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東京にある保護犬の譲渡会を主催している団体まとめ

保護犬との暮らし

犬を家族に迎えようと思った時、保護犬という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか?

1頭でも多くのかけがえのない命を救うために、保護犬の新しい家族を探す譲渡会が様々な団体で開催されています。

今回は東京で譲渡会を行っている保護犬の譲渡団体をご紹介いたします。

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東京の保護犬譲渡団体1.NPO法人Tier Heim KOKUA

「Tier Heim KOKUA」の素晴らしい考え方は、犬や猫は〝お金を出して買う〟のではなく、保護犬、保護猫から迎え入れる選択があることを知って欲しいという事です。

東京の原宿に保護犬シェルターがあり、そこで譲渡会を開いています。

保護犬シェルターの他にも東京都で開催される譲渡会にも参加されています。

「Tier Heim KOKUA」にいる保護犬は、動物愛護センターに収容され殺処分をされる前にシェルターへ引き取った子、虐待や飼育放棄を受けた子、被災地犬、事件現場、悪徳ブリーダ崩壊など様々です。

「Tier Heim KOKUA」は、心に傷を負った保護犬たちに愛情をたくさんそそぎ、保護犬たちの心身のケアをし、人間への信頼を取り戻させ、新たな家族とのご縁を結びつけている優しさにあふれた団体です。

保護犬の引取方法と注意点

1.譲渡会やイベントで気になる子がいたらHPのお問い合わせフォームから連絡

2.双方の条件に問題がなければお見合い

3.双方合意の場合、1週間~2週間のトライアル(お試し期間)

4.トライアル期間が終了し双方問題がなければ正式譲渡

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京の保護犬譲渡団体2.Dog Shelter

出典:Dog Shelter

「Dog Shelter」は無償の愛で私たちの事を癒してくれる犬達が、飼主次第でどうにでもなってしまう事に疑問を持ち、その運命を変えたいと願う団体です。

「Dog Shelter」に保護されている犬達は、動物愛護センターで殺処分の期限が来てしまった犬達です。

「Dog Shelter」では心に傷を負った犬達に、医療・精神のケアと家庭犬のしつけを行った後、温かなご家庭で幸せに暮らせるよう新しいご家族の募集を行っています。

譲渡会は駒沢公園付近などで、定期的に行われています。

保護犬は、保護された犬の性格などを見極める為に一度スタッフの方と暮らしその後、犬のタイプに最適な一時預かり家庭ににて預かり飼育をしています。

「Dog Shelter」は保護犬が家庭慣れをしているので、初めて保護犬を迎える場合でも、安心して迎えやすい保護団体です。

保護犬の引取方法と注意点

1.里親さん応募フォームから申込み

2.スタッフの方と電話面談

3.条件が合えば、保護犬の預かり宅に出向いてお見合い

4.双方合意した場合、2週間~1か月のトライアル(お試し期間)

5.トライアル期間が終了し双方問題なければ正式譲渡

※正式譲渡になった場合、3万円~4万円前後の費用がかかります。

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京の保護犬譲渡団体3.動物愛護団体 アイドッグ・レスキュー隊

「アイドッグ・レスキュー隊」は、犬達を保護しながら、子どもたちに命の大切さを学んでもらう活動も同時に行っている団体です。

今小学校などで、情操教育の一環として動物愛護を学んでもらう事が多くなってきていますね。

次世代を担う子どもたちに、命の大切さを学んでもらう事は殺処分ゼロへ大きく繋がっていくと思います。

「アイドッグ・レスキュー隊」は不幸になってしまった犬達を救うと同時に、捨てない飼主を作る事に力を入れている素晴らしい団体だと思います。

譲渡会は足立、巣鴨、浅草などで定期的に行われています。

保護犬は主に動物愛護センターにて、殺処分の期限となってしまった子です。

「アイドッグ・レスキュー隊」は日本の動物福祉の基準をあげる為に真摯に取り組んでいる動物愛護団体です。

保護犬の引取方法と注意点

1.専用アンケートフォームを記入し申込み

2.条件が合えば、譲渡会やドッグカフェなどで犬とお見合い

3・お見合いで譲渡を希望されたら、契約書を取り交わし、犬と一緒の写真撮影を行い、2週間のトライアル(お試し期間)

