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三重県鳥羽の食事処「はっかい」で愛犬と鳥羽グルメを堪能!牡蠣や伊勢うどん

焼牡蠣 中部エリア
焼牡蠣

私たちは、4日間の日程で三重県に旅行へ行きました。

愛犬と片時も離れたくない!でも…食事の時間はそうもいかない事もあります。そういう時…ペットOKのレストランの存在って大切!私たち自身がそう思いました。

そこで今回、私たちが実際に食事をして、行って良かった~!お薦めレストランの一つ、鳥羽市浦村ペットOK!の「食事処はっかい」について、ご紹介したいと思います。

そして、お店のメイン料理となる牡蠣のアレコレについても触れてみます。

食事処「はっかい」テラス席

食事処「はっかい」テラス席

この記事に登場する愛犬

MAO マオ  ♀ (トイプードル)

MANA マナ ♂ (トイプードル)

SARA サラ ♀ (トイプードル)

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食事処「はっかい」へのアクセス

お店は、国道128号線パールロード沿いにあります。鳥羽駅、鳥羽フェリーターミナル方面から車で、15分程度のところです。

鳥羽駅方面から鳥羽展望台へ向かう道路沿いで、その場合は、麻生の浦大橋を渡ってすぐの左手側にあります。

食事処「はっかい」駐車場から見た麻生の浦大橋

食事処「はっかい」駐車場から見た麻生の浦大橋

公共交通でもアクセスできます。その場合は、鳥羽駅の北側にバスセンターがありますので、そこからコミュニティバス石鏡漁港行のバスに乗ります。

今浦バス停で下車そこから約5分程度歩くと食事処「はっかい」です。

車の場合、景色に夢中になっていると、つい見落とし、通り過ぎてしまいがちです。お店のキャラクター、写真の豚ちゃん看板が目印になります。

Googleマップと看板に、海の食堂はっかいと書いてありますが、同じお店です。

食事処「はっかい」の看板

食事処「はっかい」の看板

志摩半島には、牡蠣を扱う沢山のお店があって、ホテル等を始めとして、フォーマルなお店から、自分で焼いて食べるスタイル、食べ放題と、様々あります。

そして、牡蠣一色のお料理のお店から、牡蠣以外の海産物、伊勢に近いことから、伊勢うどんや手ごね鮨等を扱うお店等もあります。

お店によって特徴もそれぞれあるので、迷ってしまうほどです。

店の看板

店の看板

食事処「はっかい」は地の食材を使った郷土料理、鳥羽グルメが楽しめるカジュアルなお店です。

私たちは今回初めて、こちらのお店を利用しました。ペットと入店できるお店として考えると、かなり貴重なお店になりますよね。

駐車場に車を停めるとパパは急いでお店にすっ飛んで行きました。

どおしたのパパ?、まだやってますか~?ワンコ3頭大丈夫ですか~?と、お店の人に聞きに行ってきたよ(笑)。

食事処「はっかい」店舗前

食事処「はっかい」店舗前

OK!ということで、さっそく皆で「はっかい」さんへ。

実は、以前からこちらのお店が気になっていました。ところが、ここに来る前、既に1件牡蠣屋さんに行ってきた後でした。

私は次回にしようよ~とパパに話したところ、ペットOK!だなんて、今、行くっきゃない!ここは、牡蠣以外にも色々ありそうだよ~!と、ノリノリで押されてしまったのです。

愛犬と一緒という言葉に弱い私たち(笑)。

BBQが出来る「はっかい」のテラス席

私たちが入店した時、先客が3~4組居たような気がしますが、テラス席は空いていました。テラス席は、大きなテーブルと4人掛けのテーブルがあります。

好きなところに座ってね、ということで、広いテーブルを利用しました。

春・夏メニューとして、ここのテラス席で海鮮BBQができるようです。秋・冬はメニューが変わって、牡蠣食べ放題があります。

食事処はっかいのテラス席

食事処はっかいのテラス席

メニューを見る前から、パパの心は決まっていました。鳥羽グルメと言えば牡蠣!それしかありません(笑)。

何とかの一つ覚えとは、よく言ったものですが、パパは牡蠣に目がなくて、過去には時間無制限の自分で焼く牡蠣屋さんに、散々通いました。

2件目とはいえ、今では愛犬と1皿をシェアして食べる程度の可愛らしい量になりました。今回パパは、焼牡蠣と牡蠣フライを注文しました。

注文してから車での間、お店の周りの景色を見に行きました。お店の前から眺める海の景色も良かったけれど、テーブルに座っている時でも、眺められるので、居心地良かったです。

浦村湾

浦村湾

牡蠣は1年中食べられる!?

