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わんちゃんと行く伊豆金冠山登山!愛犬Run・Run・Run!

中部エリア

伊豆の山歩きと言えば天城山へ行く人も多いと思いますが、我が家は愛犬がたくさん楽しめる山歩きのひとつとして好んで出掛けているのが沼津市と伊豆市に挟まれた金冠山。

もう少し人間が登山を楽しみたいと思うなら、金冠山と達磨山の分岐点で達磨山の方へ歩けばもっと山歩きを楽しむことができます。

我が家はその途中に山芝が広がるジェットコースターのような広場で遊ばせたくて、時々訪れ愛犬を遊ばせています。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

 ティカ(甲斐犬)。男の子)

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足柄サービスエリアのドッグカフェ

足柄サービスエリア下りには、建物の裏の方へ廻ると大きなドッグランがあり、その直ぐそばにはわんちゃんも一緒に入ることができるドッグカフェ「hula Dog cafe」があります。

人気メニューは足柄牛を使ったハンバーグやメンチカツ。わんちゃん用のメニューもあるので、朝早く出発したときには足柄サービスエリアのドッグカフェで朝食を頂くことができるので便利です。

ドッグランもドッグカフェの目の前にあるので、朝の散歩ができなかった場合でもこちらでリフレッシュして、排泄も済ませればすっきりできます。

排泄物のBOXも完備されていますので、持ち帰らなくてもOK。

愛犬、足柄サービスエリアにて

愛犬、足柄サービスエリアにて

愛犬、足柄S.A hula Dog cafeにて

愛犬、足柄S.A hula Dog cafeにて

愛犬、足柄S.A hula Dog cafeにて

愛犬、足柄S.A hula Dog cafeにて

金冠山の魅力は山芝

金冠山の標高は816mですが、出発するだるま山高原レストハウスの標高が620mと高いため、高低差はあまりなく歩くことができます。

金冠山は隣接する達磨山火山の浸食によってできた山で、市民の森から歩く尾根道コース、沢道コース、戸田峠からのコースと、私が紹介するだるま山高原レストハウスのコースがあります。

いずれのコースも短距離なので、登山を楽しむと言うより景色や手軽さが魅力かもしれません。そんなコースだからわんちゃん連れでも十分に遊ばせられるので犬連れハイカーにもうってつけです。

だるま山高原レストハウスの前方には展望台もあり、ここから駿河湾越しに見える富士山の眺望は最高。だるま山高原レストハウスのラストオーダーは季節によって異なりますが、16時~17時には終了になりますので、愛犬とお昼ご飯を食べたり山から降りてきた後に食べるスイーツも疲れを癒やしてくれます。

だるま山高原レストハウスは、キャンプ場、ロッジも併設されていますので伊豆観光の拠点にしても良いと思います。

だるま山高原レストハウス展望台から

だるま山高原レストハウス展望台から

愛犬、だるま山高原レストハウス展望台から

愛犬、だるま山高原レストハウス展望台から

金冠山にはトイレがないのでこちらの駐車場で済ませてから愛犬を伴い出発。

駐車場から一般道をほんの少しだけ歩くと金冠山登山道の入り口があります。

少し高低差はありますが、整備された幅が広い登山道は初心者でも全く危険がないので安心して歩けます。

10分ほど歩いた所には広場のように開けた場所があり、こちらで休憩もできます。

我が家が愛犬を伴い金冠山に行くのはいつも冬の時期です。

季節も暖かくなってくると伊豆の幹線道路は渋滞することも多く、金冠山の標高は低いためわんちゃん連れでの夏登山はおすすめできません。金冠山は山芝が広がっているため、木陰がとても少ないのもひとつの理由です。

それでも平地では雪が降っていなくても温暖な伊豆半島ですが、金冠山では雪が残っていたり、5cm以上もある霜柱が立っているため昼頃になって日差しが暖かくなってくると溶け出してくるため、わんちゃんの足はかなり汚れてしまいますので、足を洗えるように水とタオルを用意しておいた方が良いです。

雪や霜柱が立った金冠山の登山道を歩くと「え?!嘘」と思うほど汚れるのは覚悟してくださいね。

広場のような場所からもう少し頑張って登っていくと、やがて所々に山芝が現れ、目の前に広がる広くてジャットコースターのような谷へ急降下し、谷から急上昇する光景が。

こちらが金冠山の山芝の広がる自然ランです。

山芝が広がる登山道の所々には大きな岩が点在していますが、達磨山火山が噴火したときの名残なのかもしれません。

金冠山登山道を歩くミックス犬

愛犬、金冠山登山道にて

愛犬、金冠山登山道にて

愛犬、金冠山登山道にて

金冠山登山道の大きな岩の上に座ったミックス犬

愛犬、金冠山登山道にて

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道を歩くミックス犬

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道

とは言え、本当のドッグランではありませんので囲いもないため呼び戻しができないわんちゃんはどこへ行ってしまうか分からないため、せめてロングリードに繋いで走らせてあげると喜ぶと思います。

