ライ(ゴールデンレトリーバー)の鳴き声・吠え声
ゴールデンレトリーバーは大型犬ですので、低く大きな声で吠えます。
挨拶をしたことがないワンちゃんが通ったり、家族が初対面の人を連れてきたりすると吠えます。いつまでも吠えていることはないですが、あまりにもしつこい時は「No!!」と言えばやめます。
仲良しのワンちゃんが通ると「クーン、クーン」と鼻をならして泣きます。きっと「遊びたいよ。」と言っているのだと思います。
ライ(ゴールデンレトリーバー)のフレンドリー度
家族とはだれとでも仲良くできます。子どもと一緒に昼寝をしています。でも、やっぱりご飯をくれる人が大好きなようです。家族以外の人には最初は吠えますが、何度か会ううちに尻尾を振って嬉しそうにするようになります。
他のワンちゃんともすぐ仲良くなれます。他のワンちゃんに会うと、うれしすぎてはしゃいでしまい、怒られることもあります。大型犬を落ち着かせるのは大変ですが、これも訓練と思い、落ち着いて挨拶できるように練習中です。
フレンドリー度はかなり高めです。フレンドリー過ぎて、知らない猫ちゃんに近寄っていってしまったことがあり、猫パンチをくらいました。それ以降は、知らない猫ちゃんは避けて通るようになりました。
ライ(ゴールデンレトリーバー)の毛の手入れ
ゴールデンレトリーバーには白や薄茶、ゴールドの毛がいます。ライの毛はきれいなゴールドの毛で、晴れた日は太陽の光を反射してキラッキラッと輝きます。そして誰からも「素敵ね~。」と褒められます。でも、抜け毛はとても多く一年中ぬけているので、掃除、ブラッシングは1日1回はやるように心掛けています。
臭いなど気になったときは家のお風呂でシャンプーします。水は大好きなのでシャンプーは問題なくやらせてくれます。ドライヤーが嫌いで、逃げ回るので家中びしょびしょになります。最近は吸水性の高いタオルを巻いて寝ていてもらうようにしています。
ゴールデンレトリーバーはイギリス原産の犬で、寒さに耐えられるように、毛はトップコートとアンダーコートの2層になっています。やわらかい毛で毛玉になってしまうことがよくあります。ライはおなかに毛玉ができやすく、自分で対応できなくなってしまった時にはトリミングに行っています。トリミングは嫌いで、サロンの駐車場に着くと、「降りたくない!!」とアピールします。ですが、自分で家のお風呂でシャンプーするより格段にきれいになるので、力ずくで連れていきます。
ライ(ゴールデンレトリーバー)のケガ・病気・事故
ゴールデンレトリーバーはたれ耳です。夏など蒸れる時期は、中耳炎や外耳炎になってしまうことが多いです。耳掃除を気を付けてやっていても、繰り返すことが多く、通院しました。
我が家のかかりつけの動物病院では、耳掃除をして頂き、点耳薬と飲み薬を処方して頂いています。大型犬は力が強く、耳掃除も嫌いになってしまうと一苦労です。ライも、何度も中耳炎を繰り返しているので、耳掃除は大嫌いで、私一人では押さえつけて耳掃除ができないので、家族の帰宅を待って耳掃除をしています。
また、大型犬で特に気を付けなければいけないことは、太りすぎと、腰、足の衰えです。 ライも、ベスト体重より増えてしまったことがあり、ダイエットをしました。太りすぎたり、適正な運動をしなかったりすると、足や腰が悪くなり歩けなくなるワンちゃんも少なくないそうです。大型犬は歩けなくなると通院なども大変になるので、散歩、食事には気を付けています。