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世界最長の木道、蓬莱橋をわんちゃんと渡る!

中部エリア

この蓬莱橋の存在を知ったのはあるテレビ番組がきっかけでした。

真夏の暑い時期でしたが、大井川を渡る旅行だったので大丈夫かなと思って出掛けてみたのですが、いくら川の上でも日差しを遮る物がない蓬莱橋は暑すぎました。

愛犬にお詫びの気持ちを込めて、蓬莱橋の帰りには泳げるところを求めて探し、愛犬はやっと元気に。

この記事に登場する愛犬 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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蓬莱橋は世界最長の木道橋

蓬莱橋は静岡県島田市にある、大井川に掛けられた世界で一番長い木道歩道の橋です。

蓬莱橋の長さは、897.4mあり1997年12月、ギネスに認定されています。

江戸時代、大井川に橋を掛けることも、渡し船を出すことも幕府から禁止されていました。

そのため東海道を旅する旅人が大井川を渡る方法は、川越人足によって渡っていましたが、旧幕臣によって1879年(明治12年)、ついに大井川に蓬莱橋が掛けられましたが、その後何度も大井川の氾濫によって橋は流され、1965年に蓬莱橋は橋脚部分だけコンクリートに補修されています。

徒歩と自転車のみ通行可能で、通行料は大人100円子供10円徴収されますが、蓬莱橋の修復に活用されています。

蓬莱橋は、その長さが897.4mあることから、別名「厄なしの長生き橋」とも呼ばれています。

蓬莱橋

蓬莱橋

蓬莱橋

蓬莱橋

愛犬とギンギンの蓬莱橋に挑む

蓬莱橋があるところまで日帰りで行くにはギリギリの距離。

早朝愛犬と共に家を出発し、新東名の静岡サービスエリアで休憩し、ドッグランで愛犬を放牧しましたがさすが8月後半の暑さではドッグランで遊んでいるわんちゃんもいなく愛犬蕾の一人舞台でしたが、遊ぶほどの余裕はなく少ししたら戻ってきました。

静岡SA

静岡SA

静岡SAドッグランでの愛犬

静岡SAドッグランでの愛犬

静岡SAベンチでの愛犬

静岡SAベンチでの愛犬

駐車場は橋の直ぐ横に有るのですが、コンクリート打ちだったので触ってみたら熱くなっていたため、受付までわんちゃんを抱っこしていきました。

橋は有料ですが、わんちゃんは無料です。

これだけ暑いと橋の上も熱くなっているかもと思い、触ってみたら木道なのでそれ程熱くなっていなかったため愛犬も歩いて渡ることにしました。

木道はずっと一直線になって対岸まで続いていますが、1k弱ある向こう岸までは見えないほど遙か遠くに感じます。

蓬莱橋での愛犬

蓬莱橋での愛犬

蓬莱橋での愛犬

蓬莱橋での愛犬

蓬莱橋

蓬莱橋

蓬莱橋を愛犬と渡る

蓬莱橋を愛犬と渡る

蓬莱橋の上に座るミックス犬

蓬莱橋での愛犬

蓬莱橋から大井川を臨む

蓬莱橋から大井川を臨む

愛犬は高所恐怖症なため、この橋を渡ること自体おそらくテンションが下がってしまうと思いますが、川の上までたどり着けば少しは川風が吹いて涼しいかもしれません。

実際に愛犬と蓬莱橋を渡ってみて、この日は無風に近くチリチリと焼け付くような太陽が降り注ぎ、かなり厳しい時期に来てしまった事を後悔しましたが、今更ここまで来て日を改めてまた蓬莱橋まで来るのは難しいので、時々木道に手を当てて熱くないか確認しながら歩きましたが、さっきまでの笑顔は一気に不安顔へと変わっていきました。

蓬莱橋は吊り橋のように揺れるわけではないのですが、町に掛かっているような橋とは違って、橋には手すりもなく平に近い状態の木道が続いているだけなので、高所恐怖症の愛犬にしてみたら綱渡りでもしているような気分だったのかもしれません。

