大型犬の代表格のひとつ、ゴールデンレトリーバーは大きな体で愛嬌たっぷりな人気の犬種です。
今回は、犬図鑑や飼い方本だけではわからない、ゴールデンレトリーバーの性格や食事、運動、毛の手入れ、鳴き声、ケガや病気などについて、実際にゴールデンレトリーバーと暮らしている方のリアルなエピソードをご紹介します。
ゴールデンレトリーバー”かん太”のプロフィール
かん太/かんちゃん(ゴールデンレトリーバー)
- 性別:男の子
- 生年月日:2016年10月20日
- 避妊・去勢手術:受けた
- 体重:33kg
- 入手方法:ペットショップ
ゴールデンレトリーバー”かん太”の性格
ゴールデンレトリーバーの特徴は温厚で誰にでもフレンドリー、賢いといわれています。そのため大型犬でも飼いやすく、躾がしやすい犬種だそうです。
かんちゃんもその3つの特徴は当てはまっていて、中でもフレンドリーという点では散歩コースで出会う人・犬がいると誰にでも尻尾をプリプリ、かまってくれるまでアピールし続けます。
引っ越したばかりでご近所づきあいが薄かったのですが、かんちゃんのフレンドリーな性格のおかげで話す機会が出来るなど嬉しいことがありました。
かんちゃん特有の特徴としては、さみしがり屋・甘えん坊、きれい好き、びびりという点があります。
家の中では、「出かけるからハウスで待っていてね」というと部屋の隅に逃げて隠れたり、誰かの後ろをついて歩いたりと一人になることがかなり嫌いなようです。
そのため、一緒にいるときは常に体をくっ付けて座ったり寝たり、かなりの甘えん坊です。
知り合いのブリーダーさん曰く、ゴールデンレトリーバーの特に雄は甘えん坊だそうです。
また面白い点はきれい好きだという点です。
以前から、かんちゃんにお留守番をしてもらい帰ってきた際に、なぜかおしっこで汚れたシーツだけがきれいに半分に折りたたんであるな…ということが何度もありました。
最近まで気づかなかったのですが驚くことにかんちゃんがおしっこをした後、鼻でシーツを折りたたんでいたのです。
日頃から人間がすることを観察しているからなのでしょうか、きれい好きなかんちゃんのおかげでお掃除が少し楽になりました。
かん太(ゴールデンレトリーバー)の食事
食事は1日2回、朝・夕にドライフードを100gほどのカップで3杯と少々を毎食あげています(ドッグフードの種類によって量は変更)。
昼ごはんは仕事で家に人がいない時があるので、リズムを作るために無しにしてあります。
フードはドライフードをあげていますが子犬の時から好き嫌いがかなりあり、現在も残さず食べてくれるようなフードを模索中です。
ドライフードは途中で飽きてしまうようで食べっぷりは悪く、多く残すようであれば子犬の頃から唯一喜んでたべてくれる「ペディグリー」のチャムを少し混ぜてあげてます。
それでも食べない場合は、ささみ・ご飯・さつまいも等々混ぜた特製のおかゆをあげています。
おやつに関してはどれもペロリと食べてしまいます。
何度か煮干し・クッキー・チーズ(すべて犬用です)の三つを並べ、マテからのヨシのコマンドであげたところ一番最初に食べるのはいつもチーズでした。
かんちゃんの好物は今のところチーズの様です。
中でも、ロアジスジャパンさんのヒマチーの愛称で親しまれている「ヒマラヤチーズ」がおすすめです!
安心安全な無添加ですし、チーズが固いのですぐに食べ切ってしまわないので持ちがよく、またガジガジかじることでストレス解消にもなって、かんちゃんは完全にヒマチ―の虜です。