※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

浜名湖アクアペンション クッチェッタで愛犬と朝日を見ながら過ごす静かな休日

中部エリア

関東から一泊というと伊豆や箱根、が真っ先に浮かぶと思います。

沢山の施設があって愛犬にも親切で、それはそれで楽しい思い出を作れますが、時にはなにもしないで愛犬とのんびりしたい、そんなときに訪れたのが浜名湖にある 「アクアペンション クッチェッタ」です。

静かな浜名湖の畔を愛犬こころと散歩するだけで至福の時を感じます。

この記事に登場する愛犬

アイン ♀ (パグ)

こころ ♀ (パグ)

スポンサーリンク

東名高速三ヶ日インターから五分と便利な浜名湖アクアペンション クッチェッタ

上の愛犬アインが足を悪くしてから、何かと我慢させてしまっていた、我が家の愛犬、パグのこころを喜ばせようということで、家族で「サービスエリアのドッグラン巡りをしよう」ということになりました。

といっても我が家の愛犬こころは、すぐに疲れた~となってしまうパグですし、一日ゆっくり遊んで夕方泊まれるところはないかな、と静岡で探したところ、浜名湖湖畔にある「ペットと泊まれる浜名湖畔の宿 アクアペンション クッチェッタ」をみつけました。

東名高速三ヶ日インターより5分という交通の良さにも惹かれ、こちらにお世話になることにしました。ペンションの目の前が浜名湖という素晴らしいロケーションです。

また、ブリテイッシュスタイルという英国式洋館をイメージしたもうひとつの別館もあります。本館、別館合わせて7部屋です。

シーサイドスタイル、ブリテイッシュスタイル、どちらも気分に合わせて選べますので、何度でも訪れたくなる隠れ家のようなペンションです。

浜名湖アクアペンション クッチェッタのお部屋 シーサイドスタイル編

浜名湖アクアペンション クッチェッタのシーサイドスタイルのお部屋は、本館の2階と3階です。

3階は4人以上で使用できるようです。私たち家族が泊まったのはその本館シーサイドスタイルの2階7号室です。

クッチェッタでまずびっくりしたのが、お部屋からの眺めです。ドアを開けた瞬間、思わず「わ~きれい」と言葉が出たほどです。

「解放感」をテーマにした地中海ルーム、というだけあって、お部屋に入ると、明るく自然光が差し込んでいて、天井の高さもあって、白を基調としたお部屋は、確かに開放感があり、お洒落な空間でした。

