大型犬も宿泊可の白馬のペンション ピレモン
大型犬も泊まれる白馬のペンション ピレモンでチェックインを済ませてから、敷地内にあるドッグランで遊ばせながら少し被毛を乾かしてから部屋に入ることにしました。
冷たい川遊びをした後だったので愛犬達は暑さ知らずで元気に追いかけっこをして遊んでいます。これだけ遊んだので被毛もすっかり乾きました。
私達がドッグランから引き上げようとしたとき、またしても珍しい犬種オーストラリアン・ケルピーがやってきました。
オーストラリアン・ケルピーは、オーストラリアの牧羊犬として珍しい存在ではありませんが、日本では余り見かけない犬種です。
運動量が半端なく必要な犬種でもあるため毎日走らせてあげるのが理想と言われているため、都心での飼育は難しいかもしれません。そういった観点からみるとオーストラリアン・ケルピーは、中型犬ながらも白馬の環境が良いのかもしれません。
性格は牧羊犬らしく活発で服従心に優れ穏やかな性格ですが、家族など仲間として認めている人以外の人には警戒心が強く出るようです。
玄関で我が家と同じ2泊を予定している、白い毛並みが美しいイギリス・ゴールデンレトリバーのブンちゃんにご挨拶。
旅行変更でバタバタと計画を練り直した白馬村での宿泊でしたが、渋滞にも遭わずに到着することができたので、1日目からたっぷりと川遊びを堪能できて愛犬達も大満足でした。
D兄ちゃんの被毛も綺麗さっぱりして残りの観光を楽しめそうです。
白馬村わんちゃん連れの観光事情
白馬村2日目は愛犬達と夢牧場やゴンドラに乗って空中散歩を楽しみながら、涼しい岩岳の百合園を散策したあと白馬村を流れる姫川河川敷を歩きながら少しだけ水遊び。
2泊目はペンションも満室で、たくさんのお友達が宿泊していました。夕食後には座談会にも出席。
長野県の観光名所としても人気の高い白馬。観光地巡りというよりスキーや登山のメッカとして知られていますが、白馬村自体標高が高く700mあるので、夏場はわんちゃん連れでの観光にも適しています。
北アルプスを背にした美しい自然が広がり、そんな環境下でわんちゃんと一緒に散策できたら嬉しいですよね。
ここ数年わんちゃん連れでも散策ができるよう、わんちゃん連れの観光客を呼び込む働きかけが愛犬家やペンション経営者などによって随分緩和されてきました。
その中に岩岳のゆり園、白馬47、栂池など制限はありますが、近年わんちゃんも一緒に散策できるコースや、ドッグランが新設されています。
岩岳ゆり園では、わんちゃんも一緒にゴンドラに乗って頂上に広がるゆりの花を観賞し、標高1289mの天空の楽園を散策。山頂ドッグランも新設されました。
白馬47では、わんちゃんと一緒にゴンドラに乗ることができ、山頂にある広々としたドッグラン、1周約15分で歩けるブナ林の散策路、敷地内に流れる平川では水遊びも可能。
栂池では、栂池自然園への立ち入りはできませんが、最近になってウッドチップの散策路のみわんちゃん連れでも散策できるようになっています。
このように日々白馬村がわんちゃんとも一緒に楽しめる場所の拡大化を見せているのは、愛犬家達による努力の賜だと思います。