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愛犬とキャンプに行こう!知ってて安心 準備編! 

犬との生活

最近のキャンプ場は、ペットOKのキャンプ場が増えてきて、愛犬と一緒にキャンプできるようになりました。おいしい空気と草と森のにおいのする大自然の中で、愛犬とぞんぶんに楽しみたいものです。

そこで、愛犬とキャンプを楽しむために、必要なしつけやアイテムなどのコツや守るべきルールについてご紹介します。

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愛犬とキャンプを楽しむために

今シーズン、愛犬とのキャンプデビューを計画中という方も多いのではないでしょうか。緑豊かな自然の中で、愛犬と夏を思い切り楽しめるキャンプは、愛犬との思い出作りに最適のアウトドアレジャーです。

愛犬とキャンプに行きたいものの、犬連れキャンプ初体験が場合、勝手がわかりません。

そこで、今回は愛犬とキャンプに行く際に、必要な事前準備と持って行きたい必須アイテムなど、愛犬とキャンプを楽しむためのコツと守りたいルールについてご紹介します。

愛犬とキャンプを楽しむ7つのポイント

愛犬とキャンプを楽しむためには、いくつかの大事なポイントがあります。

それでは、犬のために必要な物と、愛犬とキャンプを楽しむためのコツについて7つのポイントをチェックしておきましょう。

1.行く前にしておきたいしつけ

ペットOKのキャンプ場でも、犬の吠え声が気になる人もいます。犬連れの人でも、自分の愛犬がつられて吠え始めれば迷惑と感じるでしょう。まずは、無駄吠えさせないしつけは「愛犬とキャンプ」の必須のお約束です。

また、慣れない環境で興奮した愛犬がリードを振り切って走り出すことも。その際に、呼び戻しが完全にできれば周囲とのトラブル防止になります。

無駄吠えしない、呼び戻しはかならずできるなど基本的なしつけができていると、愛犬の安全度も高くなりキャンプをさらに楽しめるようになります。

2.車に慣れさせる

キャンプに行く前に、車に乗ることに慣れておく必要があります。夏のキャンプ場行きドライブは、渋滞もあり長時間かかることも。

車が苦手な場合は、犬に車を好きになってもらいます。その方法は、短時間乗車させたあと、お散歩やオヤツなど犬の好きなものを与え褒めてあげてください。

何度か繰り返し、車を見て尻尾を振るようになれば大丈夫。少し慣れてきたら、窓を開けて車外の空気を吸わせるとさらに車好きになってくれます。

3.暑さと直射日光に注意する

元来、犬は日本の湿気が高く気温の高い夏の暑さに弱い動物。愛犬と夏のキャンプを楽しむ際に、もっとも注意したいのは愛犬の体温管理といえます。

とくに、日の当たるテントの中や車内は高温になりやすいので、こまめに新鮮な水で水分補給させるとともに、直射日光を避け気温はこまめにチェックして愛犬の熱中症対策を行います。

テントの設置場所は、木陰やタープの下で直射日光を避けるのが鉄則。車内では、犬を放置しないのはもちろんですが、エアコンの温度調整と車内へ射し込む日光も留意します。

犬の荒い呼吸や血流で赤くなった耳裏の色など、愛犬の体温上昇サインを見逃さないのも大事なチェックポイントです。

4.キャンプ場のローカルルールを調べておく

大自然の中で、リードなしで愛犬を思い切り走らせたくなるものですが、ペットOKのキャンプ場でもリード装着は基本。

また、多くのキャンプ場では、管理棟や炊事場、シャワールームなどを犬の立ち入り禁止エリアにしています。キャンプ場にチェックインする際に、立ち入り禁止エリアをかならず確認してください。

愛犬の排泄物は、オシッコは水をかけニオイを薄め、ウンチは残らず拾うなど確実に始末し、ほかのキャンパーに迷惑をかけないよう基本のマナーもお忘れなく!

