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富士山が美しい山中湖湖畔の花の都公園をわんちゃんと散策

中部エリア

花の都公園は、山中湖のすぐそばにある四季を通して花が楽しめる犬連れ可の公園です。
広大な敷地面積を誇り、有料エリアと無料エリアに分かれていて、わんちゃんとお散歩を楽しむだけなら無料エリアだけでも十分に楽しめると思います。
そして芝生の広場から見える富士山は絶景なので、是非堪能してみてください。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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わんちゃんと楽しめる山中湖湖畔花の都公園について

花の都公園は、富士山に一番近い山中湖の近くにあり、敷地面積は30万平方メートルにも及び、標高は1000mあるので平地よりも6度ほど低く、夏でも幾分涼しくわんちゃんとのお散歩も楽しめます。

花の都公園の駐車料金は無料エリア利用でも300円かかりますが、有料エリアよりもずっと広い敷地が無料で散策できるのでお得感もいっぱいです。
四季を感じるお花が敷地面積いっぱいに咲き誇り、富士山の眺めも最高の立地。

花の都公園有料エリア(わんちゃん連れ可)の入場料は季節によって異なり、4月半ばから10月半ばまでは大人500円。
12月1日から3月15日までは無料。その他の時期は大人300円です。
帰りに山中湖湖畔にある紅富士の湯または、石割の湯を利用するなら共通券があり割引になっているのでさらにお得です。

有料エリアには、全天候型の温室や、明神の滝、子供の遊具、水遊び場、溶岩樹型群などがあり、わんちゃんと一緒に思う存分楽しめます。
子供のいる家庭でも楽しめるのが花の都公園で、子供も犬もきっと大満足できると思います。

わんちゃんも興奮、夏の花の都公園

我が家は何度もわんちゃん連れで花の都公園を訪れていますが、やはり一番多く訪れているのが夏の時期で、標高が高い分少し気温が低いため夏の散策で訪れることが多いです。
また夏はお花も一段と賑やかで、花壇にもたくさんの花々が誇らしげに咲いています。

7月の最終の週に花の都公園に行った時には、無料エリアに百日草が見渡す限り咲き誇っていました。
この日はまだ梅雨が空けきらない日だったので、富士山は雲の中に隠れてしまいましたが、叫びたくなるほど百日草がずっと奥まで続いています。

愛犬も百日草の花の間に入って記念撮影してきました。
普段はとてもおてんばですが、この時ばかりはおしとやかに見えたでしょうか。

有料エリアに入って芝生の広場からも花壇にはたくさんのお花が咲いています。
公園の芝生は立ち入り禁止になっているところが多くありますが、花の都公園は特に規制されていませんので、子供やわんちゃんが遊んだりすることができます。

花の都公園内には5連の水車があって、その横には子供達が水遊びできる遊具がたくさんあり、水の仕組みを利用した水鉄砲や水のせき止めなど、子供と愛犬達は夢中になって遊んでいました。

有料エリアの一番奥にあるのが明神の滝。
滝の手前には大滝になる時間が表記されており、その時間になると上流でせき止められていた水が放水され一気に流れ込んでくるため、大滝となって見ることができます。

この滝を、滝の正面から見る人が殆どなのですが、わたしの感想では滝上まで続く小径を登って、滝の上にある展望台から見ると、一番迫力がありため息が出ます。
時間間近になると、山の方から地響きのような轟きが聞こえ始めます。
その轟きは次第に大きくなり、山肌から川になって流れてくる水の様子を見ることができ、その水が、大滝となって流れ落ちます。

最初に載せた愛犬と写っている滝の水の量と、大滝の時の水の量が違うのが分かると思います。
大滝になると一気に気温が下がって、風に乗ってミスト状に吹き上がるので夏場はとても涼しく感じられます。
いくら標高が高くて涼しいと言っても30度近く気温があるので、散策していると暑くなります。

滝から流れる川が園内に流れていますので、愛犬は川の中を歩いてクールダウン。
とても気持ちよさそうで、何度も往復していました。

そしてもう一つ涼しく過ごせる場所があります。
それは溶岩樹型群を見学できる花の都公園の地下。
富士山が噴火したときにできた洞窟で、木目型溶岩樹型や、虫状溶岩などを見ることができます。こちらもわんちゃんと一緒に入れますので、ほんの少しの距離ですが見学しながら涼んでみてください。

早くも富士山の麓ではコスモスが咲き始め、コスモス畑でかくれんぼしてきました。
畑の一角に咲くコスモス。

この中にも入れるように人がひとりやっと通れるほどの細い道が作られています。
コスモスの中を散策して歩くことができ、愛犬はこのコスモス畑が気に入ったらしく、ひとりでかくれんぼして遊んでいました。

愛犬も大好き、春の花の都公園

両親がチューリップを見たいということで、ゴールデンウィークにいつものようにわんちゃん連れで行ったのですが、標高1000mある花の都公園では、まだ早かったようで一部の花壇しか咲いていませんでした。

チューリップが満開に咲いていることを予測して行ったので、とても残念でしたがこればかりは自然の事なので仕方ないですね。

その代わりまだ桜が咲いていて、思わぬ収穫もありました。 温室もワンちゃんをリュックに入れて見学したりしていたら、両親は疲れてしまったようで、畳のある休憩室で少し休憩して貰いました。

青木ヶ原の風穴に愛犬も挑戦

両親を花の都公園に連れて行ったとき、一緒に立ち寄ったのが風穴。

富士山が噴火したときにできた洞窟で、青木ヶ原には風穴や氷穴のように洞窟が幾つも点在していますが、一般的に見学できるのは風穴と氷穴です。

わんちゃんも抱っこすれば一緒に見学することができますが、足下は凍っているところもあるのでとても危険ですから、できれば両手が使えるようにリュックに入れて見学することをおすすめします。
また、カートは段差や中の通路がとても狭くなっているので入ることはできません。

風穴は横に伸びている穴のことで、氷穴は下へ向かって伸びている穴。
年配者や小さなお子さんがいる場合は風穴の方が歩きやすいと思います。洞窟の中の温度はどちらも1度前後。天然の冷蔵庫です。

秋の花の都公園

娘の旦那さんは休日出勤で、相棒は山岳協会の人たちと1泊で山登りへ出かけたので、娘と孫、そして私と愛犬で秋の花の都公園へ行ってきました。

朝のうちは小雨がぱらついていましたが、到着したときには雨も上がって曇り空。
いつものように園内をわんちゃんと一緒に散策して、孫は遊具で遊んだり水鉄砲で楽しそうに遊んでいる間、愛犬はその近くを散策してきました。

曇り空だったけど富士山が正面にくっきりと見えます。

畑の方にはキバナコスモスが一面に咲いていました。
愛犬と孫はそれぞれ芝生でボール遊びを楽しんだり、追いかけっこをして思い切り体を動かしていました。

9月の半ばにもなると夕方には肌寒くなります。
孫はいっぱい走り回って汗をかいたので、風邪を引かないように石割の湯に入って汗を流してから帰宅しました。

季節によって咲く花が楽しめ、広い敷地ではわんちゃんのお散歩も思う存分満喫してあげられます。富士五湖からも近いので、富士山の観光へ出掛けたときに立ち寄っても良いですね。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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