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ミニチュア・ピンシャーの特徴・性格・病気・お手入れ!これだけは知っておきたい!

犬種

小型犬ミニチュア・ピンシャーについて説明したページです

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ミニチュア・ピンシャー

  • 原産国:ドイツ
  • サイズ:小型犬
  • 標準体重:4kg~6kg
  • JKC登録犬数:3,583(2016年)

ミニチュア・ピンシャーの特徴

ドーベルマンのミニチュア版かと見まごう外見を持つミニチュア・ピンシャーですが、ドイツ原産ということは同じですが全く異なる犬種です。ドーベルマンよりも歴史が古く、ジャーマン・ピンシャーから改良された犬種です。牛小屋でネズミなどの害獣を捕る働きをして活躍していました。 その後、その大きさや姿の美しさ、動きの優雅さなどが支持され、ペットとしてはもちろんドッグ・ショーなどでも活躍しました。

活発で好奇心旺盛、番犬向きの性質からどんな家庭でも迎えられるようなタイプの犬種ではありませんが、日本では“ミニピン”の愛称で認知されています。近年では、ミニ・ピンファンの集うイベントなども開催されており、ミニピンの持つ魅力にすっかり魅了される人も多くいます。

ミニチュア・ピンシャーの性格

ネズミ捕りとして活躍していたミニチュア・ピンシャーは、明るくて活発。狩猟本能が発達した元気の良さと家庭犬として飼いやすい穏やかさを持ち合わせています。縄張り意識が強く、家族に対して高い忠誠を示します。“ピンシャー”とは、ドイツ語で“噛む動物”という意味で、この犬種の特徴を表したものです。

しかし、正しい理解としつけによって、愛らしく知的な家族の一員として欠かせない存在になることは間違いありません。好奇心旺盛で、興味を示したものにめがけて突進していったり、脱走癖があるなど、小型犬のわりに武勇伝を多く持つタイプの犬種です。近年では、室内で飼われることが多く、他の犬とのコミュニケーションの機会が少ないこともあり、どちらかというと内弁慶で外の刺激に対して臆病になっていることも多いでしょう。

ミニチュア・ピンシャーの毛色の種類

ミニチュア・ピンシャーの毛色は、単色、ブラック&タン、チョコレート&タンの3つのバリエーションがあります。単色のバリエーションには、ディアー・レッド、レディッシュ・ブラウンからダーク・レッド・ブラウンなどがあります。被毛は短く、なめらかで体にぴったりと沿うように生えていて、光沢があります。

ミニチュア・ピンシャーの毛質と手入れ

ミニチュア・ピンシャーは短毛のため日常のお手入れに手間はそれほどかかりません。しかし、皮膚が弱い場合もあるので日々の健康チェックの意味も含めて、皮膚の新陳代謝を促したり、毛艶をだしたりするためにも定期的にブラッシングしてあげましょう。使う道具は、ピンブラシなど刺激が少ないものがおススメです。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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