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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴・性格・病気・お手入れ!これだけは知っておきたい!

犬種

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのしつけのしやすさ

飼い主に対する愛情も深く人の傍らにいることを好むため、キャバリアはとてもしつけがしやすい犬種と言えるでしょう。遊び好きな性格を利用して、おもちゃを使ったゲームやクリッカートレーニングなどにチャレンジしてもよいでしょう。

キャバリアはゲームなどに対し、とても喜んで取り組みます。また、キャバリアは飼い主に対する信頼や愛情が大変深い犬種です。人の気持ちを読み取ることに長けているため、普段からあまり感情的にならないよう注意しましょう。きつく叱ったり厳しい体罰などでその信頼を裏切ることなく、たくさんほめて良い部分を伸ばしてあげるしつけの仕方が向いています。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの気を付けたいケガ・病気

キャバリアにとって気をつけたいケガ、病気には、膝蓋骨脱臼など関節に関わるものがあります。先天性、後天性のものがありますが、室内飼育の普段の生活でも柔らかい房毛が四肢にたくさん生えていることから、肉球の間などの毛が伸びすぎているとフローリングの床などで滑りやすく、膝蓋骨脱臼などのケガ、病気を引き起こす原因となるため、こまめにケアをしてあげましょう。

また、長く垂れさがった耳は、通気性が悪く外耳炎等の病気になりやすいため、日々のお手入れは欠かせません。その他、キャバリアはその人気が高まるにつれて集中的に近親交配が行われたことで、僧帽弁閉鎖不全症などの遺伝的な心臓疾患にかかる率が高いと言われています。

脳の大きさと頭蓋骨のサイズのアンバランスによって、脊髄空洞症、水頭症などの病気も多くみられます。迎えた子犬が生涯健康で過ごせるようにするためには、日々の愛情深いお世話も大切ですが、子犬を選ぶ際には数世代前までさかのぼって病歴を確認することをおすすめします。

犬は犬種に限らず、ケガや病気の痛みに強いと言われています。犬の異変に気付いた時には病気の症状が進行してしまっていることもよくあります。痛いとか苦しい感情を表に出さないことが多いですし、人間と比べ病気やケガの症状もわかりづらく、日常生活を共にしている飼主さんであっても愛犬の病気やケガの異変になかなか気付いてあげれないこともあります。

日頃から、愛犬の体や動きに普段と変わったところがないか、食欲のチェックやトイレの回数、ボディータッチなどで飼主さんがこまめに観察してあげて、健康管理、病気予防をこころがけてあげたいですね。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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