こまめ(ロングコートチワワ)とのエピソード2
寒い時期になると家では炬燵が登場します。こまめは暖かい所が大好きなのでいつも炬燵の中で暖をとっています。あまりにも長いこと炬燵の中から出てこないので心配になり中を覗いてみると、中が真っ白でこまめが見えません。
「なに?この白いものは?」と恐る恐る触れてみるとそれは炬燵には大事な大事な上掛け布団の中身の綿でした。炬燵の中をさらによく見てみると、こまめが前足に上掛け布団をはさみ、かじっているではありませんか。それだけでは飽き足らず中の綿を次から次へと出していました。
さすがに叱りました。大事な布団が、、、綿を中に戻し、かじって穴の開いたところを縫いました。かなりの勢いで叱ったのでもうしないであろうと思っていました。しかし次の日も、また次の日もかじって綿を出していました。
しばらくは、「叱る、縫う、かじる、綿出す」を繰り返していたのですが、私も面倒になったことや上掛け布団がつぎはぎだらけで、どうにもならなくなったのでしてこまめの好きにさせました。この時に、しつこい?根気のある?子だなと気づかされました。
こまめ(ロングコートチワワ)とのエピソード3
自宅でシャンプーをしていたのですがニオイが嫌だったのか、スリスリと首の辺りを床にこすりつけていました。その日はそのまま一緒に就寝しました。
次の日、芝生広場で興奮状態で走り回っていました。私たちは疲れたのでこまめの紐を長めに持ち椅子に座って休憩していました。こまめは疲れたのか静かだったので疲れたのかなーと。
何気なくこまめの方を見てみると、「あーあーあ」。
こまめは背中から首から顔までも砂に土にスリスリしておりいました。まるでぼろ雑巾のように。
そんなこまめもおちゃめで大好きです。しかし汚い、、、。