5.テントサイトに愛犬の安全な居場所を用意

キャンプ初体験の犬にとって、キャンプ場は慣れない物ばかりで落ち着けません。そこで、キャンプに行く前に、キャンプで使用するテーブルやイス、可能ならばテントを張り予行演習をおすすめします。

現地で愛犬の居場所を設ける際は、普段使っているタオルやマット、オモチャやケージなどを用意すると愛犬も落ち着けます。

6.愛犬を害虫から守る

夏のテントサイトで愛犬と過ごす際に、害虫対策は重要なポイントです。蚊取り線香は夏のキャンプ場の必須アイテムですが、要注意はマダニやアブ、ブユなどの害虫です。

蚊の対策としてフィラリア症の予防薬、マダニやノミ対策も有効な予防薬を忘れずに投与しておきます。帰宅時は、犬の全身をチェックしてマダニが体に付いていないことを確認してください。

また、テントサイトに愛犬の居場所を設置する際は、湿った土壌を好むムカデのような害虫もいるので、地面が乾燥して湿気の少ない場所を選びます。

7.キャンプ場周辺の動物病院をチェック

日常生活と大きく環境の異なるキャンプでは、愛犬が体調を崩したり思わぬケガをすることもあります。

普段使用している薬品などを用意するとともに、万が一に備えてキャンプ場周辺の動物病院の連絡先と住所を調べておくとよいでしょう。

愛犬とキャンプする際の必須アイテム

愛犬とキャンプ生活を楽しむために、キャンプならではの準備も必要。また、リストを用意して日用品の忘れ物をしないようにします。

1.愛犬とのキャンプ必須アイテム 愛用のフードと食器

愛犬がいつも食べているフードとオヤツ、それと愛用の食器を用意します。フードは、ジッパー付きバッグなどに一食分ずつ小分けして持って行くと現地で便利です。

念のため、フードは少し多めに用意し、水を入れる容器は地面や芝の上に置いて安定感の高い容器がおすすめです。

2.愛犬とのキャンプ必須アイテム 首輪・リード・ハーネス・タオル

もちろん、首輪とリードは必須アイテムですが、環境が変わり興奮して首輪から抜けることもあるので胴体に巻くハーネスがあると安心! 水遊びでして濡れたり、自然の中で汚れやすいのでタオルは多めに用意するといいでしょう。

川や海で水遊びする場合は、安全のためライフジャケットは必須アイテムです。

3.愛犬とのキャンプ必須アイテム 鑑札・迷子札・マイクロチップ

鑑札は法律で装着が義務づけられています。加えて、首輪に飼い主さんの名前と連絡先を記した迷子札を付けておきます。

万が一に備え、犬の体内に個体識別可能なマイクロチップの埋め込みをおすすめします。首輪は抜けてしまうこともあるので、もしものときに重要な手がかりになるアイテムです。

4.愛犬とのキャンプ必須アイテム 狂犬病予防接種済票、ワクチン接種証明書

ペットOKのキャンプ場でも、チェックインの際に狂犬病予防注射済票と混合ワクチン接種証明書の提示を求められる場合があります。

提示の件をあらかじめ確認することも重要ですが、愛犬と遊びに行く際に2種類の証明書を携帯するよう習慣にしておけば、お出かけの際に行動範囲が広がります。

5.愛犬とのキャンプ必須アイテム お散歩セットとトイレ処理セット

ウンチバッグやオシッコ用のお散歩セットを忘れずに! 興奮して回数は増えるので、いつもより多めの用意をおすすめします。

いつもの散歩セットに加えて、トイレシートも用意すると便利です。慣れないキャンプ場で、外にいると犬の興奮が静まらない際にテントに入れると落ち着く場合がありますが、その際にテント内にトイレシートを敷いておくとよいでしょう。

6.愛犬とのキャンプ必須アイテム クレートやケージ

テントサイトに愛犬の居場所を設置する際に、もっとも手軽で愛犬も落ち着けるのは、家で使っているクレートやケージを使用することです。

愛犬にとって、自分のニオイのついた日用品が身近にあれば安心できるので、その中に愛用のマットやタオルも入れてあげます。

7.愛犬とのキャンプ必須アイテム 犬の係留器具

テントサイトで、愛犬とどう過ごすかにもよりますが、飼い主さんがテントの設置や料理に夢中になっている場合、愛犬を固定しておく係留器具があると便利です。

係留器具は、地面にドリル式ペグを打ち込むタイプや、重量級のアンカータイプもあります。選ぶポイントは、愛犬の力や体重に応じていること。大型犬はとくに注意が必要です。

愛犬とキャンプを楽しむために

愛犬とのキャンプは、小さな冒険気分が味わえる夏の楽しいイベントです。愛犬といつも一緒に寝ていても、満天の星空のもとでは愛犬とともに格別な夢を楽しめます。

初めてのキャンプだと、ちょっと犬は興奮気味かもしれませんが、飼い主さんがリラックスしていれば愛犬も落ち着きます。

キャンプを通して、愛犬との絆をさらに深められるよう、準備をしっかり整えて愛犬とのキャンプを楽しんでください。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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