橋を半分くらい過ぎた辺りから、流れる川の影響からか少し風を感じられ涼しい風が通り抜けるようになり、私達も川の上からの眺めを見る余裕ができました。

この暑い時期だから観光客も少なく、対岸から歩いて来た1組の観光客とすれ違っただけです。

蓬莱橋

蓬莱橋

蓬莱橋

蓬莱橋

愛犬と対岸にたどり着いて休憩

蓬莱橋の対岸にはいったい何があるのかというと、橋から伸びる1本の細い道。

見渡す限りでは近隣に家などは無いように見えるので、この道がどこに繋がっているのか分かりませんが、この橋が架けられた経緯には茶畑がある牧ノ原台地と、島田宿を結ぶために掛けられたと記されていたため、静岡の特産でもあるお茶畑が広がっているのかもしれません。 他には、蓬莱橋を渡った直ぐの所にあるベンチ、250万年の時を刻んだ貝の化石、少し高台になっている散策路には愛和の鐘と長寿の鐘などが有りました。その先へは行きませんでしたが、細い道を歩いて行くと、七福神が並んでいるようです。

ベンチで少し休憩してお水を飲ませたら出発。行きよりは少し緊張もほぐれて歩けていたようですが、歩くと軋む音が気になったのか景色を見たりするほどの余裕はなく、ただトボトボと歩いていました。

蓬莱橋対岸での愛犬

蓬莱橋対岸での愛犬

蓬莱橋愛和の鐘での愛犬

蓬莱橋愛和の鐘での愛犬

蓬莱橋長寿の鐘での愛犬

蓬莱橋長寿の鐘での愛犬

蓬莱橋貝の化石

蓬莱橋貝の化石

蓬莱橋貝の化石

蓬莱橋貝の化石

蓬莱橋を愛犬と渡る

蓬莱橋を愛犬と渡る

愛犬、蓬莱橋はしげたにて

愛犬、蓬莱橋はしげたにて

蓬莱橋

蓬莱橋

親水公園で元気復活!

当初、大井川河川敷で愛犬の水遊びができる所があれば、と思ってバスタオルなどを用意して出掛けてきたのですが、大井川は意外と川の流れが速く、深いところもあり水遊びさせてあげられるところが見つかりませんでした。

蓬莱橋から少し山の方に入ったところに親水公園があり、そこでわんちゃんに水遊びをさせられるとの情報を得たので行ってみることに。

親水公園の散策路を上っていくと、バーベキューの良い香りが漂ってきて小さな川沿いでは多くの家族連れがバーベキューを楽しんでいました。

そして、川をせき止めた自然のプールは子供達の絶好の遊び場として賑わっています。

子供達が大勢遊んでいる場所で蕾も一緒に泳がせるわけには行かないので、子供達が多く集まっているプールから少し下流の方に歩いて行くと、愛犬が水遊びできそうな場所を見つけたのでそこで遊ばせることにしましたが、上流で子供達が水遊びしているので、本来なら綺麗な川だと思うのですがだいぶ濁っていました。

愛犬は川を見たら泳ぐ気満々なので遊ばせることにしました。

蓬莱橋が暑かったこと、そして緊張が解けたことからハイテンションでダイブ。

蓬莱橋は私達が行ってみたかった場所に、愛犬に付き合わせてしまったような形で、愛犬にとっては暑くて、苦手な高い橋を渡らなければならない楽しくない場所だったはず。結果的に愛犬にも楽しかったと思えるような事をひとつでも残してあげたかったので泳がせてあげることができて良かったです。

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

親水公園で泳ぐ愛犬

帰りには焼津のお魚センターで新鮮なお魚を買ってから、駿河湾沼津サービスエリアで愛犬と共に食事をして帰りました。

駿河湾沼津サービスエリアは新東名の中でも人気のサービスエリアで、いつも混雑していますが、夕方だったので駐車場に空きがあり外席もあるのでわんちゃんも一緒に食事することができます。

駿河湾と言えば桜えびが有名なので、桜えびをあしらった海鮮どんぶりを頂きました。 このサービスエリアから見る夜景も綺麗で、ドッグランやわんちゃん用のグッズを販売する店舗もあります。

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SAの海鮮丼

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SAの海鮮丼

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SA

駿河湾沼津SAの犬用品ショップ

駿河湾沼津SA

蓬莱橋をわんちゃんと渡る!まとめ

今回の日帰り旅行は、テレビで見た蓬莱橋を渡ってみたいという思いから愛犬連れで出掛けてきましたが、夏の蓬莱橋はわんちゃん連れでは少し厳しかったかなと思います。

でもとても素敵な場所だったので、夏を外してわんちゃんと一緒に行かれると楽しめると思います。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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