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愛犬と北陸旅行、気多大社にお参り!道の駅「高松」にも寄り道

気多大社 二の鳥居 中部エリア
気多大社 二の鳥居

私たち夫婦は、愛犬のトイプードル3頭を連れて北陸旅行へ出かけました。そして、愛犬同伴でも気軽に立ち寄れる場所を複数ピックアップ。

今回は、そのうちの石川県羽咋市に鎮座する(加賀の一の宮と呼ばれている)気多大社を訪問することにしました。

日本全国の神社の中で愛犬と一緒に参拝できる大きな神社は、そんなに多くありません。

そこで今回は、愛犬に寛容な神社の一つ「気多大社」についてご紹介します。

この記事に登場する愛犬

MAO マオ  ♀ (トイプードル)

MANA マナ ♂ (トイプードル)

SARA サラ ♀ (トイプードル)

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能登里山街道へ

実は、お楽しみは気多大社への往復道路にもあります。最初のお楽しみは、道の駅「高松」です。

ここには能登里山街道にあって、足湯や愛犬と遊べるドッグラン等があります。

■詳細情報

さっそく、私たちも寄り道しました。ここには、珍しい特産品も置いてあります。能登半島や気多大社への参拝の際には、ぜひお立ち寄りくださいね!

道の駅「高松」と日本海

道の駅「高松」と日本海

お天気の良い日は、日本海へ沈む美しい夕日が見られるそうです。

そして私のお目当ては、「ルビーロマン」。またお土産として珠洲の塩もお薦めです。

ルビーロマンは、ブドウです(笑)。何でも石川県が手間暇14年かけて育んだそうで、巨峰の粒の2倍程度の大きさがあります。その分なのでしょうか?お値段も倍です(笑)。

宝石に一番近い果実と言うネーミング通り、高貴な感じが漂います。私は数年前に一度これを食べてから、好きになってしまいました。今では一番好きなブドウです!!

ルビーロマン1房

ルビーロマン1房

しかし、お値段高めなので、今年は粒買いです(笑)。あ~あ、パパにおねだりすれば良かったかな~。なんて思いつつ、愛犬と一粒を分かち合い美味しく頂きました~。

ルビーロマン1粒

ルビーロマン1粒

千里浜なぎさドライブウェイへ

さて、私たちは能登里山街道を途中で下車して、今回の目玉の一つ「千里浜なぎさドライブウェイ」を走って気多大社へ向かいました。

「千里浜なぎさドライブウェイ」は、約8kmにわたって波打ち際を自動車で走ることができる海岸道路です。今浜又は千里浜で降ります。私たちは行きの今浜で下車。

風が強くて、晴れたかと思いと雨がパラパラしたり、途中どうなっちゃうかと思いましたが、ここを通行していた時には、晴れ間が差していました。

千里浜ドライブウェイ

千里浜ドライブウェイ

快晴だととっても気持ちいいんでしょうね~。この道路は、波が高い時等、天候等の状況によって通行出来ない時があるそうです。「石川みち情報ネット」で事前に調べてから行くと確実ですよ。

ちなみに車に砂が付いたらどうするのか?ということで調べてみたところ、能登里山街道から近い場所で数件洗車場を発見出来ました。

そして私たちは、帰りに見つけた洗車場で車を洗ってあげました。

千里浜ドライブウェイ

千里浜ドライブウェイ

気多大社に到着

こちらの神社は、縁結びの神様としても知られています。心を結ぶことで日本各地から独身女性がお宮参りに来る程人気があるそう。

縁結び祭や、毎年8月中旬には心結び大祭という神聖なお祭りが催されています。

気多大社へのアクセスですが、関東から自家用車を利用した場合、圏央道と中央自動車道を経由、そして北陸自動車道を通り、石川県金沢市を目指します。

そこから気多大社へは、能登里山街道の柳田インターチェンジが最寄りインターです。

電車の場合、北陸新幹線で金沢を目指します。金沢駅からは、JR西日本の七尾線を乗り継いで羽咋駅下車します。

気多大社 二の鳥居

気多大社 二の鳥居

気多大社の鳥居をくぐると境内まで一直線な参道があります。こちらはマナーを守って、そしてマーキングしなければ、一緒に愛犬と参拝出来ます。

昔のお話となりますが、こちらは利家とまつで知られる、加賀藩主の前田利家とその奥さん、まつとのご縁も深いようです。ご夫婦が愛された神社だったそうです。

そして、加賀藩の保護した社叢(国の天然記念物)には奥宮が鎮座し、「入らずの森」と呼ばれる聖域があります。

気多大社の参道

気多大社の参道

気多大社の境内まで静かに進みます。途中、神主さんに出会いました。何でも、ワンコが好きなようで、大変可愛がってくださいました。

神聖な場所だけに、私たちのように、愛犬と参拝したい飼い主さんにとっては、気さくにお話ししてくださると、何だか心強いですね。

気多大社境内へ

気多大社の境内へ入る門には、とても立派なしめ縄が掛かっています。さあ、手水舎で順番に手を洗っていよいよ本殿へ参拝です。私たちは愛犬を抱っこしました。

私たちは、愛犬を抱っこして入りましたが、マナーに不安がある方は、ここでは、キャリーバッグを持参されると良いかもしれません。

気多大社 神門 参道側

気多大社 神門 参道側

何となく緊張感があって、いつもの観光ムードとは一味違う感じです。たまには、こういうのも、いいかもしれないね~。

はあ~、立派な茅葺の屋根だね。さすがは国宝重要文化財!巫女さんも凛として素敵でした!

気多大社 神門 境内側

気多大社 神門 境内側

私たち夫婦は、交代で本殿(拝殿)へお参りに行きました。縁あって、こちらの神社へ参拝するのは今年で何回目だろうか!?

入って正面からではなく、左から参拝順路となっています。立札に書いてありますが、念の為、御間違えないように!

そして、本殿左右に若宮神社と白山神社があります。

また気多大社 本殿の裏手には、広大な森が広がっています。通称、入らずの森と呼ばれています。

10.000坪の森林が占めている大変神聖な場所に、奥宮社があるそうです。

気多大社 境内拝殿

気多大社 境内拝殿

私たちが初めて気多大社に参拝した頃、北陸新幹線が開通していませんでした。また現在ほど、圏央道も開通していませんでした。

その当時、地元の方にとっては私たちの住む地域のナンバープレートは珍しいようで、そんなところから、土地の方とのお喋りが楽しかったりしました。

ですが、数年前から関東近県のナンバープレートの車を見かけるようになり、そして、ここの駐車場でも見るようになりました。

そのおかげで、今やあまり珍しくなくなってしまった私たち(笑)。交通網の整備って、やっぱ経済波及効果や文明開化に一役買っているのね~。

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