我が家の愛犬、ノーフォークテリア2匹とのドライブ旅行は、我が家の一大イベント且つ最大の楽しみです!月に1度は1泊か2泊でお出かけしています。
今回は犬連れのドライブ旅行時の準備と必需品をご紹介します。
犬連れドライブ旅行の目的地選びとルール
ウチのワン達は車酔いが酷く、以前は30分のドライブでもドライブ中にゲロゲロ吐いてしまっていました。
ただ、最近では、ご飯の時間と目的地選びでかなりマシになり、3時間ぐらいのドライブも何とかOKになりました。たまに、降りた後に少し気持ち悪がることはありますが。
まず、愛犬連れドライブの旅行の目的地ですが、あまりブレーキを踏まなくて済む高速道路を長く使えて、信号や車通りの多い一般道を長く走らなければいけない旅程は組まないようにします。
我が家では一般道は続けてのドライブは1時間までと決めています。どうしても長くなってしまう場合は途中で十分休みを取るようにします。また、渋滞の時間は予め調べて極力避ける。曲がりくねった道のドライブはゆっくり走る。いつも車間を空けて走り、急ブレーキは極力踏まない。ドライブ中は時おり窓を開けて換気。これだけでも犬たちに与える負担はかなり違うと思います。
事前に犬用の酔い止めを飲ませるという方もいらっしゃいますが、私は何となく体への影響が気になるのと、目的地に着いてからすぐ遊ばせてあげたいので、まだ使ったことがありません。
その辺りは飼い主の考え方とワンちゃんの個体差もあると思うので、かかりつけの獣医師さんに相談するのが良いと思います。
ドライブ前は愛犬のご飯はオアズケ!
あと、準備で一番大切だと思うのはごはんのタイミングです。我が家では、ドライブ旅行出発前の朝はご飯をあげず、目的地に着いてから食べさせます。うちの子たちはその方が楽なようです。
なので、いつもドライブ旅行の出発は早めにして、昼までには到着するようにしています。せっかくの楽しい旅行ですから、長いお預けは可哀想です。
ドライブ中愛犬は後部座席
ワン達が座る場所ですが、うちはいつも後部座席に仲良く2匹並んで座っています。その際、後部座席全体を覆うようにワンちゃん専用のシートカバーを敷いてから、首輪とリードをつけて、リードフックをリアシートの上部の金具に固定します。
助手席の人の膝の上や、後ろの荷台にキャリーに入れて載せる方も多いようで、ドライブ中は体が比較的固定されるキャリーに入れてあげた方が安全だし犬達も楽だという飼い主の方が多いようです。これも飼い主さんの考え方だと思います。