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愛犬連れ群馬・玉原高原の旅!道の駅たくみの里からブナ林を巡る

関東エリア

我が家が毎年秋の時期に訪れる苗場旅行の帰りに立ち寄るのが、道の駅たくみの里、沼田りんご園、玉原高原(たんばらこうげん)です。

道の駅ではお土産を買って、沼田りんご園では美味しいリンゴをゲット。そして最後に立ち寄った玉原高原では草紅葉が広がる湿原と、ブナ林をわんちゃんと一緒に散策してきました。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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道の駅たくみの里で野菜の収穫体験とお土産をゲット

苗場方面から三国街道を月夜野インターチェンジ方面へ向かって走っていくと、月夜野インターチェンジの少し手前にたくみの里の看板があり、看板に沿って山を少し登ったところに道の駅たくみの里があります。

たくみの里の敷地はとても広く、お土産を買うために立ち寄っただけでは廻りきれないほどの色々な店舗があり、道の駅と古民家風に作られた1軒1軒の孤立したショップや、体験教室などがある「村」が再現されています。

体験教室には蕎麦打ち体験や、手芸、木工などが体験でき他にも、食事処、お土産品などを扱う店舗、果物狩りなど様々です。

村の中は綺麗に整備された道に沿って店舗が並んでいるので、わんちゃんと一緒にお店を見ながら歩くだけでも良い運動になります。

そして道の駅たくみの里には、地元で採れた新鮮な野菜やお土産などがたくさん並んでいるので、我が家は帰りがけにいつも地元の野菜や乳製品、お豆腐などを買って帰ります。

お豆腐が売っているのは、道の駅舎の奥にお豆腐屋さんがあり、作りたてのお豆腐はスーパーで買うお豆腐とは全然違って美味しく、豆乳はその場で買って飲むことができます。

道の駅たくみの里の中にはわんちゃんを連れて入ることはできませんが、道の駅の前には芝生の広場があるので、私達は交代でお土産物を見ながら、芝生の広場で遊ばせて待っています。

道の駅たくみの里前での愛犬

道の駅たくみの里前での愛犬

道の駅たくみの里前での愛犬

道の駅たくみの里前での愛犬

そしてもう一つ楽しみなのが、道の駅たくみの里の畑です。

ホテルと契約された畑を持っていて、ホテルに宿泊すると農業体験をすることができ、収穫時期には大根、ネギ、ほうれん草、ピーマン、サツマイモなどその年によって収穫できる野菜が違いますが、自分で収穫し持ち帰ることができます。

もちろん数に限りが有るので1グループに付き大根2本までとか上限はありますが、今年は何が収穫できるのか楽しみのひとつでもあります。

1度愛犬も一緒に畑の中に連れて行って、野菜を収穫したことがあるのですが、畑の土は軟らかいため泥んこになってしまったため、それ以来畑には連れて行かれません。

道の駅たくみの里

道の駅たくみの里

道の駅たくみの里

道の駅たくみの里

道の駅たくみの里の野菜

道の駅たくみの里

沼田のりんご園で愛犬も試食!

たくみの里から玉原高原へ向かう途中の沼田あたりで、真っ赤なリンゴが実るリンゴ園の横を通過しするときに、入口に並べられたリンゴの甘酸っぱい香りが漂ってきたので思わず車を停めてリンゴ園に入ってみました。

リンゴの産地として有名なのは青森県と長野県ですが、実は群馬県もリンゴの栽培が幅広く行われていて美味しいリンゴが食べられます。

私達が立ち寄った沼田のリンゴ農園のリンゴは、おじいちゃんとおばあちゃんが丹精込めて育てたリンゴで、とても艶やかで良い色をしていました。

群馬県のリンゴと言えば名月が一番有名ですが、他にも世界一とかふじとか数種類の銘柄が置いてあり、愛犬も連れ出して試食を頂きました。

愛犬はリンゴが大好きなので私が頂いた試食のリンゴを少し分けてあげたら、おじいちゃんが驚いて愛犬の分もリンゴをむいてくれました。

沼田のりんご園

沼田のりんご園

沼田のりんご園での愛犬

沼田のりんご園での愛犬

沼田のりんご園での愛犬

沼田のりんご園での愛犬

このりんご園のおすすめは世界一という銘柄だと言うのですが、私が地元で買って食べた世界一は、大きさだけが世界一という印象しかなく、味では世界一とは思っていなかったのですが、試食を頂いたら、私が抱いていた観念は逆転しました。

