なっちゃん(ロングコートチワワ)の鳴き声・吠え声
家のインターホンが鳴ったときと窓から外を見て通行人や車を見つけると吠えてしまいます。わんわんと小型犬らしい可愛らしい声ですが、インターホンで通話できないほどの大音量で困ります。抱っこすると少し落ち着いて吠えるのをやめてくれます。
あとはかまってほしいときにきゅんきゅん鳴くことはありますが、それ以外では吠えたり鳴いたりすることはあまりない子です。
なっちゃん(ロングコートチワワ)のフレンドリー度
私や旦那が帰宅すると尻尾を振って喜んで飛び掛かってきますが、自分を犬と思っていなくて自分が一番だと思っているようなので喜ぶのも結構きまぐれな部分もあります。離れて暮らす私の両親や姉家族にはたまにしか会いませんが子犬の頃から会える時に会わせていたので人見知りすることもなく喜んで飛び掛かっていき、30分くらいは落ち着かなくて「この子はいつになったら落ち着くの?」と良く聞かれます。
人見知りはするけれど誰にでもすぐ懐く子なのかと思っていたけれどやっぱり嫌いな人はいるようで、ほぼ毎日家にやってくるけれど私が好きになれない人には全く懐かずにずっと吠えています。吠える度に相手からも「俺、嫌われてるな」と言われ少し気まずくなりますが、私の気持ちが伝わっているのかなと感じています。
たまにしか来ない近所の人で猫を飼っている人がいますが、その人が来るとニオイを嗅ぎにいくけれどすごく懐いていてその人からなかなか離れなくて困ることもあります。相性にもよると思いますが猫がいても気にせず仲良く飼えるのかなと思いました。
なっちゃん(ロングコートチワワ)の毛の手入れ
日常の毛のお手入れはブラッシングですが、そこまで毛も長くなく絡まることもないので月に1度くらいしかしていません。食べているものが良いのか、何もしていなくても毛ヅヤが良く、驚かれます。
家でシャンプーはできないのでトリミングサロンへは1か月半くらいで行っていて、シャンプーと爪切り、足先カット、足裏バリカン、肛門絞りをしてもらっています。換毛期はたくさん毛が抜けてふわふわと塊になってフローリングに落ちていることもありますが、普段はそこまで多くないことと、毛色もチョコレートなのであまり目立たず特に気になりません。
足裏の毛が伸びるのが早くて肉球にかかりだしたらカットしてもらうようにしています。足裏だけはほうっておくと歩くときに滑りやすくなって転倒してケガをする可能性が出てくるのでそこにはとても気をつけています。
なっちゃん(ロングコートチワワ)のケガ・病気・事故
うちに来て2日目、生後2か月で体調が悪くなり病院へ連れて行ったら、気管支炎と食道炎、腸に虫がいると診断されました。気管支炎は乾燥が原因だと言われましたので部屋が乾燥しないように加湿器をつけて洗濯物も室内干しにして乾燥しないよう気をつけました。
食道炎はまだ生後2か月なのでちゃんと発達していなくて食べ物が食道の途中で詰まって嘔吐していると言われました。食べたらすぐに立て抱きにして食道に食べ物が詰まらず流れていくようにしました。
腸の虫は投薬で良くなり、1か月程でようやく落ち着いてくれましたがそこからも数か月おきに腸炎を発症し、通院を繰り返しています。原因は精神的なストレスとフードだと言われました。ストレスで自分の足を舐める→毛が体内に入る→胃腸が荒れる→腸炎という流れだと説明されました。そこに消化のよくないフードが入ると余計悪化するということで、まず消化によく犬の体に良いフードを探して切り替えました。
精神的なことについてはできるだけ遊んであげてストレスがたまらないように気を付けています。そこからはしばらく体調は落ち着いています。大きな病気や事故はいまのところありませんが、家の中でも意外なところに危険が潜んでいると思うので在宅中は放し飼いですが、出かけるときはケージに入れています。
ロングコートチワワのなっちゃんとのエピソード
元々私が病気を持っていて少しでも癒しになるならと家族に迎えた子でしたが今では単に癒しという一言では片づけられない、とても大事で大好きな家族の一員です。この子が来てから家も明るくなったし、周りの人との会話の幅も広がりました。私の病気も少しづつ快方へ向かっています。もうこの子がいない生活は考えられません。
毎日元気な姿を見て元気をもらっているしどこへ行くにも一緒に行きたいと思い、行ける範囲では一緒に連れて行っています。周りから見ると完全な犬バカだろうけど、本当にかわいいです。朝もアラームが鳴ると顔を舐めて起こしてくれるし、遊んでほしいときはおもちゃを咥えてもってくるし、仕草や表情がとても豊かなので見ていて飽きることはないです。いつかこの子の子どもを産んでくれるお嫁さんを見つけて子どもと一緒に暮らすことが今の私の夢です。