まろ・ごん(ミニチュアダックスフント)の毛の手入れ
日常のお手入れは、基本的には自分でします。ダックスフントは被毛が季節や日常で抜けるので、基本的にはカットの必要はありません。ただし、飼い主さんの希望があれサマーカットなどでトリミングを利用する方法もあります。ですが、爪を短く切っているので、シャンプーや爪切りなどは自分でやった方が、愛犬とのコミュニケーションになっていいなと思っています。
抜け毛に関しては、ファーミネーターというブラッシングのコームを使っています。これを使うことで抜けそうになっている毛もしっかり取ってくれるので、シャンプー後に乾かす時の時間短縮にもなります。部屋に落ちた抜け毛も気になるので、毎日掃除機をかけています。毛の抜け方で皮膚の病気も分かるので、しっかり抜け毛も確認するようにしています。
特にダックスフントは椎間板ヘルニアにかかりやすいので、足のパットの毛をしっかり切るように心がけています。お出かけ後の足ふきも楽になりますし、飼い主もわんこもうれしいことばかりです。
まろ・ごん(ミニチュアダックスフント)のケガ・病気・事故
上の子が、2017年5月に椎間板ヘルニアを発症しました。当時5歳でした。5歳で椎間板ヘルニアの発症はとても早い事例で、たて抱きをしないなどかなり気をつけていただけに、びっくりしました。
まずよろよろ歩くようになり動物病院に行きましたが、診断が不安だったので次の日にセカンドオピニオンをしました。そうして椎間板ヘルニアが確定し、エラスポール内科治療に入りました。
まずは内科治療でできることをした方がいいことは知っていましたので、4日間連続で注射しました。ですが、進行は止まらず、針治療も並行しましたが効果はなく、もう少し早ければ効果もあったのではと感じています。
病状の進行が早いので、栃木県から埼玉の浦和にある総合病院で緊急手術になりました。椎間板ヘルニアで併発しやすい、脊髄軟化症があります。その病気になると治療法がなく、死亡するのを待つだけになってしまいます。幸いその病気だけは避けられ、1週間入院となりました。お見舞いに行くと点滴をしている状態でしたが、24時間体制で見てくれている病院でしたので、安心して任せることができました。
その後は抜糸をして、自宅でのリハビリをして、現在しっかり歩けるようになりました。椎間板ヘルニアのグレード4でしたが、5が最悪の状態ですので、かなり危ない状況でした。
まろ・ごん(ミニチュアダックスフント)とのエピソード
私が食べているポテトを口から奪ったことがあります。そのときに一生懸命逃げてドアに激突したこと、そして、やんちゃな下の子がお手をするときだけはなんだかおしとやか…。性格と行動が一致しないところは家族で楽しんでいます。