ミニチュアシュナウザーとの暮らし!性格や食事、運動量、鳴き声はどう?病気の心配は?|アッシュ編

犬種の紹介

見た目がおじいちゃんぽい、とも評される犬種ミニチュアシュナウザー。眉毛と口周りに生えている立派な毛のせいでしょうか?でもその姿はとても魅力的ですよね。

今回は、日本でも人気のミニチュアシュナウザーと実際に暮らしている方のリアルなエピソードをご紹介します。

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ミニチュアシュナウザー”アッシュ”のプロフィール

 アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

  • 性別:男の子
  • 生年月:2010年6月
  • 避妊・去勢手術:受けました
  • 体重:6.7kg
  • 入手方法:ブリーダー

ミニチュアシュナウザーのアッシュの性格

ミニチュアシュナウザー、この犬種の魅力と言えば、やはりこの何ともいえないおじいちゃん顔ではないでしょうか。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

長く伸びた眉毛と口髭は見ていて飽きません。
シュナウザーと言えば、断耳した尖った耳と断尾した短い尻尾ですが、昨今は断耳している子はあまり見なくなりました。断尾はまだ一般的なのか多くが短い尻尾ですね。アッシュも断耳無し、断尾有りです。
嬉しい時にパタパタと思いっきり振っているワンコ尻尾もいいですが、断尾をした短い尻尾をプリプリと一生懸命振ってる姿はなんとも愛らしいです。次男曰く「焼きすぎたウインナー尻尾」

性格はおっとりしていて知的。
まさに年季の入ったおじいちゃん。いや、まだ若いですよ?でも醸し出す雰囲気はやっぱりおじいちゃん。
テンション低めかと思いきや、大好きなパペットのオモチャを見せると「大丈夫?」と言うほどのテンションの高さで絡んできます。

物覚えも良い方で、躾は苦労した記憶もなく、何を教えるにも簡単でした。
教えるつもりはなかったのですが、毎日散歩の後にお風呂場で足を洗っていると、今ではシャワーを足元に持って行くと、右足を上げ、左足をあげ、後ろ足をあげ・・・と洗う順番に差し出してきます。

家にお迎えした頃から小さな息子達が家にいたせいか、散歩途中に幼稚園児や小学生に囲まれても、迫り来る大量の手に、嬉しいのか迷惑なのかは彼の気持ちは謎ですが、じっとされるがまま。
でも子供達の黄色い歓声とはしゃぐ動作にはどうも血が騒ぐのか、良い子のアッシュ君はどこへやら、ワンワンガウガウ一緒になって大騒ぎです。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)の食事

アッシュのご飯は朝食と夕食の二回。
とにかく食欲はすごいです。「いつでもどこでも、いただけるなら何でも食うぜ!」状態。それでもその中で特別大好きな食べ物はリンゴとミカンですね。リンゴもミカンも皮を剥き始めたら、どこに居ても一目散に飛んで来ます。

フードに関しては、お迎えした頃は『ロイヤルカナン』を規定量与えていましたが途中から色んなフードが気になり、シュプレモ→アーテミスアガリクスIS等、フードの成分、効果などを気にかけて、アレやコレやと、飼い主の私が「満足」「納得」出来るフードを求めて数年はフード難民でした。

と言っても、アッシュ本人はくれる物なら何でもオッケー なので、何を与えてもモリモリ食べてくれるんですけどね。

最終落ち着いたのは手作り食でした。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)の運動量

1日の散歩の回数は2回。朝と夕方です。

1回の散歩時間は平均30分程。

とてもマイペースで、私のいつもの散歩コースなどはお構い無しに行きたいところへドンドン突き進んで行くので、こちらが「そんな方へは行かないよ」と言っても「何言ってんの?行くし!」と、行きたい方へグイグイ。

散歩中の「こっち行くよ!」「行かないよ!」のにらめっこは日常茶飯事。結果はいつも負けてばかりの甘ぁ〜い飼い主です。

気前よく付き合っていたら散歩1時間半コース!なんて事も・・・。

基本とても運動好きで、こちらが忙しくしてると、黙ぁーって寝ていますが、ひとたびこちらが「アッシュ〜」なんて甘い声で呼ぼうものなら、大好きなパペットやタオル、ボールを探しだし「遊んでくれるの?遊ぼ遊ぼ」と嬉々としてやって来ます。

遊び出したらこちらが「もう辞めていい?疲れたんだけど」と言うくらいいつまでも走り回り転げまわり、引っ張りまわり、なかなかハードです。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)の鳴き声・吠え声

日常的に吠えて困ると言うような事はありませんが、見慣れない来客があると吠えます。それでも3分程しつこく吠えたら安全な人だと認識するのか、大人しくなります。
大好きな顔見知りの来客だと吠えると言うよりは、甘えたようにキュンキュン言いながら飛びついて顔面キスの体当たり攻撃です。

後は家の周りを通るワンコ達には容赦ありません。窓越し、フェンス越しからワンワン。でも姿が遠ざかるにつれ、クゥーンクゥーンに変わって行きます。
ワンワン鳴き出すとかなりの声量です。小型犬のキャンキャンと高い鳴き声よりも中型犬のしっかりした低音ボイスです。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)のフレンドリー度

フレンドリーだとは思いますが、他のシュナウザーよりは少しプライドが高いようで、ワンコ達と一緒にいると、大人しく匂いを嗅がせてくれるワンちゃんは大好きなのですが、自分の匂いを嗅いでくるワンコには容赦ありません。ひとたび臭いを嗅ぐために後ろに回られようものならケンカ勃発です。背後は絶対取らせません。

年齢を重ねる毎にそれはだんだんひどくなっている気がします。小さい頃はドッグランに行っても他のワンコ達と匂いを嗅ぎ合い走り回っていたのですが、今はドッグランに行くと、いつ匂いを嗅いできたワンちゃんに喧嘩をふっかけるかとヒヤヒヤするので、ドッグランから足が遠退いています。

家でのボスは常に一緒にいる私です。
可愛がるのも叱るのも容赦ないですからね。

週末の散歩だけは主人が担当してくれているのですが、「散歩連れてってー」と言うより「おい、散歩連れてけ」と言ったふう。

いつも夜は二階まで抱っこして連れて上がってくれて、一緒のベッドに入れてくれる長男は甘えさせてくれる良いお兄ちゃんといったふう。
学校から帰ってきた長男にはキューンキューンハゥーンとお腹を見せて甘えまくりです。実は本当のボスはこっちかも?!

この家に来た頃はまだ2歳だった次男はアッシュにとっては遊び相手になる子分。
次男が私に抱きつこうものなら、ガウガウとズボンの裾や、シャツを噛んで引っ張り「ママから離れろー!オレのママだし、退けよー」と言わんばかりです。

来客に対しても、最初は少し吠えますがすぐに受け入れて静かになり、ぬいぐるみを渡して「遊ぼう」と誘う事も。
散歩中の小さな子供達にもとてもフレンドリーで沢山の幼稚園児に囲まれても黙ってお座りしています。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)の毛の手入れ

ミニチュアシュナウザーは放っておくとどんどん毛が伸びていくので日々のブラッシングをするかしないかでは大違いです。数日ブラッシングをさぼろうものなら、絡まった毛をほぐすのも大変です。

でも、抜けずに伸びていくタイプなので、家の中に落ちる抜け毛や、服に着く毛に悩まされる事はほとんどないです。
それでも洗濯物を干していると黒い服に薄ーい、ふわふわした毛がついている事があるので、まったく抜け毛がないわけではないようです。
毎日のブラッシングと二週間に一度程度の全身シャンプーをしています。

1ヶ月に一度のトリミングが理想なのですが、なかなかトリミング代もバカにならないのです。 そこで最近犬用のバリカンを購入。
トリミングから1ヶ月目は私が購入したバリカンで素人ながら出来る範囲をセルフカット。
2ヶ月目に突入すると、もうミニチュアシュナウザーと言うより使い込んだボロモップの様で無残極まりない。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

ここでやっとトリミングのプロにお任せです。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

やはりプロは出来上がりが違いますね。2ヶ月に一度のスッキリ期間です。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)のケガ・病気・事故

アッシュは産まれた頃からどうやら免疫力が弱いようで、始まりは1歳前にした去勢手術でした。
みんな普通に、去勢して数日で傷も塞がって元気になりますよーと言われ、アッシュもみんなと違わずそうだと悩む事なく去勢手術を受けさせました。ところが待てど暮らせど彼の去勢手術の傷は塞がる事がなく、最後には化膿。

