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愛犬同伴で一緒に結婚式をしました!~アーククラブ迎賓館 広島~

中国エリア

レオという名前のトイプードルの男の子を飼っています。
旦那さんと出会う前から飼っており、私にとっては家族同然の子です。
そんな愛犬と一緒に2016年に広島で結婚式を挙げました。

人生に一度の大切な日を愛犬と一緒に過ごす事が出来、幸せな1日となりました。
よかったこと、大変だったことをふまえ愛犬と挙げる結婚式について記したいと思います。

この記事に登場する愛犬

 レオ♂5歳(トイプードル)

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広島でわんちゃん同伴可の結婚式場さがし

結婚式場を決めるに当たりどうしても譲れないことが一つだけありました。それは「愛犬も一緒に参加できる」ということでした。

私がレオを飼い始めたのは社会人になって一人暮らしを始めてすぐのことでした。職場も犬を連れて行ける環境にあり、毎日一緒に通勤していつでも一緒だったため、レオは私にとって本当に大切な存在です。この子なしの結婚式は考えられませんでした。

なのでブライダル相談所でまずしたのは愛犬を連れていける結婚式場を探すことでした。
広島には数件しかなかったためすぐに候補がみつかりました。

立地などのこともあり実際2件しか選択肢はありませんでしたが、その候補の一つのアーククラブ迎賓館を選びました。

こちらを選んだ理由はプランナーさんとのお話の中で、こちらが愛犬も一緒に挙げたいと話にだす前にプランナーさんの方から「愛犬も一緒に参加できて、こんなこともできますよ。」と提案してくれたからでした。

私のしたかった愛犬との結婚式にすごく前向きだったため即決でした。

アーククラブ迎賓館

アーククラブ迎賓館

愛犬と一緒に結婚式の打合せ

この式場を選んでよかったと思う一つは打合せからレオと参加できたことでした。結婚式に参加といっても、式当日に連れてこられるだけだと思っていたので本当にうれしかったです。

スタッフの方は「ぜひ毎回レオ君も一緒に参加されてください」と言ってくれ、毎回お水と愛犬同伴専用の打ち合わせ部屋用意して待っていてくれていました。

また打合せが少し長引いたりすると、レオが退屈しないように庭で遊ばせてくれたり、そこでおトイレなども自由にさせてくれたので、毎回安心して連れて行くことができ終始楽しい打合せでした。

リングドッグ

楽しい打合せを重ね、わくわくして当日を迎えることが出来ました。
当日レオには二つお手伝いをしてもらいました。

その一つが「リングドッグ」です。
リングドッグとは愛犬にバージンロードを歩いて結婚指輪を届けてもらう演出のことで、私が一番やりたかったことです。私の式場選びの必須条件でした。

バージンロードを歩くということで特別に愛犬の衣装を準備しました。愛犬にとっても一生に一度の機会なので、普段は着ることのない、「リボン付のシャツタキシード」をこの日のために購入しました。ネットで意外とお安く、2000円程度で購入できました。

親ばかですが、レオはブラックのトイプードルでチャペルは真っ赤なバラの絨毯だったので、そこに真っ黒なレオと白いシャツが栄えていてかっこよかったです。

衣装はすぐに決まりましたが大変だったのはリングをどう運んでもらうかでした。
いろいろ調べてみると首にぶら下げて持ってきてもらう方法や、リュックにして背中に背負って持ってきてもらう方法、大型犬だと、かごに入れて口にくわえて持ってきてもらう方法などがありました。

ですが私は職場の人が作ってくれたリングピローがあってそれを使いたかったのと、レオは細身でそれを背負ってもすぐにくるりんとひっくりかえってしまい、背中に巻いてみても慣れていないので嫌がって暴れてしまいました。

結局悩みに悩んで穴はあけたくなかったですが、自慢のタキシードとリングピローをマジックテープと安全ピンでくっつけて取り外し可能なリングピローに落ち着きました。それでも多少ぶらぶらしてますがそれも愛嬌ということにしました。

準備が思いのほか大変だったリングドッグですがやってよかったです。
大勢のゲストの中、一生懸命私たちのもとへ運んでくれた愛犬がとても愛しくより幸せを感じることができました。

