夜の笠置キャンプ場
夕方の散歩を終えてテントに戻ってきたら、そろそろ夕食の準備の時間です。愛犬も疲れたのか自分から椅子に座ってくつろぎます。
私と入れ替わりに妻と娘は温泉へ。私と愛犬が留守番しながら、再度火起こしをします。
うちの愛犬は火を怖がらないので、椅子に座ったまま火起こしを見つめます。煙が来たら背中を見せて煙から逃げますが、椅子には座ったまま。
そろそろ妻と娘も帰ってくる時間だろうと思い、先にピーマンとおにぎりを焼きます。
このピーマン丸焼きがとても美味しいので、キャンプに行ったらやってみてくださいね。他にもトマトにオリーブオイルをかけて、ホイルで包んで丸焼きも美味しいですよ。
写真で光っているライトは、カカシ型のライトです。リサイクルショップで妻が一目惚れした一品。まさかここで役に立つとは思いませんでした。
夜の笠置キャンプ場は、良くも悪くも騒がしいところでした。人が多いので、ワイワイやるのが好きな人は楽しいかもしれません。
夜の22時台まで1時間に2本から3本の電車が発着しますので、音もします。
静かなゆったりとした環境ではないので、そのような場所を好む人にはオススメしません。
私達がテントを設営した場所はJR駅の真下だったのですが、遊び疲れたのか寝付きは良かったですよ。
愛犬はキャンプがお好き?
翌朝、少し寒かったので愛犬にも半纏を着せてあげました。
朝食はホットサンドとコーヒーを作りました。愛犬にはいつものドッグフードを盛り付け。
しかし、あまり食べようとしません。調子が悪いわけでは無さそうだったのですが…。仕方が無いので、ゴミをまとめようと片付け作業に入ります。
すると、ゴミ袋にあった昨日の骨付き肉をみつけて、愛犬はゴミ袋に猛ダッシュ。肉が欲しかったのね。
さすがに食べさせ過ぎになるので、また今度にしましょう。と、代わりに歯磨きガムをあげたら、いつもと違う食べ方に…
いつもお皿を使って上品に食べていたのに…
すっかりワイルドになってしまったうちの愛犬。
おしとやかな姿は、演じていただけなのでしょうか。
帰路はキャンプ場を出てから家までちょうど1時間。道も走りやすいので、運転も楽々でした。
帰ってきてテントを洗って畳んでいると、またキャンプに連れていってもらえると思ったのか大はしゃぎ。キャンプが好きなのか、肉が好きなのか。
愛犬の真の姿を知ってしまった、今回の笠置キャンプ場でのキャンプ体験でした。
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