4・トライアル期間終了後正式譲渡

※トライアル開始の際に、その子にかかった医療費の一部を支援という形で負担が必要となります。

※トライアルに必要なアイテム(ケージ・迷子札など)があります。

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京の保護犬譲渡団体4.NPO法人 しっぽのなかま

「しっぽのなかま」は殺処分を減らす為、不妊去勢・適正飼育推進に努めている団体です。

シェルターにいる犬達のほとんどは愛護センターなどの処分施設から保護した子です。

殺処分を減らすためには、適正なブリーディングや、正しい知識により不妊去勢手術を飼主さまが決める事、一緒に暮らす犬に合った飼育環境を作る事はとても大事ですね。

譲渡会は多摩川河川敷にある兵庫島公園で毎月第4日曜日、石神井公園駅西口駅ビル2Fで偶数月第2日曜日行われています。

「しっぽのなかま」ホームページから「しっぽのなかま」ブログへアクセスでき、そこから譲渡会へ参加予定の犬達の写真が見られます。

実際に写真を見て譲渡会へ参加できるのは嬉しいですね。

「しっぽのなかま」は殺処分を減らすために130頭あまりもの犬や猫を保護している命を繋げる団体です。

保護犬の引取方法と注意点

1.譲渡規約をお読みいただき、同意する・同意しないどちらかを選択

2.家族募集犬の中から譲渡のお話が進み、条件が合えばトライアル(お試し期間)

3.双方合意した場合正式譲渡

※譲渡会での保護犬の引き渡しは無いのでご了承ください。

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京の保護犬譲渡団体5.認定特定非営利活動法人 Friends of Animals

「Friends of Animals」は、すべての生物が互いに与え与えられ、安心して生きていけるこの地球であってほしいとの願いで作られた団体です。

殺処分をされる犬達を1頭でも救いたいという気持ちから始まり、今では過去10年間に成約状況は1400件を超えたそうです。

「Friends of Animals」は、2015年に東京都知事より”認定特定非営利活動法人”の認定をされた団体です。

譲渡会は土・日・祝日の午後に京王線南大沢駅前、毎週日曜日に八王子保健所駐車場、他にも町田市にある保護施設(ワンコにゃんこハウス)での里親会も開催されています。

保護施設(ワンコにゃんこハウス)での里親会は要予約となるので、事前にお問い合わせください。

「Friends of Animals」は、犬達の命を救い一人でも多くの方々に共に犬と暮らす喜びと幸せを知ってもらいたいと願う団体です。

保護犬の引取方法と注意点

京王線南大沢駅前で定期的に開催される譲渡会にご参加いただき、直接お問い合わせください。

譲渡会に参加される前に、「Friends of Animals」ホームページから不明点などの質問もできます。

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京の保護犬譲渡団体6.ペットショップ P’s-first

「P’s-first」は、これから保護犬譲渡にとても期待ができるペットショップです。

ペットショップ内に保護犬がいるので、気軽に保護犬に会いに行くことができます。

犬を家族に迎えようと思った時、みなさんはどこへ行きますか?

まずはペットショップなのではないでしょうか?
気軽に犬達に会えるペットショップに保護犬を迎える事で、保護犬たちの生きるチャンスがたくさん生まれます。素晴らしい事ですね。

このような取り組みは広がってきてはいますが、やはり一部のペットショップに限られてしまっています。

保護犬に会える「P’s-first」東京の店舗は、麻布十番店、町田店、お台場店、恵比寿店の4店舗です。

保護犬を知るためにまず会いに行ってみてもいいのではないでしょうか?

「P’s-first」ホームページでも保護犬の情報などを見る事ができます。

「P’s-first」は新しい可能性に期待したい、保護犬がいるペットショップです。

保護犬の引取方法と注意点

※保護犬1頭1頭の専用POP があり、治療歴や、現在の症状について公開しています。

1.気になった保護犬の情報をスタッフの方から詳しく聞く

2.里親になるか検討し、飼育意思を固める

3.双方合意した場合譲渡契約

詳細な条件、申込み方法等は公式サイトでご確認ください。

■詳細情報

東京・保護犬の譲渡会情報まとめ

いかがでしたでしょうか?悲しい事に今も1万頭以上の犬が殺処分されています。人間の勝手な都合で犬達が不幸になるのはとても辛く許しがたい事です。

保護犬を迎えその子が愛犬になった時、命の大切さを痛感できるのではないでしょうか。不幸な犬達がいなくなる事を心より願っています。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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