我が家が清里を訪れるのは、涼を求めて夏の時期が多く涼しい森の散策などをして楽しんでいますが、今回は、長女家族、次女、私、そして娘の愛犬D兄ちゃんと愛犬(蕾)で秋の清里を訪ねてみました。
訪れたのは9月下旬の時期でしたが、萌木の村はハロウィン一色に飾り付けられ、いつもなら清里は山歩きや散策を目的としていましたが、今回は萌木の村や清泉寮でショッピングを楽しんできました。
この記事に登場する愛犬
蕾 ♀(キャバリア×ビーグルのmix犬)
D兄ちゃん ♂(ジャーマンシェパードドッグ)
愛犬と萌木の村めぐり
長女家族とは別に、私は次女の車に乗せて貰って清里にある萌木の村で長女家族と待ち合わせ。
待ち合わせ時間よりも少し早めに萌木の村に到着したのですが、駐車場は既に数台の車が駐車待ちで並んでいました。
並んでいるときに長女へ電話してみると清里まで1時間ほど掛かるとの返答だったので、車を停めてから一足先に近場のお店を見て歩くことにしました。
萌木の村入口には、ハロウィンを飾る大きな黄色いかぼちゃのお化けがお出迎えしてくれます。余りにもかわいかったので愛犬達と一緒に写真を撮りました。
D兄ちゃんはシェパードの中でも大きいサイズなのですが、そのD兄ちゃんと比べてもすごく巨大なかぼちゃのお化け。
入り口からハロウィンムードが高まっていてテンションも上がります。
萌木の村入口から少し入ったところにあるわんちゃんのリードやカラーをハンドメイドで製作してくれる店舗、エレンへ入ってみました。
既製品もたくさん展示されているのでオーダーしたときのイメージも湧きやすく、勿論既製品を購入することもできますが、折角来たのだから自分でテープ柄と土台の色を選んで自分だけのオリジナルを作って貰うことにしました。
製作時間は約1時間かかるそうなので、あとで取りに行くことにしました。
まず幅を決めて、その幅に合ったテープ柄の中からどの柄にするか選ぶのですが、柄もかわいい物やパステル柄がたくさんあって凄く悩みながらやっと決めたら、今度は土台となるテープの色を決めます。
このテープの色ひとつでも、できあがりのイメージがガラっと変わってしまうので、色々な色を合わせてみながら決めました。
私も次女もかなり悩んで決めていたので、お店を出て時間を見たらもうじき長女が到着する時間になっていたので、萌木の村入口に戻り長女家族を待つことにします。
萌木の村わんちゃん事情
萌木の村はわんちゃんと一緒に入れるレストランやカフェも多く、というか萌木の村にある殆どのレストランはわんちゃんもOKと言うのが嬉しいエリアになります。
駐車場から一番近いところにあるカレーの有名店ROCKを初め、メリーゴーランドが目印のメリーゴーランドカフェ、広場カフェ、レストランネスト、カントリーフードテラスなどはわんちゃんと一緒に入ることができ、私達が今回食事したキャロルもわんちゃんOKのレストラン・カフェです。
萌木の村にあるわんちゃんも一緒に入れるレストラン・カフェの殆どはテラス席限定のところが多いので、寒い日には厳しいかもしれません。
レストラン・カフェはわんちゃんと一緒に入れる店舗が多いのですが、お土産品を扱う店舗ではわんちゃんも一緒に入れる店舗は限りが有りますので確認してください。
萌木の村のショッピング店舗には、わんちゃんのグッズを扱う店舗の他にも、清里のお土産品を扱った店舗や、オリジナル商品など個性的な装飾品や小物を扱う店舗など様々ですので、1軒1軒見て歩いても楽しいです。
萌木の村は、アウトレットモールのように店が並んでいるわけではなく「村」の造りで、村の中に小さなお店が点在していますので、木立に囲まれた村を散策しながらお店を廻るようになりますので、わんちゃんと一緒に行ってもショッピングだけではなく散策も楽しめるのが嬉しい造りです。
また、萌木の村内には3カ所ほどドッグパーキングが設置されていますので、トイレやちょっとした時間ならドッグパーキングを利用することもできます。
長い時間ドッグパーキングにわんちゃんだけを残して係留するのは、事故を併発する危険性もあるので注意してください。
できる限り誰かしら残って知らない人や子供が近づかないように注意を図っていたほうが無難です。
萌木の村で愛犬たちとランチとショッピングを堪能
長女家族と合流して最初に寄ったのは愛犬たちとランチをするために選んだキャロル。
こちらの店舗でもテラス席限定でわんちゃんと一緒に食事が楽しめます。
キャロルでは、無添加の家庭料理と手作りケーキが美味しいお店です。
もちろんリゾットも手作りケーキも美味しかったですが、木立に囲まれたテラス席は落ち着きがあり自然に囲まれた別荘で食事しているような気分が、お料理の味を一層引き立ててくれました。
食後、孫がメリーゴーランドカフェに併設されているメリーゴーランドが気に入って何度も乗って遊んでいました。
乗車料金は大人も子供も1回300円。
キャロルで愛犬たちと食事を堪能した後はみんなで萌木の村に点在するかわいらしいお土産品が並ぶ店内を散策。
交代で愛犬達とお留守番しながら一番奥まで行ってきました。
日中は日差しがあっても木陰の中を歩くことができるので、愛犬達も暑さ知らずでショッピングにお付き合いしてくれます。
萌木の村の広場には入り口でも見かけた、大きなかぼちゃのお化けが飾り付けられており、一足早いHappy Halloweenを満喫できました。
萌木の村を後にする前に、先ほどオーダーしておいた愛犬用のリードとカラーを受け取ってきました。
私が作って頂いたのは、ショートリードとハーフチェーンカラー。
綺麗な彩りで仕上がっていたので大満足!
清泉寮で名物ソフトクリームと愛犬爆走
清泉寮は清里の観光地として知らない人はいないと思いますが、清里はポール・ラッシュによって開拓されたことでも知られています。
清泉寮を訪れたら1度は食べておきたいのがソフトクリーム。
夏は勿論ですが、肌寒くなっていた秋でもソフトクリームを買い求める列はズラリと並んでいました。濃厚な牛乳本来の味わいが人気でショップ付近では誰もがソフトクリーム片手に、楽しそうにおしゃべりに花が咲いていましたが、秋の時期だとみんなも少し寒そう。
私達も萌木の村を散策しているときには半袖だったのですが、少し夕方になってくると清里の気温はグングン下がって、厚手の上着を着ていても寒く、ましてやソフトクリームをほおばっていたら鳥肌が立ってしまいました。
清泉寮の向かい側には広大な牧草地が広がっていて、最後に愛犬達を放牧したら広い牧場内を走り回っていました。
牧場からは暮れていく富士山がくっきりと見ることができ、秋の清々しさの中でD兄ちゃんは娘を独り占めで遊んで貰う事ができて嬉しそうでした。
愛犬とHappy Halloween in 清里萌木の村
今回はいつもの清里とは違った楽しみ方を味わうことができて、萌木の村では隅から隅まで各店舗を見て回り、食事も美味しくて大満足。
清里の秋は夕方になると一気に気温が下がってきて、暗くなると防寒着が欲しくなるほどです。萌木の村では娘達と清里の一足早いハロウィンを見て歩くことができ、愛犬とのコラボ写真も素敵な思い出を残すことができました。
周辺でペット可プランのある宿