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恋人達の聖地江ノ島をわんちゃんと散策

関東エリア

江ノ島は神奈川県藤沢市の海岸から突き出した小さな島で、島には橋で繋がっているため歩いて渡ることができます。

江ノ島へ渡ると賑やかな弁財天仲見世通りがあり、その先には江島神社。

江ノ島駅周辺の海岸線にはおしゃれなお店が建ち並び、四季を問わず食事したりショッピングをする若い人たちであふれ、神奈川県の観光地としても人気のあるエリアです。

夏には近代的な海の家が軒を連ね、家族連れやカップルで賑わい、海岸線を走る幹線道路はどこも大渋滞。

わんちゃんを連れて江ノ島へ遊びに行くには、この夏の時期を外して行ってきました。

この記事に登場する愛犬

 蕾(キャバリア×ビーグルのmix犬。女の子)

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わんちゃんと一緒に江ノ島散策

江ノ島大橋を渡ると正面には江島神社の参道、弁財天仲見世通りが上へ伸びています。

その両脇には所狭しとお土産屋さんや飲食店が建ち並び、平日でも行き交う人々で賑わい、わんちゃんを連れて歩くにはちょっと大変かもしれませんが、江島神社までたどり着けば少し人の数も減って歩きやすくなります。

江島神社で参拝をして左手の方へ向かうと江ノ島のシンボル、シーキャンドルまで3本のエスカーを乗り継いで登ることができる入り口がありますが、わんちゃんはこのエスカーに乗ることができませんので、階段をひたすら登って頂上まで向かいます。

この階段、かなり有りますので大変ですが、途中に景色の良い中津宮広場があるのでちょっと休憩するにはとても気持ちの良い広場になっていて、片瀬東浜や、江ノ島ヨットハーバー、海岸通りなどが見渡せます。

夜には夜景が綺麗なところでもあるので、カップルの方にも大人気。

江ノ島の頂上には江ノ島シーキャンドルとサムエル・コッキング苑があり、このエリアは有料になっていて、植物園やシーキャンドルの展望台に登ることもでき、サムエル・コッキング苑の中にあるフレンチトースト専門店、LONCAFEはとても人気のあるお店で、テラス席限定でわんちゃんも入ることができます。

有料エリアはケージに入れればわんちゃんも一緒に入れますが、もしケージを持っていなくてもLONCAFEでお茶したり軽食を頂きたければお店でケージを貸してくれます。 有料エリアの他に亀ヶ岡広場もあるので、こちらならわんちゃんもリードのまま散策できます。

江ノ島はシーキャンドルのあるところが頂上になっていて、その先は江ノ島の逆側に降りられる階段があります。階段を降りきったところに広がるのは相模湾。そして大きな岩場になっていていますが、殆ど平らな岩なので歩きやすくなっています。

わんちゃんと潮風を浴びながら散策することができるので気持ちいいですよ。 島の左手に行くと岩屋があり、富士山まで続いているかもしれないと言われている洞窟で、こちらもケージに入れればわんちゃんも一緒に見学できますが、我が家はケージを持って歩いてないので、娘と孫だけで中に入って見学して貰いました。

その間、愛犬と私は海のそばまで行って散策しながら待っていました。

愛犬は打ち寄せる波の音が気になったようで後ろばかり見ていますが、この辺りまでは波も上がってこないので大丈夫なんですけどね。

数年前には愛犬の兄ちゃん(ジャーマンシェパード)とも訪れていて、この辺りをずっと散策してきました。
この時は2月で真冬だったのですが、暑がりな兄ちゃんはここまで歩いたら暑くなったようで、舌がベロ~ンと出ています。

帰りは桟橋まで船で戻ろう

岩屋があるところまで階段を降りてきたら、またあの階段を登らなくては!と思うとテンションも下がっちゃいますよね。そこで、特にお店などみたい場所がなければ、桟橋まで船で戻ることができます。

兄ちゃんを連れてきたときは、ひたすら階段を登って戻ったのですが、娘と孫を連れてきたときは船を利用して楽ちんでした。

この船はケージが無くてもわんちゃんも一緒に乗船することができますが、大型犬は乗れるのか聞かなかったので不明です。

孫は10分ほどの船旅をとても喜んでいました。フェリーのように船の高さがない小型船なので、海までが近く海と一体化したような雰囲気を楽しめます。
べんてん丸の料金は大人400円、わんちゃんは無料でした。
乗船は往復運行していますので、どちらからでも乗ることができます。

江ノ島東浜で孫もわんちゃんも大はしゃぎ

江ノ島から桟橋まで戻ってきてから東浜で貝を探したり、穴を掘ったりして遊びました。 愛犬は自分で穴を掘って貝殻を見つけたり、孫が作ったトンネルを壊したり、波と追いかけっこして砂浜を歩いたりずっと楽しそうに遊んでいました。

夕方になって「帰ろうか」と言っても、孫は「もっと遊びたい」と。

江ノ島でわんちゃんと一緒に食事ができるレストラン

私たちがこの時お昼ご飯を頂いたのは、江ノ島の駅近くにあるi-na cafe。

こちらの店舗はビルの2階にあり、わんちゃん用のスペースは一般のお客さんとは別になっていて、お店に入る手前にわんちゃん専用のお部屋がありますので、気兼ねせずに頂くことができます。

メニューは、パスタやピザの他にも海鮮丼など幅広いメニューが揃っています。孫がシラスを食べないと娘が言っていたので、私はしらす丼を頼み、孫に「食べてごらん」って少し分けてあげたら「美味しい!」って気に入ってくれて私のしらす丼の半分ほど平らげました。

湘南しらすはとても美味しく、スーパーで買ったのとは全然鮮度が違いますので食べてくれたのだと思います。

江ノ島のとびっちょの奥にも、湘南海鮮 島童子や湘南海鮮 座々丸といったテラス席限定でわんちゃんも一緒にいただける食事処が有ります。
また、江ノ島シーキャンドルを過ぎて、階段を降りる手前にある魚見亭でも海鮮丼やしらす丼など、湘南の海の幸がいただけます。

ワンちゃんと行く江ノ島まとめ

江ノ島はいつも若者が多く集い、ファッションやスポーツなど活気あふれる人気の観光地です。江ノ島を訪れるカップルも多く、江ノ島は恋愛成就の島とも言われています。 江ノ島には御神木の「むすびの樹」や「龍恋の鐘」などがあるのでカップルも多いのですね。

江ノ島は海も楽しめ、シーキャンドルまでのちょっとした山登り気分も楽しめる、わんちゃんにも良いとこ取りの贅沢なお散歩が満喫できます。

新鮮な海産物もあり、特に生しらすや釜揚げシラスは絶品なので食べてみてください。

この記事の執筆者の愛犬
蕾

キャバリア×ビーグルのミックス犬 ♀

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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