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ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとの暮らしを飼い主さんに聞きました!性格や病気、飼い易さは?|クー編

犬種

クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)のケガ・病気・事故

病気やケガがについてですが、大きな病気としては、10歳の時、脾臓に腫瘍ができました。獣医さんに歯垢を取ってもらいに行った時、ついでに健康診断をとレントゲンをかけて見つかりました。なんと6cmの大きさでした。それまで、まったく様子に変化なし。そんな大きさなのに痛がりもしてませんでしたし、吐いたり下痢したりもなかったですから、レントゲンをかけてなかったらどうなっていたかとぞっとします。

腫瘍ごと脾臓摘出をし、10cmくらい切ったのですが、手術後も全然痛がる様子はなく、犬って痛覚ないの?とかえって心配に。傷口を舐めないようにつけたエリザベスカラーも全然嫌がらず、布製だったこともあり、枕のようにして寝ていました。

クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)とのエピソード

わが家のコーギー クーのエピソードをご紹介します。

コーギーはさすが牧羊犬をしていた犬種というか、クーはとても面倒見の良い犬です。

クーが6歳の時、いろいろあってヨークシャーテリアのカイを引き取りました。カイは半分捨てられかけた子だったので、怖がっていて元気がなかったのですが、少しずつクーと慣れさせてそばにいるようにしたら落ち着きました。落ち着きすぎて、クーのご飯まで分捕りに行くようになったのは問題ですが。クーはものすごく食欲旺盛なくせにご飯を取られても怒らず、カイの少ないご飯で我慢。ご飯を取られたカイに怒られても怒り返さず、新しくご飯を用意するのを待っていました。

カイに犬用ベッドを取られても、自分はカイの犬ベッドに体を押し込み(そしてはみ出る)、一緒に散歩に行けば、カイの小さい歩調に併せて歩きます。 そんなクーでも譲らないのが、コタツ権。他はカイに譲ってあげるクーですが、先にカイがコタツに入っていても追い出してしまいます。外に出している時も日向ぼっこが好きなので、寒いのが嫌いなのかも。

クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

また、クーは頭がものすごくいいです。カイが家に来る前、どうしても家族全員、家を空けなければいけないことがあり、1日だけだったので実家の母に水と餌やりを頼んだことがあります。来客があると、吠え疲れるまで吠える犬ですが、それ以降、会わない期間が開いても母には吠えません。

人が来るのに気づけば、かなり離れたところからでも吠えていますが、母だとわかるとピタッと吠えるのを止めます。他の人には何回来る人でも態度は変わらないので、犬でも一飯の恩がわかるんだねーと感心しています。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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