がっしりボディに短い足、ピンと立った大きめの耳が特徴的なウェルシュ・コーギー・ペンブローク。コーギーの愛称で人気の犬種ですが、そのぷりっとした後ろ姿がお好きな方も多いことでしょう。
今回は、犬図鑑や飼い方本だけではわからない、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格や食事、運動、毛の手入れ、鳴き声、ケガや病気などについて、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークと暮らしている方のリアルなエピソードをご紹介します。コーギーに興味がある方、これから飼いたいと考えていらっしゃる方は是非参考にしてください。
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク”クー”のプロフィール
クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
- 性別:女の子
- 生年月日:2005年4月13日
- 避妊・去勢手術:受けた
- 体重:13kg
- 入手方法:ペットショップ
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク”クー”の性格
うちのコーギー クーは、ツンデレっぽいところのある犬です。こちらから撫でようとすると、嫌がります。噛みつきはしませんけど、ガーっと歯をむき出すこともあります。
だけど、自分が撫でられたい気分になったら、撫でて撫でてと近寄ってくる子。人の足の間に頭をぐいぐいつっこんできて、早く撫でれ!と催促する犬なんです。満足するとガーッと歯を出してくれるので、もういいんだなとわかります。
遊びに誘っても気分が乗らなければ無視されます。
クー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)の食事
わが家のコーギー クーの食事ですが、おからに野菜くずを入れて味付けなしで煮たものを、白ご飯と混ぜてあげています。茶碗に山盛りいっぱいを1日2回です。1週間に2回ほど、おからごはんの上に茹でササミやイワシ、鳥ひき肉、納豆などを乗せます。 ベジタリアンに近い食事になったのは、ドッグフードだと太りすぎるから。コーギーが太りやすい犬種だというのは知っていましたが、飼ってみるとものすごく実感できました。どれだけ散歩しようが、食事に気をつけようが、あっという間に丸々としたハムのように。横にしたらころころ転がっていきそうです。
ここまで太ると歩くのも大変になり、散歩が足りなくなってさらに太るの悪循環。いろいろ試した結果、ベジタリアンもどきなおからごはんに落ち着きました。 時々はドライタイプのドッグフードもおやつとしてあげています。
わが家のコーギー クーの食欲は、言うまでもなく、とてもとてもとても旺盛です。クーは半室内飼いなので、家族が食事する時間帯は家の中にいます。直前にご飯を食べていても、人間の食事も狙われます。低いテーブルだと上に乗ってでも食べようとするので、届かない高さのテーブルを使いますが、うっかり食べ物が落ちてこないか、足元でうろうろ、うろうろ。
ドアを鼻で開けることができるので、別の部屋に閉じ込めておくこともできません。ドッグサークルの入り口も食べ物食べたさに、根性で開けれるようになりました。