※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

知多半島の離島を愛犬と訪ねる旅【篠島編】

中部エリア

愛知県知多半島の先端にある師崎港から高速船に乗り換えて、離島の篠島(しのじま)と日間賀島(ひまかじま)を巡る旅行へ愛犬を連れて行って来ました。

訪れたのはゴールデンウィークの真っ只中。知多半島まで所々で渋滞に巻き込まれながらの道のりも長かったけど、三河湾に浮かぶ離島では、新鮮な海の幸が楽しめるとのことなのでずっとこの日を楽しみにしていました。

この記事に登場する愛犬

 蕾 ♀(キャバリア×ビーグルのmix犬)

篠島の砂浜

スポンサーリンク

篠島について

篠島の砂浜

篠島の砂浜篠島は知多半島からわずか3kmほどの距離に浮かぶ離島で、島の面積は0.94km2しかない小さな島ですが、全域が三河湾国定公園に含まれた自然豊かな環境です。

漁場としても恵まれた環境なため釣りに訪れる観光客も多く、篠島の宿泊施設の宿泊客は殆どが釣り目当てと言っても過言ではありません。

とは言え、真っ白な砂浜が800mも続く弓なり状になった海岸には、夏になると海水浴客も多く訪れ、透明度の高い綺麗な海でのひとときを満喫する家族連れも多くいます。

周りが海に囲まれた立地から「日本の夕日百選」にも選定されています。

トラフグと言えば下関が有名ですが、篠島で獲れるトラフグも遠州灘のフグとして知名度も年々上昇し、下関と肩を並べるほどの水揚げ高を誇っています。

冬の時期に訪れれば美味しいフグ料理でおもてなししてくれます。

我が家から知多半島の師崎港までの道のり

篠島の砂浜

篠島の砂浜我が家が篠島と日間賀島を訪れたのは丁度10年前のゴールデンウィーク。

愛犬の体力も十分にあり、好奇心も旺盛で、色々なことを吸収してくれる時期により多くの体験を通して愛犬が学ぶことや、冒険を積み上げ生きている事って楽しいと思えるような犬生を送らせてあげたいと思い、時間の許す限り色々なところを訪れていました。

愛犬の体力的なことは勿論ですが、私達の体力も年々衰えてきます。犬の一生は人間よりも遙かに短いので、お互い動けるときは一緒に冒険をエンジョイしたいという思いからです。

早朝まだ暗いうちに家を出発し、足柄サービスエリアや浜名湖サービスエリアで朝食を頂きながら愛犬も一緒に連れ出してドッグランで遊ばせ、散歩をしながらストレスをため込まないようにして南知多までたどり着きました。

行きは朝早く出発して事もあり高速は順調に走りましたが、高速を降りて知多半島を走っているときに少し渋滞していました。

師崎港に到着したのは思っていたよりも早めに着くことができ、高速船に車を乗り入れることはできないためこの日に宿泊する南風専用の駐車場に車は置いていきます。

港から歩いて10分弱の所に駐車場が有るため、港で荷物を降ろし私は愛犬と一緒に荷物の番人、相棒が駐車場へ車を停めに行きました。

高速船は師崎港から篠島、日間賀島を経由して再び師崎港に戻ってくる航路で、篠島と日間賀島の両方を下船する場合は周遊券がお得です。

運行時間を確認しまだ篠島入りする時間にも早かったため、師崎港の近くにあるお土産屋さん兼食事処でお昼ご飯を頂きました。

お土産屋さんの軒先では大アサリやサザエの壺焼きなどを焼いている良い香りが漂ってきて鼻をくすぐります。

三河湾では豊富な魚介類がたくさんあり、この時期では大アサリやミル貝などが旬を迎えています。

新鮮なお刺身や焼き魚、焼き大アサリなどを頂きましたが、どれも新鮮でとても美味しかったです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク