ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(もも)とのエピソード
私はももたちに対して感謝しかありません。昨年、私たちは熊本地震で被災しました。1週間以上車中泊をして、揺れが何度もあったので散歩どころではありませんでした。
一緒にいる他のわんこ達がストレスで血便や嘔吐をする中、ももは何事もないようにいたずらをするわけでもなく、おとなしくしていてくれました。
他のわんこが病院に行くときも普段でしたら留守番なのですが、みんなで行かなければなりません。嫌いな病院の中にも入らなくてはならないのですが、嫌がることもなく黙ってついてきてくれました。
私が心が折れてしまって泣きそうになっている時には顔をなめてくれました。ただ揺れが何度もあったので、その時は寝ていても走って私の方へきていましたが。とにかく人の心が読めるんじゃないかなというくらい、私たちを慰めてくれました。
ももたちがいたから車中泊も狭いプレハブの避難生活もできたと思っています。今も私の枕を自分の枕みたいにして使って昼寝をしています。本当にかわいいももです。