海のミルクとも言われる牡蠣。そして、海の玄米とも言われる?牡蠣。三重県と言えば、牡蠣。家のパパは牡蠣が大好き!実は、愛犬のマオも好きです(多分)。

夏場の牡蠣の産卵時期は食べるのに向かないよ、と親から言われたものでした。牡蠣は産卵によって、身の美味しさが変わることが知られていますよね。

そこで牡蠣のシーズンを調べてみたところ、大きく分けて牡蠣には、岩牡蠣と真牡蠣があって、岩牡蠣は、7~9月、真牡蠣は、11月~4月が旬の基本だと知りました。

真牡蠣は、9月頃迄に産卵を終え、その次のサイクル、海水温が上がり始めて、次の産卵期に当たる5月頃に向けて、栄養を蓄え続ける。

そのサイクルのピークが2~3月で、それが旬ということです。

一方の岩牡蠣は、真牡蠣のように極端な2サイクルを繰り返す、とは少し様子が違うようです。それでも産卵期に当たる、栄養が蓄えられた状態のピークは、7~9月なのだそう。

産卵=栄養を蓄えると、産卵のために栄養を使い切ることを時期によって繰り返す。真牡蠣が、5月末迄と言われることにもこれで納得です。

ちなみに余談ですが、海の岩からかきおとすで、かき、なのだそうです。

周辺を見に出かけたふりをして、私は背後から、残されたマオとマナを観察しました。

2頭で、おとなしく、料理を待っているようでした。

食事処はっかい テラス席店内

食事処はっかい テラス席店内

おお!焼き牡蠣が出てきました。写真だと全く臨場感が伝わらずで、とても残念なのですが、パパから一つ頂いて食べたところ、熱々のぷりぷりで美味しかった~。

さっき行ったお店でも焼き牡蠣を頂いたし、昨夜も焼き牡蠣を食べたけれど、味が違う!し飽きない。

もしかしたら、パパだけじゃなく、私も牡蠣好きなのかもしれない…(笑)

焼牡蠣

焼牡蠣

牡蠣は犬も食べられる!?

パパに似て牡蠣が好きなマオ、ここぞとばかりの同席で、思わず、舌が出ちゃっています。

犬は加熱してあれば、食べられるとのことで、わが家では時々、新鮮な牡蠣が手に入る時、よくボイル&小さくした牡蠣をお食事に混ぜて与えることがあります。

新鮮であっても、犬の体内のビタミンB1が欠乏する怖れを懸念して、生で与えないことを推奨しています。

生の牡蠣には、水溶性ビタミンに分類されるチアミン(ビタミンB1)を分解するチアミナーゼ酵素が含まれています。その他、イカ、タコにも含まれます。

そして、牡蠣を始め貝類には貝毒の可能性があり、海産物を消化する酵素を持ち合わせていない犬の個体も考慮して、体調の良い時にだけ、欲しがるようであれば、与えるようにしています。

愛犬

愛犬マオとマナ

わが家のワンコ達は、一緒に外食に出かけると、一緒のテーブルにつくことをとても喜びます。食べられないと分かっていても、一緒が好き、でも3頭それぞれに個性が出ます。

そして自分たちの興味のある食べ物と、そうでない食べ物がハッキリしています。マオは、パパの食べる物なら何でも好き。でも、パパがくれるまでじっと待ちます。

最近は、食べられなさそう、又は、ダメな食べ物は雰囲気で読取り諦めます。

マナは、匂いや感覚から自分で決めて、決めたもの以外は絶対に食べません。サラは、人間が食事をしている時には、膝の上や椅子の上で寝ているのが好きです。

牡蠣フライ

牡蠣フライ

季節メニュー名物伊勢うどん

こちらは、めひびが入っている伊勢うどんです。これが、一口食べたら、とっても、とっても美味しかったです!

海鮮が得意なお店で、伊勢うどん?と思って、正直なところ、あまり期待していなかったのですが、お出汁も、めひびも絶品でした。

私はお腹が一杯で、もう焼牡蠣位しかお腹に入らない状態でしたが、お世辞抜きにして、お替りしたかった。でも、お腹が破裂したら帰れなくなるので、やめておきました。

ちなみに、最近ウェブサイトがリニューアルされていたのですが、今の寒い時期は、やっていないメニューのようです。

名物伊勢うどん

名物伊勢うどん

ところで、ランチタイムがピークを迎える時間帯を過ぎてから、訪店する場合、注意することがあります。それは、食材の在庫です。目的の料理が食べられない可能性が出てきます。

今回は牡蠣なので、ストックしている牡蠣がある限り、になります。はしごして食べ比べしようと欲張ると、そこが、一か八かのカケとなるかもしれません(笑)

それでも、少しずつ色々なお店の特徴を知ることが出来ることや、売切れでも何となく納得がいくといった利点もあります。

食事処「はっかい」のまとめと裏話

「はっかい」では、牡蠣をメインとして、牡蠣を使った丼物、季節の魚貝や郷土料理の伊勢うどんがあって、とんかつ等もメニューにありました。家族で食事を楽しめるお店です。

お店を利用した日、お昼時を過ぎていたこともあって既に空いていました。

どこの飲食店でもそうかもしれませんが、ランチが終わる時間帯になってくると、愛犬と一緒にゆっくり美味しいお料理を頂けると思いました。

私たちにとって、愛犬と美味しい食事がゆっくり楽しめる事が何よりの至福の時間です。

「はっかい」では、それが実現しました!愛犬連れの旅行者にとって、とても有難いお店でお薦めです。

■詳細情報

パールロード

パールロード

そして、愛犬と行けるお店をリサーチしておくと、心の余裕と、食事を一緒に楽しむ思い出作りになって、食そのものを楽しむ以外のお楽しみが加わる経験が出来ました。

次は、海鮮BBQも食べてみたいです。

さあ鳥羽展望台へ食後の散歩に行こう~!サラ:私の出番ね~待ってました。

鳥羽展望台

鳥羽展望台

マナ:パパ遅いよ~僕はもう一足先に夢の中だよ~。

この記事の執筆者の愛犬
マオ&マナ&サラ
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