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神奈川の犬の保護施設ガイド!殺処分ゼロの世界を目指して!

保護犬との暮らし

神奈川で犬のレスキューを行っている保護施設についてご紹介します。

保護施設では飼育放棄された犬などを保護して必要なケアを施し、殺処分されないよう新しい飼い主を探す活動を行っています。保護活動や里親に興味がある方は、是非チェックしてみてください。

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神奈川にある犬の保護施設1.神奈川県動物愛護協会

神奈川にある犬の保護施設、1つめは横浜市港北区を拠点とする公益財団法人「神奈川県動物愛護協会」です。神奈川県動物愛護協会は動物病院を併設する動物保護シェルターとして、1958年に設立されました。

神奈川県動物愛護協会では、犬や猫を中心とした飼育放棄動物の保護と譲渡活動をはじめ、ノラ猫の不妊去勢活動や動物愛護に関する普及啓発などを行っています。

犬の保護は拾得者や飼育者からの直接連絡を受けつけていますが、保護施設の在舎状況により判断するためすぐの保護は難しいようです。流れとしてはまず事前登録を行い、譲渡により在舎に空きができるまで順番を待つ形になります。

譲渡活動は、毎月第1と第3日曜日および第4土曜日に「里親会」を開催。第1日曜日には鎌倉にある生体販売をしないペットショップ「PETON鎌倉」にて、第3日曜日には横浜市青葉区にあるペット用品などの販売店「ルッカ」にて。第4土曜日には湘南台駅前にある書店「文華堂」にて里親会を開催しています。

また保護活動のための寄付として、個人の賛助会員は1口3000円から受付。またオリジナルのポストカードやTシャツ、エコバッグなどのweb販売も行っています。

■詳細情報

神奈川にある犬の保護施設2.神奈川県動物保護センター

神奈川にある犬の保護施設、2つめは平塚市にある「神奈川県動物保護センター」です。神奈川県動物保護センターは、昭和47年に「神奈川県犬管理センター」として県により開設されました。

現在では横浜市や川崎市などを除いた神奈川県中部から西部エリアを主な管轄区域として、犬や猫の保護活動を行っています。

神奈川県動物保護センターは2019年現在、老朽化した施設の建て替えを実施中で、平成31年度の開設を目標としています。動物保護センターでは飼えなくなった動物の引き取りや迷い犬の収容を行っており、これら動物の譲渡や返還をメインに動物愛護に関する啓発活動などを実施しています。

神奈川県では犬の放し飼いが条例で禁止されているため、放たれている犬や迷子と思われる犬を見かけた方は、動物保護センターに連絡してみてください。

犬や猫の譲渡会は毎月第3金曜日に、動物保護センターにて開催。ただし譲渡前講習「わん・にゃん教室」を受講した人が対象で、動物保護センターにて毎月第2と第4金曜日に、受講料無料で講習を行っています。

■詳細情報

動物保護センター

神奈川県平塚市土屋401

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