津久井城跡を愛犬と訪ねる!津久井湖城山公園のハイキング

関東エリア

相模原市にある津久井湖城山公園には城山を登るハイキングコースがあり、津久井城址の歴史を刻んだいくつかの遺構を巡ることができます。

昔は津久井湖の城山ダムを臨む駐車場くらいしかなかったのですが、現在はダム周辺と城山を整備し、津久井城を巡るハイキングコースや子供達が楽しめる水の苑地、花の苑地の他、湖畔でバーベキューを楽しむこともできる広い公園へと進化していました。

昔は通り道でしかなかった津久井湖ですが、津久井城址を巡りながら歩けるハイキングコースが整備されたので愛犬と一緒に行ってみました。

この記事に登場する愛犬

 蕾 ♀(キャバリア×ビーグルのmix犬)

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 県立津久井湖城山公園概要

県立津久井湖城山公園は、ダムを挟んだ両側に広がる広大な敷地面積を持つ公園で、ダムの手前には水の苑地があり、噴水や滝の流れが涼やかな広場になっています。

ダムを渡ったところにあるのが花の苑地で、地元の特産品などが販売される津久井湖観光センターを始め、バーべーキューが楽しめる芝生の広場や、季節の花々が楽しめます。

花の苑地から歩道橋を渡って城山へ行くことができ、城山のハイキングコースを巡るには、こちらにある駐車場、または根小屋地区に有る駐車場が便利です。

花の苑地から歩道橋を渡った所には桜の小径が城山の麓に広がり、桜の時期には桜のトンネルを歩きながら春のひとときを満喫でき、振り返れば津久井湖の湖面がキラキラと輝き、桜と湖のコラボが楽しめます。

根小屋地区は、津久井湖から城山を挟んだ城山の南麓に位置し、車椅子やベビーカーでも散策が楽しめるようにスロープ状に舗装された園路では、車椅子でも十分にすれ違う事ができる広さになっています。

根小屋地区には津久井城の遺構が数多く残された地区になっており、一周約2キロ続く園路では自然を感じながら津久井城の歴史とふれあうことができます。

また、展示施設や管理事務所でもあるパークセンターが有るのも根小屋地区で、子供達が遊べる大型複合遊具なども有ります。

標高375mの城山に築かれた津久井城は、甲斐と小田原を結ぶ要所として北条氏が武田氏にそなえ築いた山城。

1590年に徳川家康の家臣によって落城し廃城となり、県立津久井湖城山公園として整備され、津久井城址として当時の家老屋敷跡や宝ヶ池、堀切など往時を偲ぶ数々の史跡探訪が楽しめるハイキングコースが有ります。

愛犬の大好きなプチ山歩き城山ハイキングコース

3月中旬、津久井湖畔の駐車場に車を停めて歩道橋を渡り、桜の小径を抜けたところから城山ハイキングコースを巡ってきました。

4月にもなれば桜が咲き誇り絶好のお花見が楽しめそうな、城山のすそ野を埋める桜の花道。きっと多くの花見客が訪れることでしょう。

津久井湖城山公園

津久井湖城山公園

以前から城山のハイキングコースと津久井城跡があることは知っていたのですが、圏央道が通ってからは特に津久井湖湖畔を通ることもなくなり、足が遠のいていました。

この日は相棒が午前中所用があったため会社を休み、夕方には相模湖近くまで行く用事があったため、数時間の穴埋めに立ち寄ったのが城山ハイキングコース。

ハイキングコースの案内板を確認し、一番最短の往復1時間で城山山頂を歩くコースをチョイスして出発。

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

ところが途中で気がついたときには、どこで間違えたのか一番長いコースを歩いていました。コース案内板の現在位置の場所が多少ずれて表示してあったことから、分岐で間違ってしまったようです。

ハイキングコースを歩いていると、鎖場と表記してあった場所に到達したことで気がつきましたが、ここから戻っても返って遅くなるため城山を制覇する形になる一番長いコースを辿ることにしました。

桜が植林された桜の小径を抜けたところから津久井湖の方を振り返ると、桜の奥には出発した津久井湖が見下ろせ、桜が満開になるとさぞ綺麗だろうなと思います。

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

ハイキングコースはとても綺麗に整備されていますが、鷹射場へ向かう鎖場の有るコースは、所々狭い道に半面切り立った斜面や、岩がデコボコとした場所も有りますが足下を確認しながら歩けば決して危険な山道ではありません。

鎖場と言っても鎖は単なる危険防止に張り巡らせてあるもので、鎖を頼りに登るわけではありません。

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

途中細い登りの山道で、下山してきたボーダーコリーとすれ違い、すれ違うにはギリギリの幅しかなく、愛犬は後ろ足が崖側に滑り一瞬宙吊り状態になり焦りましたが、事なく引っ張り上げ行き交うことができました。

二つ目の鎖場を過ぎると、直径1m程の宝ヶ池に到着。

この池は戦国時代刀を研いだ池という言い伝えが残されています。池の水は濁っていますが、今も涸れず水を湛えていました。

津久井湖城山公園宝ヶ池

津久井湖城山公園宝ヶ池

池の逆側には展望台があり、山の奥には微かに町並みが見渡せます。

津久井湖城山公園ハイキングコース展望台

津久井湖城山公園ハイキングコース展望台

池の上には飯綱神社があり小さな祠が鎮座していました。

飯縄神社から城山山頂に続く道には、飯縄曲輪、太鼓曲輪、本城曲輪が並び、山頂尾根には敵の動きを防ぐ堀切など、津久井城の面影が残されています。

津久井湖城山公園飯縄神社

津久井湖城山公園飯縄神社

津久井湖城山公園飯縄神社

津久井湖城山公園飯縄神社

城山山頂から下山

城山山頂には築井古城記碑が建てられ広々としていました。

戦国時代には津久井湖は存在していなかったので、山頂から見えた津久井湖とは違った景色が見えていたのだと思います。

津久井湖城山公園城山山頂

津久井湖城山公園城山山頂

津久井湖城山公園城山山頂

津久井湖城山公園城山山頂

津久井湖城山公園城山山頂

津久井湖城山公園城山山頂

山頂から飯縄神社の方へ半分戻ったところから男坂に入り、パークセンターのある根小屋地区の方へ降りて行きました。

津久井湖城山公園ハイキングコース

津久井湖城山公園ハイキングコース

本当は女坂を降った方が駐車場に近い場所へ降りられたのですが、この日生憎女坂は整備が入っていて立ち入り禁止になっていたので、男坂からぐるりと山を巻くような形での下山になります。

根小屋地区の御屋敷跡を通り、湖畔展望園路を辿って駐車場に戻りました。

もう少し時間が有れば、津久井城の中心と考えられていた根小屋を通ったのだから城跡の散策もしてみたかったです。

また、鷹射場から城山山頂とは逆方向へ行けば十兵衛山までハイキングコースは延びています。

津久井湖城山公園御屋敷

津久井湖城山公園御屋敷

津久井湖城山公園湖畔展望園路

津久井湖城山公園湖畔展望園路

津久井城跡を愛犬と訊ねる まとめ

津久井城跡では敵に攻め入られないよう様々な工夫をしている姿が残され、その様子を見ながらハイキングができるのはとても興味深く楽しかったです。

愛犬は津久井湖城山公園のハイキングコースを楽しく散策していましたが、山頂へ続く道はどの道もかなり狭い道だったので、この道を馬も通っていたのかと思うと人馬共に大変だったのだろうと思いました。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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