犬を飼ってらっしゃる方にとっては牧場と聞くとほとんどの牧場が犬を連れて入場できるイメージがあるのではないでしょうか。
たいていの牧場は犬を連れて入場できますが今回ご紹介するマザー牧場には愛犬だけではなく飼い主にとっても嬉しい心遣いがたくさんある牧場です。
マザー牧場には牧場内に小型犬から大型犬までエリア別に別れた広々としたドッグランやアジリティのあるドッグランなどがあります。
またマザー牧場ではさまざまな動物とふれあい体験することができます。動物とのふれあいだけではなく四季折々の花畑も見たりショーを鑑賞したりさまざまなイベントも多く行われています。
今回は見る、食べる、体験する全てが揃ったマザー牧場へ愛犬のボーダーコリーを連れて行ってきましたのでご紹介していきたいと思います。
牧場内では動物を用いたショーが多く開催されています。愛犬がしつように吠えたり暴れたりしないようにしましょう。
また牧場には小さなお子さんもたくさん来場します。
噛みついたりとびかかったりしてトラブルに繋げないためにも、今一度しつけができているか確認することが大切です。
この記事に登場する愛犬
キアヌ♂(ボーダーコリー)
愛犬と、花と緑に囲まれたマザー牧場へ
今回向かったのは千葉県富津市にある「マザー牧場」です。
マザー牧場までは東京湾フェリーや高速バスが直通していたり路線バスも多く運行していたりと比較的アクセスがしやすいようになっています。
マザー牧場には動物とふれあうだけではなく、遊園地や手作り体験、宿泊施設などがあるため1日中楽しめるようになっています。
(マザー牧場にあるオートキャンプ場は7~8月にかけて期間限定でオープンします。)
四季折々の花畑を鑑賞したり収穫体験をしたりと日常ではなかなかできないことも愛犬やファミリーと楽しく体験することができます。
マザー牧場の入場券には鴨川シ―ワールドと共通の入場券も販売しているので動物たちに囲まれたマザー牧場をたっぷり楽しんだあとはたくさんの海の生き物とふれあえる鴨川シ―ワールドへいってみるのもおすすめです。
マザー牧場はとっても広大な敷地にあるため移動手段として園内を走るバスを利用できます。歩き回るだけでも大変なのでバスを有効活用して園内を見て回ることをおすすめします。(犬を連れての利用はできませんので注意が必要です。)
マザー牧場内にいる動物たちは身近に感じられるよう常にふれあいやすい場所にいることが多いです。
ですが見ず知らずの犬が近づくと動物たちもおどろいてしまうので愛犬を近づけすぎるのはやめましょう。
またマザー牧場では牧羊犬と羊をつかったショーが開催されています。牧羊犬のお仕事の邪魔にならないよう犬を連れている方は一定の距離をとって鑑賞することになります。
マザー牧場にはたくさんの飲食店があります。犬同伴でも利用できますが、テラス席のみになるため天候に注意していくことをおすすめします。
マザー牧場では入場の際、狂犬病の予防接種済証明書などが必要になりますので事前に確認してから行きましょう。
また入場の際にもらえる小さなリボンを愛犬のリードや首輪に付けて入場することになります。
住所:千葉県富津市田倉940−3
電話:0439-37-3211
入場料
大人(中学生以上) 1500円
小人(4歳から小学6年生) 800円
犬 600円
(犬専用のマザー・2イヤーズ・パス1800円を購入すると2年間入場できます。)