そのことをおじいちゃんに話したら、世界一は木で完熟させ早く食べないと味が直ぐに変わってしまう品種だと教えてくれました。

だから流通を通して買った世界一は、日数が経過してしまったことで味が落ちてしまったのですね。

リンゴは愛犬も大好きなので、名月と世界一を買って帰り味が落ちないうちに頂きました。

玉原高原で愛犬と秋を満喫しながら高原散歩

玉原高原の玉原ラベンダーパークでは、冬はスキー、夏はゲレンデいっぱいに咲くラベンダー、そして春から秋にかけては玉原高原と湿原でハイキングが楽しめます。

玉原高原のラベンダーは6月下旬頃から9月上旬頃にかけて、早咲きから遅咲きのラベンダーまで楽しむことができます。ラベンダーといえば北海道の富良野の光景が目に浮かぶと思いますが、玉原高原のラベンダーも富良野から苗木を分けて貰い大切に育てたものだそうです。

ゲレンデは、冬の真っ白な雪景色から一変し、夏には青紫色に染まるゲレンデは幻想的で、ラベンダーの香り漂う中をわんちゃんと一緒に散策もできます。

我が家が愛犬連れで行った時期にはラベンダーはすっかり終わっていたので、玉原高原とその前に広がる玉原湿原の紅葉を堪能してきました。

駐車場にもなっているセンターハウスには食事処があったので、愛犬は車に残しこちらで昼食を頂きました。

私達が頼んだのは天ざる一つとざるそば。

山菜の天ぷらはたくさんあるからふたりでも食べられますとお店の方が教えてくれたからです。

実際に出てきた天ぷらは本当に二人では食べきれない量でした。
てんぷらそば
車で待機して貰っていた愛犬を連れ出しいよいよ玉原高原の散策へ1歩踏み出します。

駐車場から林道に入ると、途中にブナの湧き水がありその先は木道に変わります。

木道を暫く歩くと目の前が開け、湿原が姿を現し、広々とした湿原にはキラキラ輝く草紅葉が一面を覆っていました。湿原の遠くにはもみじやブナが山肌を彩る高原地帯が見え、まるで絵画の世界のような美しい光景に目を見張ります。
玉原高原
玉原高原
玉原高原での愛犬
玉原高原湿原
玉原高原湿原での愛犬
玉原高原湿原
玉原高原湿原
玉原高原湿原
皆さんもよく知っている同じ沼田にある尾瀬ヶ原は、わんちゃんは立ち入り禁止ですが、玉原湿原は尾瀬ヶ原と同じように水芭蕉やザゼンソウなどが見られる、小尾瀬と呼ばれ、規模的にはずっと小規模になりますが、わんちゃんと一緒に湿原を散策できる貴重な場所でも有ります。

そして尾瀬ヶ原はどこまでも続く湿原地帯ですが、玉原高原の良いところは小規模だからこそ、湿原も高原も一緒に味わえるところです。

湿原を抜けるとブナ林があり、ちょっとした登山気分を楽しめる高原地帯が広がり、標高も少し高く木道から山道へと変化します。

玉原高原にはいくつかの散策路がありますので、玉原高原入り口にある地図を確認し、自分たちに合った散策路を探してみてください。

私達が辿ったコースは、玉原高原の湿原を散策しブナ林を抜け、三角点からブナ平を歩いて湿原まで戻っていきました。

愛犬は枯れ葉を踏む音が気に入ったようで、わざと枯れ葉が積もったところに突っ込んで遊びながら歩き、サクサクと静かな山の中に響くサウンドが心地よいです
玉原高原ブナ平
玉原高原ブナ平を歩く愛犬
玉原高原ブナ平
玉原高原ブナ平での愛犬
玉原高原
玉原高原
湿原だけだと30分くらい。私達が歩いたコースだと2時間くらいです。

玉原高原にはハイキングコースは色々あるので何度訪れても楽しめそうな高原で、季節を変えて歩けばまた違った視点からの発見ができると思います。

愛犬連れ群馬・玉原高原の旅 まとめ

苗場旅行の帰り道に立ち寄った道の駅たくみの里、沼田のりんご園、そして玉原高原を紹介しました。

我が家のわんちゃんが一番楽しそうに歩いていたのはやっぱり、玉原高原。

玉原高原の秋は紅葉も美しく、わんちゃんを連れての散策も季節的には丁度良い時期です。 大自然の中を枯れ葉や土の感触を肉球で感じながら歩くことが大好きなので、わんちゃんも飼い主も健康的な運動ができます。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

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