病院では「ばい菌がはいっちゃったのかな」と、まぁそういった事もありますよ、そんな大事ではないといったていでさらっと流され、抗生剤を処方してもらいました。
その時は処方された抗生剤ですんなり手術の傷は癒えたのですが、その後、事ある毎にちょっとした傷さえ化膿するように。

そして決定的だったのが、2歳の頃に後ろ足に出来た腫瘍の手術でした。
悪性だと困るので切除して検査に出しますと言うことになり、結果は悪性ではなかったものの、切除した腫瘍が深かった為、別の場所の皮膚を剥がし、腫瘍を切除した場所へ皮膚移植をするという大手術になりました。

そこからが試練の始まりでした。
腫瘍をした場所、移植するために皮膚を剥がした場所共に化膿。
手術から二週間になろうかというのにキズはどんどん悪化の一途を辿るばかり。これはさすがに変だと先生も感じたのか、血液検査をする事に。そこで判明したのが、アッシュは特に白血球が少ないとの事。結局完治するまでに2ヶ月は優にかかりました。

それ以来なるべく病気をしないように、怪我をしないようにとフードの成分を細かくチェックしたりして栄養価の高い食事を心がけ、なんでもモリモリ元気にお食べとあれやこれや与えました。

が!!飛んだしっぺ返しで、高い栄養価を心がけたばかりに4歳頃には体重8キロ超えという肥満体型に。
ここからダイエッターアッシュの始まりです。
いつも規定通りの分量を食べていた食事はその2分の1の量に。そして無駄なオヤツは禁止。 1日2回の散歩の他に、大好きなぬいぐるみとの格闘タイムを倍増。
気が付いたら体重5キロで、先生からは「頑張らせ過ぎです、もうちょっと体重あってもいいですよ」なんて言われるハメに。

6歳には血尿が出て、病院へ。
ストラバイト尿結石と診断、食事療法してくださいと。これがなんとも肉肉しい食事療法で「野菜よりも肉を食え」的な食事療法だったのでどうにも納得が行かず、「ペットの食育が学べる」という講座を受講。それ以降食事はなるべく手作り食にしています。
その後はストラバイト尿結石も出ず、特に大きな病気もせず元気です。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)とのエピソード

アッシュが我が家にやってきたきっかけは長男の一言から始まりました。
「ママ、ボク犬が欲しい」
まぁよくある話しですね。
「無理よ弟もまだ小さいのに、誰が散歩に行くの?ママは無理よ?生き物を飼うって言うのは、オモチャを買ってって言うように簡単なものじゃないのよ」
もちろんこの定番のセリフもいいました。
それでも絶対面倒みるから!と粘る長男に、私も内心「たしかに犬飼いたいよねー」なんて思ってたものですから、案外話しは早かったですね。
そして長男の10歳の誕生日にアッシュは我が家にやってきました。

とても頭の良い子でしたが、なかなかにおドジ。
散歩の度に溝を飛び越えようとして、目測を誤り溝に転落なんて日常茶飯事。それでも何事もなかったように澄まして歩いて行くので、リードを持っていた次男が「見てたよ、バカじゃーん」なんて笑うと、次男の握るリードをグイグイと引っ張り溝の方へ。仕返しのつもりでしょうか。次男とアッシュ、同じレベルでケンカできるようです。

脱走もよくやってくれました。
次男が小さかったせいで、玄関を開けっ放しで出て行き、それについて出てしまい、ご近所さんに連れ戻される事2回。
もう1回は部屋に居ない事に気付き、見たら玄関がやはり開け放し。
家族総出で手分けしてアッシュの捜索。1時間程して、「どうしようどこにも居ない」と青ざめ家に戻ると玄関前でお座りして、閉まった玄関ドアを「あーけーてぇー」とばかりに前足でカリカリやっていたのを見て、家族みんなで「なんじゃそりゃー」とどっと疲れが。
何事も無くて良かったですけどね。

沈着冷静なカッコいい大人・・・なフリをした、おドジでちょっとおバカッコイイアッシュ。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

この先も何をやらかしてくれるのか日々楽しみでなりません。

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

アッシュ(ミニチュアシュナウザー)

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