愛犬がリングを届けに入場の場面、リングドッグの大役

愛犬がリングを届けに入場の場面、リングドッグの大役

また愛犬ならではのかわいいハプニングもありました。練習は挙式前の一度のみで、その時はまっすぐ私たちのもとへ来たくれたので本番も大丈夫と思っていましたが、普段会う職場の人や両親を見つけて寄り道をしてしまいなかなか私の所へ来てくれませんでした。

でも逆に愛犬のそんな姿に開場が和み、笑いに包まれ、みんな笑顔でやさしい雰囲気の挙式になりました。頑張ってくれた愛犬に感謝です。

バージンロードを歩く愛犬、リングドッグの大役

バージンロードを歩く愛犬、リングドッグの大役

ウェルカムドッグ

もう一つ私が愛犬にお手伝いしてもらったのが、ウェルカムドッグとして、ロビーでゲストをお出迎えしてもらうことでした。よくウェルカムドールといって犬のぬいぐるみの新郎新婦が飾られていますが、レオにその役割をがんばってもらいました。

寂しがりやの子なので私たちと離れて、1人ロビーにいてもらうのは少し不安でもありましたが、愛犬も今日の主役の一人と思っていたし、スタッフの方が傍でついてみていてくれるとのことだったので行うことにしました。

実際にやってみて、いつも会っている家族や友達、職場の人たちは式場にレオがいることを喜んでくれていました。またレオ自身も人が大好きな子だったので、なでてもらってかわいいねと言ってもらえてとても楽しそうでした。

またフォトスペースも用意しました。レオとゲストの人と一緒に写真を撮って楽しんでもらうことができ、とても好評でした。

愛犬と写真を撮るゲスト、ウエルカムドッグ

愛犬と写真を撮るゲスト、ウエルカムドッグ

ウェルカムドッグは一番ゲストの方に喜んでもらえた演出だったと思います。ですが一方でこの演出を行うには愛犬がいる結婚式ならではの配慮も必要だと感じました。

特に気を配ったのはゲストの中に犬アレルギーの人がいないかということでした。私側のゲストは確認済みでしたが、初めて会う旦那側の親族や会社関係の方までは全て確認することが出来ず何かあったらと思うとそこが不安でした。

なので万が一のことも考えて、入ってすぐのところでレオに自由にお出迎えしてほしかったのですが、隅っこの方にゲージを用意して「レオもいるのでよかったら・・・」という感じにさせてもらいました。

こんな感じで少々気は使いましたが結果大成功でウェルカムドッグもやってよかったと思います。ゲストの方にレオは私の家族の一員なんだと感じてもらえた気がしましたし、レオも好きな人にいっぱい会えてうれしそうで、たくさんの人に愛犬家の私らしい式場だったねと言ってもらえたのでとても満足です。

結婚式場のあちこちにも愛犬を

その他、愛犬との演出以外にもプランナーさんからの提案で式場のあちこちに犬の足跡をつけてもらい「愛犬」を取り入れました。レオがつけた足跡みたいでかわいらしくて、式場のアクセントにもなりゲストの方にも喜んでもらえました。

式場につけてもらった足跡と愛犬

式場につけてもらった足跡と愛犬

またウェディングケーキにも足跡と上に小さいレオを作って乗せてもらいました。愛犬が披露宴会場に入れなかった代わりにそうしました。

ケーキの上にちょこんといる愛犬がとてもかわいく、ウェディングケーキ入刀の大事なシーンでは小さな愛犬と3ショットを撮ってもらうことが出来ました。どちらもやってよかったと思います。

ウェディングケーキの愛犬

ウェディングケーキの愛犬

愛犬と共に挙げる結婚式

私の結婚式は愛犬たっぷりの結婚式でした。人生の大切な日を愛犬と共に過ごせたことでより幸せを感じることが出来ましたし、また愛犬とならではの演出やハプニングに会場も盛り上がり、最高の一日になりました。

改めて愛犬と家族の絆の深まりを感じることもでき、一緒に結婚式を挙げられて本当に良かったです。

挙式前に愛犬と

挙式前に愛犬と

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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