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わんちゃんと行く長野県入笠山登山!アプローチが楽しい2000m級の山!

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愛犬と入笠山登山開始!

我が家が愛犬を伴い入笠山へ行ったのは10月の体育の日だったので、まだ紅葉には少し早く、夏の高山植物はすでに終わっていましたが、キリンソウやリンドウなどの秋に咲く花が出迎えてくれました。

ゴンドラからは少し色付きだした紅葉と、富士山が見えます。
夏の時期でも平地より約10度低くなりますので、しっかり水分補給しながら登山すれば、わんちゃんと一緒に登ることもできます。

10月の空はどこまでも澄んでいて、草紅葉と化した湿原はキラキラと太陽の光を浴びて輝いていました。

山道を歩くには丁度良い気温で、光を遮る木立がない木道では少し暑いくらいでしたが、愛犬は自然を感じながら入笠山へ続くアプローチを楽しんでいました。

入笠湿原を抜けると入笠山登山道まで30分ほど林道歩きがあります。この湿原を抜けたところに山彦荘があり、沢入登山口から登ってきたコースとの合流地点。

入笠湿原

入笠湿原

入笠湿原

入笠湿原

愛犬、入笠湿原にて

愛犬、入笠湿原にて

私達はこの林道を半分ほど歩いたところで、沢入登山口から花畑を往復するバスに遭遇しました。
林道を周遊するバスがあることを知らなかったのですが、グリーンシーズン限定でマイカー規制により林道を無料で送迎しているそうです。

私達の横でバスが停車し、「乗っていきませんか?」と声を掛けられたので、「犬がいるんです」と答えると「わんちゃんも乗れます」と親切に応答してくださったので入笠山登山口まで乗せて頂きました。

愛犬がバスに乗ったのはこれが初めてとなりますが、おとなしく通路に座ってくれていましたが、蕾的には歩きたかったかもしれませんね。

バスに揺られること5分ほどで入笠山登山口に到着。

入笠林道バス

入笠林道バス

入笠林道

入笠林道

ここまでの道のりは、殆ど平坦でしたがここから急な登りに入ります。

ゴンドラ山頂駅の標高は1780mなので、200mほど高度を稼がなくてはなりません。私達が行った10月は登山には適した気候なので多くの登山客に遭遇しました。

入笠山の登山道は決して危険な登山道ではありませんが、大きな岩や急な登りはありますので、林道歩きのように油断は禁物です。

わんちゃんも段差の有るところもあるのでしっかりとリードを持って、わんちゃんのペースに巻き込まれないように必ず飼い主さんが主導権を握るようにして歩いてください。

わんちゃんは、山歩きが大好きで起伏のあるところでもマイペースで登っていきます。わんちゃんのペースに合わせてしまうと飼い主さんが疲れ切ってしまうので、あくまでも歩くペースはわんちゃんが飼い主さんに合わせられるようにしましょう。

少しリードはたるみを持たせて歩くようにして、首に負担が掛からないようにします。

我が家の愛犬は山歩きが大好きなので、いつも張り切りすぎて飼い主の間を行ったり来たりするため、人間の何倍も歩いてしまいます。

土の感触、木の枝や枯れ葉の感触、岩や小石の感触。すべて肉球を伝って脳を刺激しています。そのためアスファルトを歩かせているときよりも活性が良くなり健康にも繋がり、体力維持だけではなく、肉球からの情報や目や鼻で感じる自然は、わんちゃんにとって良い刺激となって気分も盛り上げてくれるため、自然の中の山歩きはわんちゃんにとっても健康的です。

入笠山山頂からの眺めは登った人だけが味わうことができるご褒美。

360度の絶景が味わえ、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、富士山まで臨むことができました。
絶景をバックに広げる昼食は最高に美味しかったです!

入笠山登山道

入笠山登山道

入笠山登山道

入笠山登山道

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

入笠山山頂

愛犬、入笠山山頂にて

愛犬、入笠山山頂にて

愛犬、入笠山山頂にて

愛犬、入笠山山頂にて

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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