あくまでも達磨山・金冠山の登山道なので、他の登山者に迷惑が掛からないように配慮してください。

この金冠山の山芝が広がる登山道は、直線でかなりの距離がありますので、あまりわんちゃんを広範囲で自由にさせてしまうと登山者の方が現れたときに慌ててしまいます。飼い主さん同士でわんちゃんを挟み込む形でそれ以上わんちゃんが行かないように工夫し、飼い主さんの責任に置いて遊ばせてみてください。

犬友と一緒に金冠山の登山道でRun・run・run

清里へ行ったときにも誘って一緒に遊んできたハワイ在住、仕事で日本に数年間滞在している甲斐犬ティカ家族も誘って行って来ました。

この時はまだ妹分のルポはいなかったので、ティカだけです。

この日は金冠山にも雪が残っていて雪の中をズボズボ歩いたり、雪玉を作って投げてあげると愛犬達は雪玉を追いかけて猛ダッシュしながら楽しそうに遊びながら歩いて行きました。

山芝の広い金冠山の登山道を一番谷になっているところまで降っていくと、達磨山へ向かう登山道と、金冠山へ登る登山道の分岐があります。真っ直ぐに登っていけば金冠山。左に曲がると達磨山へ行かれます。

雪が残る金冠山登山道

金冠山登山道

金冠山登山道に積もった雪上を歩く犬たちの後ろ姿

愛犬達、金冠山登山道にて

金冠山登山道に積もった雪上を歩く犬たち

愛犬達、金冠山登山道にて

雪が残る金冠山登山道を走り回る犬たち

愛犬達、金冠山登山道にて

雪が残る金冠山登山道を歩く犬たち

愛犬達、金冠山登山道にて

金冠山登山道の道標

金冠山登山道

私達は金冠山の頂上を目指し真っ直ぐに伸びる登山道の方角へ。

この先は普通の登山道のように幅は少し狭くなり急な登りになりますが、頂上へ到着すると、そこからの眺めは絶景。

特に冬の晴れた日には空気も澄んでいるので、駿河湾越しに見える白い衣をまとった雄大な富士山と、箱根の外輪山、遙か遠くには南アルプス連邦、中央アルプス連峰などが見渡せます。

登山として登るなら距離も少なく、高低差も小さいので満足感は得られないかもしれませんが、わんちゃんを遊ばせながら歩くには危険な箇所も殆どなく、視界も開けた登山道に山芝が広がる広々とした遊び場は格別だと思います。

もし物足りないようでしたら、金冠山と達磨山の両方を制覇すればある程度の達成感は得られると思います。

愛犬達、金冠山登山道にて

愛犬達、金冠山登山道にて

金冠山登山道を登るミックス犬

金冠山登山道

金冠山頂上で寝そべるミックス犬

愛犬、金冠山頂上にて

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山頂上

金冠山とセットで楽しめる散策路とイチゴ狩り

わんちゃんと一緒に金冠山からだるま山高原レストハウスまで戻ってきてもう少し散策したいなと思ったら、レストハウスの前の道を渡った先に散策路があります。

散策路を下っていくと小さな川が流れていて、その周辺に整備された散策路が続いていますので、金冠山とセットで犬連れで散策することもできます。

こちらの散策路も殆ど人が訪れない場所なので、気兼ねなくわんちゃん連れで散歩できる場所としてはとても静かで、木立にも囲まれていますので良いところです。

だるま山高原レストハウス前の散策路を歩くミック犬の後ろ姿

だるま山高原レストハウス前の散策路

だるま山高原レストハウス前の散策路を歩くミックス犬

愛犬、だるま山高原レストハウス前の散策路

だるま山高原レストハウス前の散策路を走る愛犬

愛犬、だるま山高原レストハウス前の散策路

ハワイ家族と一緒に行ったときは、イチゴ狩りに案内しました。

ハワイではイチゴ狩り体験はできないと思い、お嬢さんも一緒に来ていたので誘ってみました。

甘くて新鮮なイチゴを自分で選んで収穫し、食べ放題なのがとても気に入ってくれたようで、お嬢さんの一番の笑顔が見ることができて誘った私達も嬉しかったです。

イチゴ狩りでは、愛犬達は車の中でお留守番でしたが、日本に滞在中お嬢さんの楽しかった思い出のひとつとして残せてもらえたら最高ですよね。

江間いちご園

江間いちご園

江間いちご園

江間いちご園

わんちゃんと行く伊豆金冠山登山 まとめ

わんちゃんには楽しい自然のRunが楽しめる金冠山の山芝登山を堪能してきました。

伊豆は様々な観光地がある人気のエリア。

帰りに温泉に入ってきたり、イチゴ狩りしたり、足を伸ばしてもう少し登山を楽しんだりと、人の数だけ楽しみ方はたくさんあります。

自分流の遊び方を模索してわんちゃんと一緒に楽しめるのも、観光地が多い伊豆の特権かもしれませんね。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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