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茨城県 ひたちなか市 国営ひたち海浜公園 愛犬と一度は訪れてみたい。丘一面に青く広がる ネモフィラの丘

国営ひたち海浜公園 愛犬と みはらしの里 関東エリア
国営ひたち海浜公園 愛犬と みはらしの里

写真を見るたびに、いつか行ってみたいと思っていた、茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」に、愛犬とやっと行くことが出来ました。

実際、行ってみると、広大な敷地にたくさんのお花や、イベント広場、子どもたちも楽しめる、アトラクションなど、色々あって、どこから行ったら良いか、迷ってしまいました。

実際行ってみた感想を書いてみたいと思います。是非、愛犬と共に楽しめるコースを考える参考にしていただけたらと思います。

愛犬と写真を撮るスポットもたくさんあります。

国営ひたち海浜公園 ネモフィラを見に行くなら左に曲がって西口ゲートへ

国営ひたち海浜公園には、「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」の3つの駐車場があります。海浜公園IC(インターチェンジ)を出ると、すぐに3つの道のどれかを選択しなければなりません。

前もってどこのエリアに行くか、だいたいのエリアを決めてから駐車場を決めた方がいいと思います。我が家はネモフィラが目的でしたので、すぐに左に曲がって西駐車場へ向かいました。

Googleストリートビューでルートを確認するよう、国営ひたち海浜公園のホームページに出ています。

ルートを事前に見て確認できたので、初めての道でしたが、緊張せずに通ることができました。これはとても役に立ちました。

西口駐車場から西口翼のゲートを通って、みはらしの丘に行きます。

ゲートを入ると、目の前に大きな噴水があらわれます。

人口の池ですが静かで、カルガモや、野鳥が 水面をスイスイ泳いでいて、見ているととても心が落ち着きます。

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西口翼のゲート入ると左にネモフィラの丘 右にチューリップのあるたまごの森フラワーガーデン

西口ゲートを入ると、西池をぐるっと囲むように、左と右に行く道があります。

左側に行くと「レイクサイドカフェ」というのがあります。

池のほとりにあるので、景色を見ながら、ここでもゆっくりできます。軽い軽食や飲み物、ソフトクリームなど販売しています。

テーブルとベンチがあるので愛犬と一緒に池のほとりをお散歩するのもいいと思います。

注意したいことは、ジーンズでなくてもとても混んでいたので、飲み物やちょっとしたお菓子など持っていれば、飼い主さんたちもとても助かると思います。

目的地までの道のりは、じゃり道を歩くところが多いので、我が家はペットカートを持って行きました。

パグはすぐに疲れてしまうので、目的地までは、カートに乗せたり、歩きたがったら歩かせたりと、カートはあると便利でした。

道がガタガタしているので、ずっと乗せていると、愛犬のカラダに負担がかかってしまうかな。と、思いました。

クッションを敷いてあげると、衝撃も少ないかと思います。我が家の愛犬のペットカートはお手ごろのカートなので、じゃり道の振動が少なくなるように二重の低反発クッションをひいてあげました。過保護のような気もしますが・・。

愛犬と歩く 空に続くネモフィラの丘

国営 ひたち海浜公園 みはらしの丘

国営 ひたち海浜公園 みはらしの丘

「スイセンガーデン」「スイセンの丘」「みはらしの里」を通ると「みはらしの丘」 が見えてきます。愛犬と歩いていると、あちこちにワンちゃんたちがいて、 しっぽをふりながら、みんなとごあいさつしてすれ違います。

目の前に広がるネモフィラを見た時は、言葉にならない感動でした。

ネモフィラの青さは、美しく、澄んだ空気のような空色で、ホントに空の青との境目がわからないくらいキレイな色でした。

ネモフィラのあるみはらしの丘はとにかく広く、一面に広がるネモフィラの間をゆるい登り道がずっと続きます。

その道を登って行くと、空に続いているような錯覚におちいります。

私たちがいった時期は、4月中旬頃でしたが、とても日差しが強くて、暑かったので、鐘のある頂上までは行きませんでした。

頂上まで行ったらきっと素晴らしい眺めだったと思います。ネモフィラの青、空の青、そして海の青。そんな景色見えるところ、なかなかないと思います。

ネモフィラの丘の下にも道はあるので、ネモフィラを見ながらぐるっと回るだけでも、楽しめます。愛犬と写真を撮れる場所は、たくさんあります。

というか、どこから撮ってもネモフィラは可愛くて、私たちを和ませてくれます。

国営ひたち海浜公園 愛犬と みはらしの里

国営ひたち海浜公園 愛犬と みはらしの里

「みはらしの里」は名前の通り、ネモフィラの丘一面を見ることができる、絶好のスポットだと思います。

三脚を立てて景色を撮ってる人、ワンチャンと撮ってる人、ネモフィラだけを撮ってる人、いろいろです。

国営ひたち海浜公園 みはらしの里 菜の花畑

国営ひたち海浜公園 みはらしの里 菜の花畑

ここからの写真は、4月のこの時期、菜の花とネモフィラの両方が撮れます。

夏には古民家のある懐かしい風景の中、ひまわりがいっぱい顔を見せてくれる場所です。愛犬とお花畑で写真が撮れるスポット「みはらしの里」はおススメです。

たまごの森フラワーガーデンの可愛いチューリップたち

たまごガーデンのエリアは風車小屋があって、鮮やかな、色とりどりのチューリップたちが迎えてくれます。

大きなたまごのオブジェもあります。ワンちゃんたちも家族といっしょに写真を撮っていて、とてもしあわせそうです。

色とりどりのチューリップに囲まれる愛犬

色とりどりのチューリップに囲まれる愛犬

我が家も愛犬といっしょに写真を撮ろうと、どこがいいかなといろいろ探したのですが、どこもいいのです。どこでもかわいい写真が撮れます。

みんなかわいいチューリップたちで、赤、青、黄色だけではなく、数え切れないほどの種類が咲いていました。それぞれみんなと撮りたかったのですが、沢山すぎて、ちょっとムリでした。

みはらしの丘は、夏になるとコキアを植えて、ネモフィラとはまたちがった風景を、見せてくれます。最初は爽やかなグリーンが一面に広がって、新緑の美しさを実感できます。

このもこもこっとした大きさにするために、苗を植えるとき70㎝間隔で植えるそうです。大きくなった時、コキア同士がくっつかず、それでいて、海からの風にも負けないような隙間、その絶妙な間隔が、この70㎝だそうです。

たくさんの人の支えがあって、私たちにその美しさと感動を与えてくれるんですね。

ネモフィラのあるみはらしの丘 秋には真っ赤なコキア

秋になると、夏に見せてくれていた鮮やかなグリーンから、燃えるような赤に紅葉したコキアに出会えます。コスモスとともに、みはらしの丘を彩ってくれます。

どの季節も自然の美しさと心に豊かさを与えてくれる 国営ひたち海浜公園

ネモフィラの咲く、みはらしの丘に行って思ったのは、自然の中で、草花を見たり、触れたりすることの大切さです。

愛犬こころも、もちろん喜んでくれてたと思いますが、私たち家族も満喫しました。

久しぶりにお花に囲まれて、草花の匂いを嗅いで、草花を触って、風を感じて、自然を五感で楽しむことが出来ました。

今さらながら、今回のような太陽の下、土の道を歩いて、風を感じる、こんなことが、人にとって必要だなぁと思いました。

愛犬がいなければ、ここにも来なかったと思います。きっとこんな気持ちにも、気づけなかったかもしれません。愛犬を通して、教えてもらえることいっぱいです。

こころ、ありがとう!

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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