地中海というか、どこかのリゾート地に来ているような気分になります。何度も同じ部屋に泊まれば、自分の別荘のような感覚も味わえそうです。

お掃除も行き届いていて、前にお泊まりしていたであろうワンちゃんの匂いはしませんでした。

浜名湖アクアペンションクッチェッタのリビングでくつろぐ愛犬

浜名湖アクアペンションクッチェッタのリビングでくつろぐ愛犬

シーサイドスタイルのお部屋は、ベッドのあるお部屋と、ゆったりとした白い大きなソファーがある、リビングルームになっています。

ベッドルームは、ツインのセミダブルベットと、趣のある木製の二人掛けの椅子がありました。

リビングルームは、ゆったりとした白い大きなソファが窓に面して置いてあり、ソファに座って外を眺めれば、一面に広がる湖の凪が心を癒しホッとさせてくれます。

また私が楽しみにしていたのは、オーシャンビューのサウンドバスです。お風呂で音楽を聴きながら、浜名湖を眺めることができます。

少し早めに宿について、お風呂に入れば心地よい音楽と、湖に沈む夕日が1日の疲れを取ってくれます。

海に面したベランダには、小さなテーブルと背もたれ付きの椅子があって、そこに座って、ただ湖を眺めていると、とても贅沢な時間だと感じました。

我が家の愛犬こころも傍でいびきをかいて寝ていました。心地よい風を感じて、気持ち良さそうでした。

パグはいびきをかく犬種ですが、飼い主にとって、このいびきを聞きながらゆっくりできるのは、何にも代えがたい幸せな時間なのです。

ここではなにもしない静かなゆっくりとした時間を過ごすことができました。

愛犬のためのクッチェッタ・オリジナルクッキー

忘れてはいけないのが愛犬へのウェルカムクッキーのプレゼントです。玄関入ってすぐのところに犬用のフードボールのそばに置いてありました。

こちらで、自社生産されている手作り無添加クッキーです。

「愛犬のために、安心してあげられるおやつをあげたい」という、私たち飼い主の願いに応えて、自社工房で作っているそうです。

食品添加物をいっさい使わず、素材にこだわって作っていると知って、クッチェッタは景色の素敵さだけでなく、犬への温かな気持ちがあることを感じました。

クッチェッタは「安心してまた来れる」と思いました。このクッキーはクッチェッタの雑貨屋さんでも買うことができます。

イングリッシュスタイルの別館のとなりに、クッチェッタの雑貨屋さんがあります。シーサイドスタイルの本館からも目の前です。宿泊すると300円の割引券がいただけます。

ペンションがやってる雑貨屋さんって、どんなところか興味を持ち、ちょっと寄ってみました。

以前はフランス料理をされていた場所というだけあって、雑貨屋さんというには広いお部屋に、沢山のグッズがありました。

愛犬家にはたまらない、欲しいものがいっぱいのお店で、ついつい購買意欲がそそられてしまいました。

ペットグッズだけでなく、テーブルクロスやキッチンマット、Tシャツ、カップなど、犬や猫をモチーフにした雑貨が置かれています。

ほんとに広いので、ゆったりと心ゆくまで選ぶことができます。ですので、思ったより時間が取られてしまいました。

次回、こちらに行く時は前もってこの雑貨屋さんに行く時間も予定に入れなくてはと、思いました。

4月〜10月限定シーフードパエリア VS 11月〜3月限定クッチェッタ名物ブイヤベース

食事はシーサイドスタイルの棟の1階、本館のレストランでいただきました。トントントンと、らせん階段を降りると、もうそこは、湖の見えるレストランです。

クッチェッタの食事はシーフードが豊富です。夕食は基本プランだと4種類

⚫︎フレンチコース

⚫︎ステーキコース

⚫︎パエリアコース (4月〜10月限定、11月〜3月はブイヤベースです。)

⚫︎バーベキュー

このほかにもスペシャルなコースありましたが、我が家は基本コースで十分満足でした。

我が家が選んだのは、最初の訪問の時期が12月だったので、迷わずブイヤベースにしました。

クッチェッタのブイヤベース

クッチェッタのブイヤベース

その後パエリアのコースもいただきましたが、どちらも甲乙付けがたい美味しさでした。

前菜からかなりボリュームがありました。

前菜 シーフード盛り合わせ

前菜 シーフード盛り合わせ

最後にお店の方がシーフードの出汁がいっぱい出ているスープの中にごはんを入れて、リゾットを作ってくださったのですが、さすがにすべてを食べ切る事が出来ず。美味しかっただけに残念でした。

夕食後のデザート パンナコッタ

夕食後のデザート パンナコッタ

さらにデザートが大きなお皿に盛られて来たときは、家族で見つめ合ってしまいました。

クッチェッタでの湖畔の朝の散歩は極上です。

クッチェッタのベランダからの眺め

クッチェッタのベランダからの眺め

この時期の空気は澄んでいて、朝の散歩は本当に気持ちの良いものでした。すぐ裏に道があるにもかかわらず、何も音がしない、誰もいない、愛犬たちとのプライベートな時間を持つ事ができました。

静かな凪を眺めながらの散歩は、私たち人間だけでなく、愛犬たちにとってもリフレッシュできたのではないかと思います。

クッチェッタから車で小一時間 紅葉の美しい小國神社

今回嬉しい誤算がありました。それは紅葉が見られたことです。突然計画した旅でしたし、12月に紅葉が見られるとは思ってもいませんでした。

夕食時に、お店の方と話していたら、ペンションから車で小一時間のところにある神社の紅葉がこの時期とてもきれいだと教えていただきました。

せっかくなのでチェックアウトの後、そちらに行ってみることにしました。小さな神社かと思いきや、とても歴史のある大きな敷地にある神社でした。

道の途中 ひと休み

道の途中 ひと休み

愛犬と平らな砂利道を歩いていると、すれ違う方たちに声をかけていただき、温かな交流ももてました。愛犬たちにとっても嬉しい時間だったと思います。

川沿いを歩いたり、小さな橋を渡ったり、今まで行ったことのないようなコースだったので、とても新鮮でした。

我が家の上の愛犬は、足が悪くなってしまってから遠出は控えてたのですが、今回、たどたどしい歩きとはいえ、喜んで、しっぽふりふり歩いていました。

久しぶりに見た愛犬の歩く姿に、ここに連れてきてあげられて良かったと、実感しました。

駐車場から比較的すぐに、紅葉の美しい道がずっと続いているので、少し歩いても十分楽しめますし、愛犬の体調考えて、すぐ戻れる距離もありがたいと思いました。

一年中楽しめるペンション クッチェッタ。おすすめは紅葉も楽しめる12月

クッチェッタは一年中、季節に合わせて楽しめるようにイベントがあります。夏はマリンスポーツもできるようです。目の前が湖なので、愛犬と水遊びするのもいいと思います。

我が家が行った時期は12月、旅行計画をする時期ではないかなと思いましたが、とても満足な旅行となりました。

浜名湖畔の静けさと、紅葉を味わえる12月は、おすすめの時期ではないかと思います。

この記事の執筆者の愛犬
アイン&こころ
フォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク