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知多半島の離島を愛犬と訪ねる旅【篠島編】

中部エリア

篠島を愛犬と探検!

篠島の砂浜

篠島の砂浜高速船にわんちゃんを乗せる場合は、クレートに入れれば一緒に乗船することができますが、車を運ぶことができないため荷物は手で持てる範囲に限られ、クレートも持ち込みなので荷物が増え移動はとても大変でした。

篠島の港までは宿泊する「民宿南風(なんぷう)」の方が迎えに来てくれ、宿まで車での移動だったのでとても助かりました。

チェックインには少し早かったのですが、荷物を置かせて頂いて目の前に広がる海岸線を散策に行ってみました。

篠島の海岸線

篠島の海岸線

民宿から道を1本隔てた所には、弓状に広がる広い砂浜が広がり砂は白く波も穏やかで絶好の海水浴場になっています。

愛犬は寄せては返す海と砂浜がとても気に入って、砂浜をどこまでも歩いて、穴を掘ったり流れ着いた海藻の匂いを嗅いだりしながら探検。

砂浜の一番端っこまで行くと、今度は岩がゴツゴツとした山道のような細い散策路になっていて、左手に海、右手は小高い山のような道を歩いて進みます。

地元の方々が磯で何かを収穫していたので私達も磯の方へ降りてみましたが、この磯の先の方まで数名の地元の方々がいて海藻か磯貝のような海の幸を捕っていました。

篠島の海岸線

篠島の海岸線

篠島の民宿南風

こちらの宿を予約したときにお料理の品数が多いことは見ていたのですが、実際に目の前に並べられた夕食の品数、ボリュームには驚きました。

小さな島なので、私達が篠島へ行ったときにはペットを受け入れてくれる宿は南風しか有りませんでした。

篠島の民宿南風

篠島の民宿南風

そのため宿を選ぶという選択肢はなく必然的にこちらの宿へ予約を入れたのですが、三河湾の海の幸を盛り込んだお料理の多さには、いくら私達が食いしん坊でも食べきれないほどの品数がテーブルに所狭しと並びました。

高級ホテルのように手の込んだお料理ではありませんが、民宿らしくシンプルながらも素材を活かした家庭的なお料理が並び、勿論そのお味は天下一品。

生憎フグの季節ではなかったのでフグ御膳とはいきませんが、旬の海の幸がテーブルを彩ります。

食事は部屋で頂くことができるので時間を掛けてゆっくり食材を噛みしめながら頂きましたが、頑張っても全部食べきれませんでした。

愛犬も部屋食なので一緒にいられたことと、荷物にはなりましたが愛犬がいつも使っている毛布を持参したので安心して過ごすことができ、私達はラジウム温泉に入り疲れも癒やされぐっすり眠ることができました。

篠島の民宿南風

篠島の民宿南風

翌朝の愛犬との散歩は昨日歩いた方向とは逆の方向へ歩いてみました。

海岸沿いから少し中に入った空き地を通って港の方まで行って戻り、朝食を頂いた後は少しゆっくり部屋で休み、島に1軒しかないというお土産屋さんまで送って貰いました。

そのお土産屋さんは、半世紀昔に遡った駄菓子屋さんのような店舗で、乾物などのお土産品を中心に扱っていました。

折角送って頂いたので少しお土産を買ったら、今度はお土産屋さんの旦那さんが港まで車を出してくれました。

篠島海岸朝散歩

篠島海岸朝散歩

お土産を見ているときから時折ポツポツと雨が落ちてきて、日間賀島の初日は雨になりそうです。

篠島のお土産屋さん

篠島のお土産屋さん

知多半島の離島を愛犬と訪ねる旅【篠島編】まとめ

名古屋からだと車で1時間ほどの距離にある篠島。
我が家からだと半日費やして来るようですが、関西方面の方なら手軽にリゾート気分を味わうことができ、お料理も申し分ないほど美味しい贅沢な島です。

車で乗り入れることができないのが不便ではありますが、島の方々がみんな親切なのでとても助かりました。

もっと近かったら何度でも訪れたい島です。続いて日間賀島でも1泊しますので興味のある方は参考にしてみてください。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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