犬はそれを飛び越えたり、みたこともない植物のにおいをかいだり、太陽に照らされて熱くなった砂におどろいたり、いつもと違う表情を見せてくれることでしょう。

そして、ここは流れ着くゴミも少なく、愛犬がむやみに拾い食いをしてしまう心配もありません。これはとても安心ですね。

また、海ならではの生物にたくさん出会うこともできるのです。

砂を掘り起こせば、生きている貝がたくさん出てきます。海に入れば、ワカメが足に絡みついてきたりするのです。

空にはカモメが自由に飛び、波が引けば大きなカニが現れることだってあるのです。

そして、そんな時の愛犬の表情はたまりません。耳をピンと立て、目をキラキラさせて、身体全身で自然を感じているのです。

大好きな愛犬にこんな体験をさせてみたいと思いませんか?

余談ですが、早朝にこの海岸に来ると、馬のトレッキングに出逢えることがあるそうです。雄大な海を背に砂浜を駆ける馬…映画のワンシーンになりそうですね。

突然現れた蟹に驚く愛犬

突然現れた蟹に驚く愛犬

『海浜公園』とはいってもそこは大自然の海~注意することと持っていくと便利なもの~

海浜公園といえば、人工的で安全なイメージがあるかもしれません。

確かに二川目海浜公園は、トイレも完備しており、砂浜の手前は多目的広場やバスケットコートもあり、いつでも楽しめるような気がします。

しかし、そこはあくまでも大自然の海。

天気の悪い日や風の強い日は、絶対にお勧めしません。少しでも波が高いようであれば、海に近づくことは止めた方が良いでしょう。

愛犬や子供の動きは、予想がつかないことが多いですよね。

もしもそんな日に荒れた海の方へ走って行って、波にのまれてしまったら!と考えるだけで恐ろしいですね。

無理はしない、これが大自然と付き合う鉄則です。

そして、天気が良い日でも注意は必要です。愛犬から目を離さないようにしてあげましょう。

しかしせっかく海に来たのだから、愛犬を思いっきり走らせてあげたいですよね。

そこで我が家では、必ずロングリードを用意しています。どんなに頑張っても、柴犬の猛ダッシュにはついて行けません。そんな時に、このロングリードはとても有効なのです。

ロングリードには5メートルから50メートルと、とても長いものまであります。20メートル以上あれば、ノーリードのように遊ばせることができ、いざという時にも安心です。

皆さんもぜひ、安全第一に愛犬を遊ばせてあげてくださいね。

それから、タオルを多めに持っていくことをお勧めします。

海には入らない!と心に誓ってきたはずなのに、なぜか帰りは愛犬も飼い主さんもびしょぬれ…。なんてことになりかねないのです。

これは美しい海がそうさせるのです。ここはすっぱりと諦めて、タオルや着替えを持参しましょう。

そして当たり前ですが、糞の処理はきちんとしましょう。ゴミを捨てて帰るのも厳禁です。

美しい自然を守るため、ルールはしっかり守りましょう。

ロングリードで二川目海浜公園の砂浜を散歩する愛犬

ロングリードで二川目海浜公園の砂浜を散歩する愛犬

そのままの自然を満喫できる二川目海浜公園

いかがでしたでしょうか?二川目海浜公園の魅力は伝わりましたか?

愛犬を大自然の海に連れて行くことは、飼い主さんにとってもとても貴重な体験になることでしょう。そして愛犬が、本能のおもむくまま海を満喫できれば、この上なく幸せな時間になることは間違いありませんね。

二川目海浜公園が遠過ぎてこられない方も、ぜひ近隣の海浜公園に愛犬と足を運んでみてください。きっと愛犬との素敵な思い出がたくさんできるはずですよ。

水浴びをする愛犬

水浴びをする愛犬

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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