外苑のポイント
外苑を歩くと、竹林、野草、ヒマラヤ杉、つつじ、桜、バラ、アジサイ、桐の木、可愛らしいハーブ等々、年間を通じて様々なお花、樹木、珍しい植物に出会えます。
そして、落葉シーズンの旬花はツバキです。寒さを感じ始める今の時期、可愛らしいピンク色の寒椿が見頃を迎えます。園内のツバキには、種類があるので、その違いを探してみるのもいいかも。
一番の見頃は、何といっても春先から初夏にかけてです。外苑に咲いているお花をちょっぴりご紹介します。愛犬と一緒にお気に入りの草花を見つけるのも楽しいです。
公園の中へ進んで行くと、周りが住宅地と言うことを忘れてしまうほど、静かさを感じます。汗ばむ季節には、竹林の小径を歩くこと、光を遮る小高い木立の群生の傍に居ることで、涼を取ることができます。
耳を澄ますと、鳥の鳴き声、季節ごとに移ろう虫の鳴き声等、しばし、大自然の中で過ごしているような気分に浸れます。また、外苑にはあじさい園、シャクナゲ園があります。
愛犬はハーブや香しいお花の匂いを嗅ぐのが大好きで、たくさんのお花が咲く季節は、あちこち、クンクン祭りで大忙しです。
そして、外苑では管理員さん達がせっせとお手入れしている姿をよく見かけます。特に素晴らしいなって思う場所は、芝生広場です。
緑色のもふもふ度が高い芝です!芝好きの愛犬に、とってもお薦めです!わが家のワンコ達は、ウッドチップ、砂浜より、断然芝派です。
一角にウッドチップが敷き詰められている場所があります。わが家のワンコ達は、そこは素通りで、芝生が大のお気に入りです。
トイプードルを飼う以前は、気にもかけませんでしたが、どうやら、わが家の愛犬は足元に敏感なようです。散歩する場所に好き、嫌いがあって、ハッキリしていることに薄々気づいていました。
今の時期、もみじ坂は紅葉真っ盛りです!落葉が良い感じ!天然腐葉土になる前ですね。
ワンコ達の足元をモフモフさせていました。ワンコ達だけではなく、私も歩き心地が気持ち良かったです!
ここは、小さな小枝やクヌギ葉の落ち葉等が通年多くあって、地面がふかふかの天然腐葉土のような小道です。
更に、好きと嫌いの基準について、自分好みの足元の感触があるか、ないか、だと、最近になって分かりました。飼い主の喜ぶ場所ではないことは、ちょっぴり残念(笑)。
面白いことに、嫌いな場所であっても、お散歩自体は大好きです。
年を重ねるごとに、散歩に年季が入ってきて、足元がモフモフする所を求めて、公園や広場の好き、嫌いを見分けているようです。
ちなみに、余談ですが同じく足元がモフモフする場所であっても、雪は苦手です。どうにかして、4つの足を地面につけずに歩こうとします。
4本の足を代わる代わる早足にして、1本足で歩こうするのですが、近い将来、愛犬との冬の積雪シーンをお披露目する日があるかもしれません。
芝の状態は、季節によって変化してしまうことは否めませんが、温かい季節には間違いなく、鮮やかな緑一面に、ワンコが喜ぶ、もふもふ加減でいっぱいの芝が見られますよ。
芝生広場では、家族でお弁当を広げている姿も見かけます。お弁当持って、愛犬散歩するのもいいかもしれません。
一つ前の写真と下の写真は角度こそ違いますが、同じ広場です。落葉シーズンには、芝生も冬支度。
辺り一面、鮮やかな緑色から若草色に変化しています。モフモフの最盛期には、かないませんが、今の時期も十分にモフモフしている芝生広場でした。
俣野別邸公園まとめ
長時間過ごすことも出来るし、短い時間立ち寄っても、気分転換になる場所です。
アクセスの仕方でご紹介の通り、江の島・藤沢方面へ遊びに行く途中や、大磯、箱根方面での観光帰りに立ち寄れる場所に位置しています。
昭和の歴史を感じられる建築様式、四季折々の植物、大きな木がある公園です。そして、カフェテラスでは、広い庭を眺めながら、静かに流れる時を過ごせます。
また渋滞緩和に持って来いの場所として、一度遊びに行ってみてワン!
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