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京都嵐山〜嵯峨野! ゴールデンウィーク愛犬と車で巡る関西旅行!

関西エリア

概ねの計画は立てていた物のその日、その時の状況に応じて関西を巡る旅行へ出発。

ゴールデンウィークなのでどこへ行くにも混雑が予想されたため、細かな計画は抜きにして宿も予約せず、車中泊での旅行を計画。

その方が、何時までには宿へ入らなくては。今日はどこそこへ行かなくては・・・。など時間に縛られることもないため精神的にはのんびりと過ごすことができました。

一応ピックアップしておいた京都嵯峨野・姫路城・天橋立・伊吹山を制覇することができた、4泊5日の旅行です。

この記事に登場する愛犬

 蕾 ♀(キャバリア×ビーグルのmix犬)

ミックス犬

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1泊目は湾岸長島パーキングエリア

ゴールデンウィークの東名高速はのろのろでも走れば良い方で、初日に京都まで走りたいと思って出掛けたのですが、所々で渋滞のため止まってしまい思うほど距離を稼ぐことができませんでした。

渋滞していても走っていても2時間おきくらいには休憩を挟んで、愛犬を外に出し気分転換が必要になります。

休憩にあまり時間を掛けていると先に進めません。

それでも暗いうちに出発したので浜名湖サービスエリアまではほぼ順調に走ることができ、こちらで遅めの昼食を食べながら愛犬の散歩も十分にさせることができました。

浜名湖サービスエリアからは浜名湖が見渡せ、店舗の奥には広い芝生の広場があります。

ショップで焼きたてのパンを買って、恋人の聖地がある芝生の広場で手足を伸ばしながら愛犬との散歩はとても気持ちが良かったです。

愛犬もいつもならベッドの中でぐっすり眠っているはずの時間帯に出発したので、車の中で寝ていてもいつもとは違うのでぐっすり眠れなかったかもしれません。

東名高速から渋滞を避けて伊勢湾岸自動車道、名神高速を経て京都入りする予定でしたが、伊勢湾岸自動車道も名古屋に入ると渋滞続きで京都入りするのは難しいと判断。

三重県の湾岸長島パーキングエリアで初日は車中泊することにして、早朝4時過ぎにはパーキングエリアを出発。6時半には京都嵐山に到着することができました。

最初に訪れたのは静寂な京都嵯峨野

愛犬、嵐山渡月橋にて

愛犬、嵐山渡月橋にて

京都は年間を通して観光客で賑わう日本を代表する観光地。

愛犬を伴って神社仏閣の観光巡りは無理なことは承知していたので、愛犬と一緒に歩ける嵯峨野と嵐山を散策したいと思って立ち寄りました。

京都は何度か訪れたことがあり、有名な仏閣は殆ど制覇していたのですが、嵯峨野だけは来たことがなかったため行ってみたいと思っていました。

愛犬、嵐山渡月橋にて

愛犬、嵐山渡月橋にて

嵯峨野や嵐山へのイメージは強く、たくさんの観光客が行き交う場所として行くのではなく、京都本来の姿、静寂なイメージを抱いていたので早朝訪れることにより私の描くイメージそのままの姿を見ることができました。

渡月橋近くのパーキングに車を停め、ざわつきのない静かな嵐山を背景に桂川を流れるせせらぎまでが聞こえる渡月橋を愛犬と渡ってみました。
誰もいない渡月橋。

この風景こそが観たかったと思っていたイメージそのものだったので感無量です。

そして、愛犬にとっても人の波に流されて歩くのではなく、爽やかな朝の景色を眺めながら歩く事ができたのでストレスにならずに済みました。

嵐山渡月橋

嵐山渡月橋

愛犬は2日間に及んで早朝の出発だったことから少し眠そうな感じで、いつもならお散歩に出掛けるとテンションが高いのですが、京都の犬らしくおしとやかに振る舞っているのか、単に眠いだけなのか。

おそらく後者の方が正解だと思いますが、ゆったりとお散歩を満喫していました。

嵐山渡月橋

嵐山渡月橋

嵐山に掛かる渡月橋。この名前の由来は、亀山上皇が渡月橋を見たときに月が橋を渡っているように見えると唄に詠んだことからそう呼ばれるようになったそうです。

想像するととてもロマンチックですね。嵐山は桜や紅葉で有名でその時期にはライトアップもされ、幻想的な風景を醸しだし多くの観光客が訪れます。

嵐山渡月橋

嵐山渡月橋

私達は時間の都合上行きませんでしたが、渡月橋から桂川の上流方向にある亀山公園は、わんちゃんとのお散歩には最適な公園です。

高台になっている広大な敷地は、わんちゃん連れの方々も良く訪れるそうです。

人の波に疲れてしまったら緑豊かな広い敷地の亀山公園でリラックスするのもおすすめ。

嵐山渡月橋

嵐山渡月橋

中之島広場にはテラス席を設けている店舗もあり、テラス席ならわんちゃんも一緒に食事したりスイーツを頂くことができます。

もう少し遅い時間帯に訪れていたら観光客でいっぱいになっていたであろう嵐山も、ゆったりとした気分で散策でき、嵯峨野の竹林の小径までの道のりにある各寺院の門も閉ざされた状態で、お土産屋さんのシャッターも閉まっています。

観光客の姿は殆どなく、竹林の小径でも観光客はいませんでした。

嵯峨野、竹林の小径

嵯峨野、竹林の小径

京都の竹林の小径も400mほどの距離しか有りませんが、こちらも人気の観光地なのでたくさんの観光客が訪れる場所。

嵯峨野、竹林の小径

嵯峨野、竹林の小径

嵯峨野竹林の小径ではわんちゃんも一緒に人力車に乗って散策することができます。

自分で歩くのとはまた違った目線で楽しめるのも魅力ですね。

嵯峨野、竹林の小径

嵯峨野、竹林の小径

嵐山にしても竹林の小径にしても、自分の世界観から静寂なしっとりした状況で観光したかったので早朝訪れたことによって、どっぷりとその中に浸れることができた事に大満足。

愛犬との写真も思い描いたとおりに撮れました。

嵯峨野、竹林の小径

嵯峨野、竹林の小径

久しぶりの京都をもう少し散策して見たかったのですが、この日だけはどうしても夕方にはたどり着きたい場所が有ったため京都を後にします。

あと1時間もしないうちにきっと観光客も訪れ、折角イメージ通りの京都見物ができたのに儚く壊されてしまうのも勿体ないので、混まないうちに再び高速に乗って神戸の方へ向かい車を走らせました。

愛犬と行くGW京都嵐山〜嵯峨野旅行 まとめ

地図で見ていると京都まではそんなに距離が無いように見えますが、実際に走ってみるとゴールデンウィークの渋滞時期には1日でたどり着かないほど遠かった。

丸1日移動で潰れてしまったけど、京都嵯峨野の見学は愛犬と一緒でも他の観光客に気遣いすることなく歩けたのがとても良かったです。

愛犬と一緒に理想の嵯峨野観光ができて大満足でした。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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