独特な口ヒゲが特徴的なミニチュア・シュナウザー。被毛のカット次第でキリリとした姿やぬいぐるみのような姿も見せてくれます。
今回は、犬図鑑や飼い方本だけではわからない、ミニチュア・シュナウザーの性格や食事、運動、毛の手入れ、鳴き声、ケガや病気などについて、実際にミニチュア・シュナウザーと暮らしている方のリアルなエピソードをご紹介します。
ミニチュア・シュナウザー”ジジ”のプロフィール
ジジ(ミニチュア・シュナウザー)
- 性別:女の子
- 生年月日:2011年5月2日
- 避妊・去勢手術:受けていません
- 体重:5kg
- 入手方法:知り合いから紹介されたブリーダーで2011年に出会いました
ミニチュア・シュナウザー”ジジ”の性格
ウチの子は、すっごく甘えん坊で、ヤキモチやき、ちょっと天然だと周りに言われています!腹時計がとても正確で、おやつの時間になるとどんなに眠くても起きてきて冷蔵庫の前で待っています。ご飯の時間も同じく、時間が近づくとソワソワしてアピールしてきます。
おやつやご飯の時「ちょうだい」っというアピールで、手で穴が開くんじゃないかと思うほど家族の手や足に掘るようなマネをします。
また、散歩に行くまでが大変で、「散歩」っと言うと一目散に逃げて隠れます。リード付けるまでが本当に大変ですが、外に出ればルンルンで歩きます。見ているだけでこちらを笑顔にさせてくれます。
ミニチュアシュナウザーは骨格や顔つきがしっかりしていますが、性格は、飼い主の前ではいつまでも赤ちゃん状態です。
ミニチュアシュナウザーはとても頭が良くて、人間で言うと7歳ぐらいの頭脳だそうです。なのでミニチュアシュナウザーはしつけがしやすい犬種と言われています。
人の話を良く聞いていて、すぐに覚えます。人の名前を把握し名前によって反応も違うのがとても面白いです。
ミニチュアシュナウザーは毛が抜けないのでとても楽です。ただ毛玉になりやすいのでブラッシングは必要です。初めて犬を飼う方にはオススメの犬種だと思います。
ジジ(ミニチュア・シュナウザー)の食事
ウチの子の食事は1日2回。朝9時と夜19時頃です。ブリーダーさんの勧めで、5歳までビルジャックのみでしたが、今年2017年2月に突然下痢が始まったのでフードを見直し、今は国産の食材で作られたドットわんと茹でササミをあげています。
量は普通のミニチュアシュナウザーに比べてうちの子は小ぶりなので1日70gほどです。それ以上あげると太ってしまうので気をつけています!
神経質な性格ではないので、フードが変わっても何も気にせず食べてくれています。子犬のころから食べムラなどは1度もありません。ドットわんは少し高いですが、オススメのフードです。添加物や保存料も使用していないので、安心なフードですし、500gづつなのと、ジップ付きの袋なので常に新鮮なフードを与えることができます。酸化しないのでいつもサクサクです。
おやつに関してですが、野菜ボーロが大好きなので、散歩やトイレのあとは基本的にはボーロですが、今年ドットわんの「ドライチーズ」を発見し、ジップ付きで手軽に持ち運べるし、チーズは食べていなかったウチの子も喜んでくれました。フリーズドライなので匂いも気になりません。
その後はたまにチーズ系のおやつもあげています。あとはササミでできたジャーキーもたまにあげますが、あげすぎると太ってしまうので気をつけています。