宮古島の梅雨らしくない梅雨
梅雨明けはだいたい6月初旬から中旬くらいですが、梅雨と言っても一日中どんよりジメジメしている訳ではなく、ザッとスコールが来たかと思ったら突然晴れて暑くなったりと亜熱帯地方と同じような気候で、晴れると美しいエメラルドグリーンの海が広がります。
こちらは、『伊良部島』へ渡る全長3キロ540メートルの通行料金がかからない、橋では日本最長の伊良部大橋からの眺めです。
気温は連日30度超えで、日中道を歩いている人はほとんど見かけません。この猛暑の中、長時間マメぞうを連れ歩くのは危険でしたので、観光が長引きそうな時は冷房の効いた部屋で留守番してもらっていました。
自宅で留守番の時はサークルの中に入れているので宿泊先にも、全面がメッシュ加工になった虫除けにもなる折りたたみ式の簡易サークルを持参しました。 リビングでは自由に動き回り、他のお客さんにも人気者です。
お散歩は陽射しの弱い朝と夕方
宮古島は、山や川がなく平坦な地形をしていて、高い建物や日陰になりそうな場所はほとんど見当たりません。飲食店やお土産物売り場のある繁華街はほんの一部の集落で、ちょっと車で走ると一面サトウキビ畑やヒマワリ畑が広がります。 ワンコを歩かせてお散歩するなら、朝早くと夕暮れ時に行かないと危険レベルです。
お散歩中によく遭遇するフワフワの白猫ちゃんです。猫ちゃんはマメぞうに興味津々でガン見していますが、マメぞうは仔犬の頃先住猫に引っかかれた痛い経験があり、それ以来猫が苦手で遭遇すると目を外らします。
島バナナやパパイヤがたわわに実った木が、そこら辺に普通にあります。マメぞうはバナナ大好きだけど、これはまだ青いから食べられないね。
島バナナは輸入のバナナと比べて、ねっとりと甘味が強くとても美味しいですが、お値段もそれなりに高めです。本土では滅多に口にする事は出来ないので、食べてみる価値はアリです。
この後、スーパーで島バナナを買って一緒に美味しく頂きました。
島には沢山の猫がいて、夕方から夜にかけてあちこちで集会が始まります。人懐っこいコが多く人には触らせてくれますが、チワワは見た事がないのか姿勢を低くしてジッと見つめています。
金網越しで安心なのか、マメぞうも目を外らす事なく猫ちゃんを見ています。
日没は遅く、20時頃まで薄っすら明るいので夕方から夜にかけては、ゆっくり外でお散歩出来ますね。
夕焼けが綺麗だと次の日は快晴!梅雨明けも近いのでしょうか。