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柴犬との暮らし!性格や食事、運動量、鳴き声はどう?病気の心配は?|マル編

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マル(柴犬)のケガ・病気・事故

マルが初めて病気になったのは、家に来て3ヶ月ほど経った頃です。食の細い子なので、もらったおやつを土の中に隠して後から食べることをしていたようで、土のついたおやつを食べ、ひどい下痢になってしまいました。出てきた便は透明の粘膜で覆われていて、見るからに異常事態。慌てて獣医さんに連れて行くと、手術は必要ないけれど、腸洗浄をするということで入院となり、次の日退院したものの、1週間毎日病院に通いました。かなり土を食べてしまっていたそうです。その後は、食べ物を隠さないように食事やおやつの量に気を付け、おやつの隠し癖がなくなるまでは犬小屋の場所もコンクリートの上に変えました。

幸い、事故に遭ったことはありませんが、ケガをしたことはあります。ケガというか、10歳の時、おしりにおできができて、それが化膿してしまいました。いつからできていたのか、おできは毛の中に隠れており、平気な顔で歩き回っていました。ですから、気がついた時には膿んで血が出ている状態。切開するほどではなく、抗生物質を1週間飲み続けることで治りました。

柴犬のマルとのエピソード

マルは人の気持ちにとても敏感で、優しい犬です。しかし、その『優しさ』表現が、どうも斜め上にいっています。

落ち込んでぼんやりしていた時、Tシャツの裾から頭をぐいぐい押しこんでこられました。慰めてくれていたようです。風邪を引いてふらふらしながら、散歩に連れて行けば、「大丈夫?」と足に纏わりつき、一人と一匹であやうく転ぶところでした。さらに家に帰れば、「心配だから行っちゃダメ」と胴体で壁ドン。心配してくれて嬉しいし、ありがたくてほっこりします。しますけど、風邪が悪化する前に早く家の中に入らせて、お願い。

落ち込んだり、体調が悪くない時にここまでしてきませんから、心配して慰めてくれているのはたぶん間違っていません。心配の仕方が間違っているだけで。

マルの敏感さは獣医さんに連れて行く時にも現れます。狂犬病とフィラリアの予防注射のためだから、獣医さんに行くのは1年に1回か2回だけ。にもかかわらず、なぜわかるのか、声をかける前から自転車の前でスタンバイしています(うちは自転車のかごに乗せて獣医さんに行きます)。

自転車のカゴに入った柴犬

マル(柴犬)

まったく普段通りにしていても気づかれます。でも、注射されて痛いし、他の犬に近寄られて怖いしで、獣医さん、嫌いなはず。連れて行かれることを察して逃げるならわかりますが、なぜ待ち構えているのか……。賢いのか、バカなのか、こういうのが『バ可愛い』というんでしょうか。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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